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2005.04.11

■アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 第34話「二十四羽の黒つぐみ」

 評判のレストラン、「ギャラント・エンデバー」。
 ポワロは料理にも一家言ある人なんだ。
 語ってたもんね。
 でも何故か、オリバーは連れて来て貰ってるのに、ミスレモンはお留守番みたい。
 ちょっと可哀想かも。

 決まった日、決まった時間、同じ格好、同じ料理。
 確かに、それだけで短編がひとつ出来そうな感じがします。
 人間の心理をうまく突いて来ますよねー。
 どーでもいいのですが、古時計さん兄弟の命日って、私のお誕生日と一緒なんです。
 あ、何か運命を感じるよ(関係無いってば)。

 最後のマザーグース、黒つぐみと黒イチゴの関係は、最初見たときは意味が分からなくって。
 あそこのシーンって、妙に浮いてるような気がするんですけど(^^;。
 ちょっと芝居がかり過ぎてるみたい。
 ナプキンを引っ張り出して来るオリバーの描写とかも、どうなのかなあ。
 それから、消印の書き直しってそんなに簡単に出来るのかな、っていう疑問もあったりするのでした。

 にしても、パイに生きた二十四羽の黒つぐみを入れちゃうだなんて、そりゃみんなびっくりしますよね。
 そんなパイ、食べられないし(^^;。

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» 名探偵ポワロとマープル:二十四羽の黒つぐみ [ミステリ通信「みすみす」blog]
公式ホームページ 今回は「二十四話の黒つぐみ」。 なんか作品的に違和感を感じたのは、愛嬌のあるミスター・ボニントンが出演しなかったからですかね。また、原作に比べてドクター・ラムジーに推理を披露するのが冗長な感じがしました。あと、手紙の消印の日付が原作と違うのは何故? メイベルが「二十四話の黒つぐみ」のマザー・グースの歌詞を言ってみせたのは、背景を知らない視聴者への配慮があって、よかったんですけど。しかし、オリバーまたも大活躍ですね(^^)  「アガサ・クリスティー紀行」は、当然黒いちごのタルト... [続きを読む]

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