■AIR 第八話「なつ~summer~」
神奈も裏葉も、凄い瞳の色をしていたよ。
吸い込まれちゃいそうな…。
あの瞳には、どんな意志が込められているのかな、なんて考えちゃうもん。
ちなみに、柳也はフツーなの。
突然1,000年も時代が遡ってしまって、いきなり取っ付きにくい世界に突入するのか、ちょっと身構えて見たりもしたんですけど。
そんなことは無かったよ。
みんな、今の往人や観鈴と同じような人達なんだもん。
色々な制約がある分、昔の方が暮らしにくかったのかしら?。
それとも、全てが自由である分、逆に今の方が暮らしにくい?。
私の感覚だと、現代では翼人の存在っていうの、認めて貰えそうに無い気がしますけど。
ラストで実際に翼を広げた神奈の姿は、中々に衝撃的でした…。
翼人の役目って、本当はなあに?。
光る羽根の一枚一枚には、何らかの気持ちが込められているのかな?。
三人で、家族みたいに幸せな暮らしてをしていても、それは突然壊れちゃう。
そこから先の選択、自分達で決めたことだけれど、周囲の思惑に翻弄されて…。
それは現代にどう繋がって行くんだろ。
でも、私みたいな初心者には、この作品の凄さ、実はあんまり分かってなかったりします。
ストーリーが核心に近付いて行くにつれ、逆に冷静な気持ちになっちゃって。
舞台が壮大で緻密過ぎるからなのか、あまりにもあんまりな観鈴の描写がいけないのか、なんて、一番悪いのは見ている私自身だったりするんですけど、このままこんなスタンスでこの作品を見続けていて、最後にちゃんと泣けるのか、心配になって来たりもしています(^^;。
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加嶋結喜さん☆
現代編の女の子達、色々と変わった特徴があって、それが突拍子も無い性格に繋がっていたりするので、そこに引っ掛かってしまうと物語にうまく入って行けなくなったりします。
私はそんな感じなんです。
だから逆に、笑わせるのは上手いけれど、そこからの物語は散漫かな、なんて。
女の子達の気持ちの向かせ方、その部分がちょっと不満。
どうも傍観しちゃって。
過去編は描き方がシンプルなので、余計なことを考えずに済みますね(^^;。
男の子達は至って常識的な行動を取りますし、それならすんなりと物語に入って行けるです。
ただ、私は過去と現在を結び付けた展開っていうのがそもそも苦手なので、この先どんな印象を持つか、正直分からないです(^^;。
投稿: C.Maya | 2005.03.02 16:00
Akihiro Inda.さん☆
いつもありがとうございます。
AIRの感想、いつも参考にさせて頂いてます。
一つ削除は、りょーかいしました。
家に帰ったら、処理しておきますね。
投稿: C.Maya | 2005.03.02 15:58
ごめんなさい、誤って2回もTBしてしまいました。
お手数ですが、削除をお願いします。
投稿: Akihiro Inda. | 2005.03.01 22:53
同じく原作知識はありません。
私はつかみどころのない現代編よりも、こっちの方がストーリーがしっかりしててずっと面白く感じてしまいました。
現代編では、7話かけて未だに登場人物の感情を見つけられないのに対し、平安編は1話でツカミがガッチリはまりました。
現代編のこれまでの展開って、泣かせるのはうまいけど肝心の物語が散漫な印象だったのです。
あと、同時期に「ファンタジックチルドレン」を見ていたのが不運かも知れません。
現在と過去を両方描いてその運命を結びつけるという手法。さすがに2作品同時進行だと厳しいものがあります。
さらに「舞-HiME」の展開にも似た多少要素があって、さすがに食傷気味といいますか。
先にこの展開に突入した点も含めて「ファンタジックチルドレン」が作品として化けた印象が強く、
後から来た「AIR」を素直に楽しめていない原因もそこにあるのかな?
なんてことを思ったり……。
投稿: 加嶋結喜 | 2005.03.01 08:00