2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

« ■アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 第31話「スリーピングマーダー その2 記憶の扉」 | トップページ | ■まほらば~Heartful days~ 第11話「想い…」 »

2005.03.24

■AIR 第十話「ひかり~light~」

 ん、今頃やっと10話を見ているのも、どうかと思いますけどね。
 今日早起きして、頑張って録画を見たよ。

 観鈴と往人の出会い、他ならぬ観鈴の側から見ても、やっぱり観鈴は変なコでした(笑)。
 往人が優しそうだから近付いて行ったわけじゃ無くって、逆に話してみて優しそうだったら友達になろう、だなんて。
 そらが間に入っても、それは全然変わりません。
 そら、全然、間に入ってませんでしたけど(^^;。
 観鈴はそんないいコなのに、病気を理由に誰も友達になってあげなかったなんて、あの街の人達、一体何をやってたんでしょ。
 本質的なことは、もっと他にあるのかな…。

 そらが見聞きしていたあの街のこと、佳乃が居て美凪が居てポテトが居て、そういうのは、すっごく楽しかったです。
 往人が関わって、そして導いてあげられた人達のこと。
 いい人達ばっかりじゃん(^^;。
 晴子だけは、頑なに心を閉ざしてましたけど、そっちは全てそらが担ってたんですねー。
 そういう描き方って、優しいです。
 観鈴を引き取るべき立場で大人の晴子は、自分で考えて自分で決めなくちゃいけないんだもん。
 辛いよね。

 この作品、実は少しずつ少しずつ、私の好みからはずれて行ったりしていて、観鈴が泣けば泣く程、私は逆に冷静になっちゃったりもしています。
 何だろ、この違和感みたいなもの。
 妙に自意識のバリアが働いて、素直に見ようとするのを邪魔するとゆーか。

 今も私の記憶に残るのは、吸い込まれそうな、あの瞳の色。
 空を閉じ込めたみたいな、観鈴の瞳の輝きなの。

« ■アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 第31話「スリーピングマーダー その2 記憶の扉」 | トップページ | ■まほらば~Heartful days~ 第11話「想い…」 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

AIR」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■AIR 第十話「ひかり~light~」:

« ■アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 第31話「スリーピングマーダー その2 記憶の扉」 | トップページ | ■まほらば~Heartful days~ 第11話「想い…」 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー