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2005.02.10

■AIR 第五話「つばさ~wing~」

 往人、本当に納屋で寝てるんだ。
 何か地面にごろっと寝てますけど、夏はその方が涼しくていいのかなあ(^^;。
 そして、観鈴が起こしに来てくれるのが、毎日の日課。
 今日も暑くなりそう。
 そんな毎日が、ずっと続くようにも思えたけれど…。

 「海が見たい」っていう気持ちになるのは、どんなときなんだろ?。
 広くて青い海。
 空には手が届かないけれど、海になら手が届くもんね。
 でも、陸から見た海と、海の中から見た海っていうのは、全然違うものなんだよー。
 それを知っている人は、あんまり居ないと思いますけど…。
 空だって、きっと同じだと思うな。
 自分自身の翼で飛べるのなら、絶対に。

 往人が見た夢はともかく、観鈴が見ている夢って、明らかにひとつの結末へ向かって動いているみたい。
 いずれにしても、あんまりいいことじゃ無さそうですけど。
 観鈴は、それを分かってるのかな?。
 本人やたらと転ぶのは、自分の体の制御がうまく行かなくなってるせい、なのかしら。
 でも、素でぽけぽけなのか、見分けが付かないコですもんね…。

 往人の人形、やっと受けてましたあ。
 ぱちぱちぱち(^^)。
 あの姉妹、いいコ達だよね。
 「やっぱり子供はこうで無くっちゃな」。
 私もそう思うぞ(笑)。
 でも、お金は取れません…。
 子供たちを相手にしてるんですもの、あの芸で沢山稼ぐのは無理だよね。
 まあ、ラーメンセットが食べられる位の金額なら、何とかなるか。
 …ならなかったけど。
 さりげなく、ポテトとフツーに会話してるし。
 往人も馴染むの早いなあ(そーいう問題じゃない(笑))。
 実は、往人とポテトって性格似てたりするのかな♪。

 美凪のおとーさん、駅長さんだったんですね。
 いきなり好感度がアップしちゃいました。
 って、それは何か間違ってるよー(^^;。
 父親の今のことは、はぐらかされちゃったけれど。
 星の砂で海と空を結び付けちゃうなんて、ちょっといいかも、なんて思う私なのでした。
 しかも、それはみちるが拾って来た瓶だし。

 でも、おかーさんが美凪をみちるって呼んだのにはびっくりしちゃった。
 そして何故か、私はあの大量のお米を食べる美凪の姿を想像したりして…。
 トランプやろうとして大泣きしちゃう観鈴にもびっくりしたよ。
 そんな設定、良く考え付きますよねー。
 学校でも発作が起きたって言ってたけれど、その相手は佳乃?。
 それとも、他のお友達なのかしら…?。
 そんな観鈴に、「お前は笑ってろ」とそれだけで強引に片付けてしまう往人が素敵です(^^;。
 ぶい。
 なんて実は、結構心のこもったアドバイスみたいでしたよね。

 「みちるとして生きて来た私自身の夢の終わりです」。
 「飛べない翼に意味はあるんでしょうか」。
 この美凪のセリフ、あまり重みが感じられなかったりするんですけど…。
 夢、本当に夢を見ていたのかなあ?。
 翼、羽ばたく真似って言うか、本当に翼はあったのかなあ?。
 そんなことを考えちゃうもん。
 それを実感するには、今までの美凪の描き方、ちょっと物足りない気がするよ。
 美凪のお当番て、実は次回が本番なのかしらん。

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コメント

ななし。さん☆

 そうですよね、結局見せてあげられなかったんですよね…。
 佳乃の風船も、飛んで行ってしまったし。
 そういうのって、凄く寂しいです。

>空には手が届かないけれど、海になら手が届くもんね。

「その子は海が見たいって言ったの」
見たいと言っても見せてあげられなかったその辛さ。

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