2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

« 寝台特急「あさかぜ」で日向市へ | トップページ | 旅の終わり »

2005.02.05

一日で貝塚から苫小牧へ飛ぶ理由

 「フェリーひむか」の乗船記は、後でちゃんと書きたいって思うので、下船後の行程です。
 寂しい気持ちになっちゃうから、乗船記そのものを今回は書かないかも。

 貝塚には早朝5時に到着し、今日は「きそ」に乗る為に苫小牧まで行きます。
 天候は全然問題無さそう。
 良かったあ。
 貝塚は関西空港のすぐ隣りなので、飛行機乗るには丁度いいと思ったら、何と!午前中の便は全て伊丹発で、関空発は午後まで無いのでした。
 しかも、伊丹発は午前中全て満席。
 ということで、名古屋空港まで行くことにしました。
 セントレアが開港していたら楽しかったのに、まだ小牧空港です。
 小牧を利用するのも、これが最後だよー。
 今回の旅行って、陸海空、それぞれ最後のお別れツアーみたいになっちゃいました…。
 真っ暗の貝塚から区間急行に乗って、難波。
 近鉄特急に乗り替えて、一気に名古屋へ!。
 伊勢志摩ライナーに乗るのは初めてなので、嬉しいな。
 居眠りもせずに、名古屋に辿り着いたのでした。
 そこからは、空港リムジンで小牧へ行きます。
 航空券は、昨日の日向駅待合室からネットで予約しました。
 株主優待を使って、半額でーす。
 昔だったら、EF100だったのにな…(謎)。
 席も、前寄り窓側の4Eを指定済み。
 MD-81に乗るのも初めてだよー。
 ちっこい飛行機なの。
 先に出る筈の花巻行き、急遽タイヤの交換が必要になったとのことで、一度乗った人達が降ろされちゃってました。

 飛行機から見た名古屋の街は、雪で真っ白でした。
 とゆーか、新千歳まで、どこもひたすら真っ白…。
 いつもお天気、空の上♪。
 視界もはっきり開けて。
 空の青さと海の青さはやっぱり全然違うなあ、なんてことを考えつつ、下から見上げた雲の白さと上から見下ろした雲の白さもやっぱり違うよね、なんて取り留めのないことを考えていた私なのでした。

 新千歳空港は、ちょっとした吹雪で。
 ターミナルから、「さんふらわあさっぽろ」で来ている友人に連絡します。
 今何処に居るのー?。
 苫小牧駅に着いた所、ですかあ。
 何でも、フェリーが早着したのでターミナルからてくてく道を歩いていたら、後ろから来た車に拾って貰って、そしたらそれが「さんふらわあみと」の船長さんで、一緒にご飯を食べながら色々なお話を聞けたんですって。
 それは凄い縁だよね(^^)。

 一緒にビール園へ行く余裕も無さそうなので、私が「エアポート」と「すずらん」の乗り継ぎで苫小牧へ移動します。
 車内で特急券を購入したら、自動的にエアポートシャトル切符が発券されました。
 にしても、昨日は九州で783系に乗っていたのに、今日は北海道で781系に乗ってるなんて…。
 あんた馬鹿?(^^;。
 あー、北海道でゆっくりしたいよー!。
 …今更そんなことを言っても始まりませんけど。

 苫小牧でご飯を食べて、ターミナル行きのバスに乗車。
 ニュー「きそ」のときは満員だったバスも、今日は座席さえ埋まりませんでした。
 それではいよいよ、「きそ」の最終航海です!。
 でも、乗船に当たって、ちょっとした問題があったりします…(^^;。

« 寝台特急「あさかぜ」で日向市へ | トップページ | 旅の終わり »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一日で貝塚から苫小牧へ飛ぶ理由:

« 寝台特急「あさかぜ」で日向市へ | トップページ | 旅の終わり »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー