■アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 第35話「ダブンハイム失踪事件」
本当に大切なことは、データの収集じゃ無くって、データの分析なんですって。
それは、事件やミステリの推理だけじゃ無く、全てのことに当てはまったりしそうなの。
自分で何かを考えるときのヒントを貰ったみたいで、嬉しくなっちゃいました。
着眼すべき部分っていうのは、難しいけれど実は単純だっていう…。
さてさて。
ポワロ、今回は色々とそれっぽいセリフを語ってました。
みんな、元々の小説にもある言葉なのかなあ?。
「灰色の脳細胞」は、さすがの私も知ってましたけど…。
メイベルに状況を述べさせて、考えを整理したりするのも、何かそれっぽかったです。
ヘイスティングスも頑張っていたけれど、あんまりポワロには期待されてないみたいな…。
そうそう、オリバーがちょこちょこと妙な挙動をしていたから、何かそこにヒントがあるのか、勘違いしちゃった。
騙されたあ!(^^;。
まあ、どっちみち今回の事件は、私の推理はみんなはずれだったんですけどね。
今回、凄く楽しかったよ(^^)。
賭けには負けてしまったシャープ警部も、倒産した銀行からぎりぎりで貯金を引き出すことが出来て、ポワロには感謝してたもん。
何か妙に爽やかなのでした。
理由も教えてくれないポワロの、あのたった一言でちゃんと動いたシャープ警部も中々だよね。
今回の食事には、ちゃんとミスレモンも居ましたし。
見ていた私も、満足感たっぷりなのです(^^)。
おまけ。
アガサ・クリスティー紀行が刑務所なのには、びっくりしちゃいました。
プリンスタウンって、結局どーいう街だったのかなあ、なんて(^^;。
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今回は「ダブンハイム失踪事件」。
安楽椅子探偵ぶりのポワロが見られて、まずまず面白かったです。
シャーロッキアンにとっては、『唇の捩れた男』を想起させる一編でもありました。
次回からは、「雲の中の死」全4話。このシリーズもいよいよ大詰めですね。
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