■エルフェンリート(地上波版) 第12話「泥濘 TAUMELN」
AT-X版の感想は、こちらです。
ちびルーシーがコウタを殺さなかったのは、ルーシー本人が言っていた通りなのかしら?。
友達っていう言葉の意味とか。
コウタと他の人間たちとの違いとか…。
あの後、江ノ電の車内から、ルーシーは逃げ出したってことですものね。
にしても、コウタが最後まであのコの名前を聞かなかった理由、やっぱり凄く気になるんですけど!(^^;。
ユカは、幼い頃から全然変わって無いのが可愛いよ。
対コウタ的には、ユカって結構酷い目に遭ってるし。
気持ち、全然分かって貰え無いもん(^^;。
二人のこと、マユが語っていた通りなんですけど、本当はちょっとだけ微妙にずれていたりもします。
オルゴールのLILIUMを好きっていう気持ちも、コウタとルーシーにだけあって。
この作品、全てのキャラクターがシッカリとした考えを持っていて、きちんとそれに添った行動を取るんですよね。
そして、見たいなって思ったシーンを、ちゃんと見せてくれるのでした。
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コメント
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維摩(yuima)さん☆
それは、面白いですねー。
どの程度のレベルで記憶を共有してたり、バックアップしてたりするのか、考えてみたりして…。
ディクロニウスのサンプルが少なく、年齢も比較的偏っているので、どの娘を基準にすればいいのか迷うところではあるんですけど、やっぱりルーシーなのかなあ。
まだちっこい3番でさえ、嫌がらせを敢行してましたし…。
ディクロニウス同士も殺し合ってしまうのが、角沢の言葉とうまく結び付かなくて、どうにも分からない所なんですけど、微妙に愛情みたいな感情が関わっているのでしょうか。
そして、何の能力を持たない人間達も、本当にみんな、自分らしく生きています。
逆に、凄い知能を持っていたり、高い戦闘能力を持っていたりする方が、窮屈そうにも見えたりして…。
自由に生きるのって大変ですけど、他人との関わりの中で、自分らしく生きられたら、いいですよね。
そんなキャラクターは、素敵なのです。
投稿: C.Maya | 2005.06.26 15:21
ここでまた仮説を
ディクロニウスは記憶のバックアップができるのではないかと思ったりします。
これはかの大手塚の名作「火の鳥」未来編においてロビタというロボットの記憶が一固体ではなく全体で共有されるという設定からの発想です。
この伝統は脈々と受け継がれていて士郎正宗の「攻殻機動隊」のフチコマや主人公の素子自身が「個にして全体」「全体にして個」の意識を持っているような表現が出てきます。
ルーシーの例え親でも人間はディクロニウスの被捕食者である、という認識が本能のように現れてくるのは何故か。何とか辻褄を合わせようと考えているうちに、そこに辿り着いてしまいました。
唯一の例外がナナで、彼女だけは生来の頭脳の何かが欠損していたのでしょうね。
>この作品、全てのキャラクターがシッカリとした考えを持っていて、きちんとそれに添った行動を取るんですよね。
特に角沢どら息子教授の研究員だったお姉ちゃんなんか、自分の保身を優先しているように見えて角沢ジジイ長官を煙に巻いているあたりが強(したた)かです。
あくまでマッチョな人生を選択してコテンパンに打ちのめされ、それでもめげない坂東くんとかね。
そんな坂東くんを恐れず立ち向かおうとするマユちゃんとか、皆それぞれに厳しい現実が容赦なく襲ってきても、おもねった生き方をしていないところが最高なのではないでしょうか。
投稿: 維摩(yuima) | 2005.06.24 19:12