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2005.02.21

■AIR 第七話「ゆめ~dream~」

 今回は、特に何も起こらなかったみたい。
 なんて、本当は自分でそう思いたいだけ、なのかな…。
 往人と観鈴、確実に定められた結末へと向かっているみたいなんだもん。
 それは凄く可哀想だし。

 観鈴の絵日記には、往人とのことが沢山書いてあって。
 でも、残りの夏休み、それさえ続けて行けないのが現実。
 だから、やりたいことを書くのだって、それは凄く寂しいよ。
 いくら頑張っても、叶わないことはあるもの。
 なんて、諦めてちゃいけないのかな…。
 観鈴には、往人と一緒に居たいっていう強い気持ちがあるもの。
 でも、それが発作の原因になるから。
 本当、凄い状況です。

 決して観鈴の心には踏み込めない、踏み込んじゃいけないっていう晴子の気持ち。
 ちょっとだけ分かっちゃった。
 以前言っていた、往人なら大丈夫だと思った、みたいな言葉の意味もです。
 お酒でも飲まなくちゃやってられないよね。
 あの状況で温泉巡りの旅に出ちゃうっていうのは、いかにも無責任だけれど…。
 やっぱり、何か理由はありそうで。
 単純に観鈴と向き合うことを拒絶したのなら、怒りますけど(^^;。
 それは無さそうですよ。
 死んじゃうって言った往人のこと、凄く怒ってたもの。

 背中に翼が生えると、自分の脚では歩けなくなっちゃうの?。
 空に住んでいたら、海には近付いちゃいけないの?。
 そういうのって、寂しいな。
 手が届きそうな位に近い海、二人で行けたらいいのよね。
 でも、誰かに、往人に連れて行って貰うんじゃ無くって。
 観鈴は自分の脚でずんずん歩いて行って欲しいもん。

 他には、往人の傷のこととか、正歴五年(A.D.994)のこととか。
 ストーリーへの関わりはまだ分かりません。
 往人のお人形に、特別な思いが込められているなら、みんなを笑わせる為に動かしているのなら、観鈴を助けてあげられる。
 もし助けてあげられなくても…。
 きっと何らかの答えを出してくれるって思うのです。
 それが、この作品を好きで、そして旅が好きな私の、願いであり夢なのです。

 子供達からヒントを貰って、一生懸命人形を動かしていた往人。
 いつもの偉そうな態度は完全に消えちゃってたみたい。
 それだけ真剣なんだもん。
 あそこ、凄く好きなシーンだよ。

 観鈴、ちゃんと笑って欲しいなあ。
 いつもみたいな、弱々しい笑いじゃ無くって。
 今回、みんなの色々な思いを、色々と考えてみた私なのでした…。

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 「多分、今回は"溜め"の回なんだろうなぁ」というのが、自分のファーストインプレッションでした。  正直にいうと、これまでで一番、心が揺り動かされませんでした。 [続きを読む]

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