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2005年1月の66件の記事

2005.01.31

■学園アリス 第12話「学園祭がやってくる☆」

 棗のニャンコお面って、何かの罰で付けられちゃう拘束具じゃ無かったっけー?。
 本当は、お仕事する為のものなのかなあ。
 でもあれって、アリスの能力とは別な次元の話のような気がするよ。
 別にアリスを使わなくても、フツーに警備員を配置してればいいような…。
 アリス学園て、治外法権の独立採算なのでしょうか?(^^;。
 まあ、適材適所なのかな。
 それとは別に、棗の動き、妙にスローモーだったみたい…。

 そして、学園祭☆。
 資金集めから始めるっていうのが、また良く分かりませんけど(^^;。
 外部との接触も色々とありそうで、トラブルが起きそうですよねー。
 クラス毎の参加じゃ無くって能力毎での参加だし、蜜柑にとってもアリスとのお付き合いの仕方を考える機会になったりしそうなの。

 ダジャレを聞いた者を笑わせてしまうアリス。
 ちょっと欲しいかも。
 や、凄く欲しいです!(^^;。
 初めてそう思いました。

 蛍と流架の追いかけっこも、ちょっと楽しかったです。
 蜜柑と棗、二人の様子の描き方も。
 そんな空気、雰囲気がいいなあって思うのでした。

2005.01.29

■陰陽大戦記 第17話 「白虎水中大決戦!」

 ナズナが京都から戻って、お引っ越し、完了。
 でも、あんまり生活感を感じさせてはくれなくって。
 …ご飯は作ってたけど。
 勝手に伏魔殿に出かけてたリクとソーマ、怒られちゃいます。
 闘神石を取られちゃったこと自体は、仕方ない、みたいな感じかな。
 まあ、使い方も分からない石ですからねえ。
 地流は、大鬼門とか、良く分からないものを作ってるらしいです…。

 モモちゃんは、相変わらずお隣の窓から睨んでで。
 でも、それ以上の行動には出ないんです。
 そんなんじゃ、ナズナ(京都の小娘)にリクを取られちゃうぞ。
 ボート部の活動でへとへとに疲れさせて、夜の行動を制約しようだなんて、また回りくどい作戦を考えてるし(笑)。

 それがきっかけで、みんなで伏魔殿に行っちゃう。
 またえらく簡単な…(^^;。
 見ていた私の方がびっくりしたもん。
 みんな、闘神士なのー?。
 少なくとも、関係者ではあるんだ。
 単にリクのお友達だから、なんて理由じゃないよね(^^;。
 その辺り、ナズナにもっと突っ込んで欲しかったなあ。
 それに、もしかしたらあの中の誰かが地流とゆー可能性だってあるんだよー?。
 …それだと、かなり嫌な展開になりますけど。
 そして、リクと二人、手を取り合って鬼門へと消えて行くモモちゃん…。
 や、そんな所で雰囲気出されましても(笑)。

 今回は、モモちゃんの出番、沢山あったよね。
 嬉しいな。
 そんな私の思惑とは無関係に、リクはナズナと仲良さそうにしているのでした…。
 こらー!(^^;。
 どう見たって、二人、いい雰囲気で。
 モモちゃん、邪悪な気を発動させてる場合じゃ無いんですけど…。
 もっとせつなさを!(笑)。
 巻き込まれたリュージも、お気の毒様です…。

 リナが闘神符を使うの、これで二回目。
 何故か、京都で買ったトラさんの尻尾も使って。
 あれって、何か大切なものを引き換えにしたとか、そーいうことなのでしょうか…?(違うってば)。
 にゃーん。

 水中戦、ナズナとホリンも苦手そうでしたよね。
 地流が開いていたあのビジョン、ちょっと格好いいかも!。
 リクが簡単には出来なかったのは、やっぱりコツがあるのかなあ。

 というわけで、ハート飛ばしてたホリンが、今回はちょっと恥ずかしかったです。
 それを受け止めたコゲンタもね(笑)。
 謎な地流の二人も同じく…。

■AIR 第四話「はね~plume~」

 今回は、かなり分かりやすい展開だったみたい。
 そして、最後は綺麗にまとまりました。
 それがちょっと残念な気がするのは、どうしてなんでしょう(^^;。
 や、本当はもっと深い意味が隠されていて、私が思っている程には簡単なストーリーじゃ無かったのかもしれませんけど…。
 一気に状況の説明へと進んでしまったので、この作品に感じていた不思議な浮遊感、みたいなものが希薄になってしまって、それはやっぱり残念だったかも。

 あの街の過去の風景や、遠い昔の出来事、それはちょっと唐突だったし。
 あれれ?って思ったもん。
 今の世界とうまく繋がって行かなくって。
 それに、あの場で自分が死んじゃうっていうのは、子供を助ける為にはならないと思います。
 その後のことを心配するのが母親だもん。
 本人は、殊更に母親っていうことを強調してましたけど…。

 それにしても、あの光る羽根って何なんだろー?。
 案外、聖が言っていたことが本当で、何かのきっかけを作るものに過ぎないのかもしれませんね。
 そして、もう小さな子供じゃ無いから、魔法に頼ってちゃいけないの。
 ラストで大空へと飛んで行った佳乃のバンダナ、凄く象徴的でした。

 空を飛ぶことの意味って、何なのかなあ。
 大空を飛べないなら、自分の足で、しっかりと大地を歩いて行かなくちゃならないけれど、憧れはずっと憧れで、自分の足元を見ることも無くなっちゃうの…?。
 何も出来ないって言う観鈴だって、その笑顔で往人を元気にさせることが出来るんだもん。
 それにはちゃんと気付かなくっちゃね☆。
 佳乃から往人を護ったし。
 にしても、いきなり首を締めるのはいけないと思うぞ(^^;。

 この作品て、登場する女の子全員が、母娘関係に色々な問題を抱えているみたい。
 みんな、殊更にそれに気を遣っているみたいで…。
 今回は、美凪とみちる、ですもん。
 続きを観るのが、ちょっと怖かったりするよ。
 佳乃は、これでお当番はおしまいなのかしら?。
 折角ですから、聖共々、佳乃の出番をこの先にも作ってあげて欲しいなって思います。

 そういえば、今回初めて漁船が出て来て…。
 防波堤を歩いて行く往人と観鈴の手前を、横切って行きました。
 そんな港町の要素、この作品ではあくまで排除してるのかと思ってましたけど、そういうわけでも無かったんだ。
 海は、あくまで海っていう、ね。
 空でも大地でもない、海。
 そこを越えていくのは、船じゃなくって翼なのかな、なんて思ってたので…。

 と、こう書いて来ると、今回も結構な密度だったことに気付かされたりします。
 キーになるセリフも沢山あって。
 分かりやすい展開とか書いちゃって、ごめんなさい(^^;。

 最後に、ちょっと蛇足。
 強い日差しの中で、儚げな佳乃の肩紐と、ふわふわ揺れる観鈴のスカートに、私はくらくらでした♪。
 流し素麺でポテトと張り合ってた往人にも、ね。
 箸を持ってる往人はともかく、ポテトが突っ込んでたのは足なんだけど、いいのかなあ?(笑)。

2005.01.28

■JINKI:EXTEND Episode.4「対面」

 あ、ちょっと復活しました。
 青葉が元気で居てくれた方が、見てる私は嬉しいもん。
 でも、本当に体力無いんですねー。
 たったの500メートルであれだなんて、見ていた私もびっくりしちゃった。
 まあ、今の私は人のこと言えませんけど、さすがに13歳のときは、青葉よりずっとずっと元気だったもん!(笑)。
 ベネズエラの気温の高さとかは、特に影響してる感じじゃ無かったし。

 人機の操縦は良く分かりませんけど、あんなに足腰「だけ」を鍛えるものなのかなあ。
 少なくとも、起動プロセスにおいては、下半身は全く使って無かったのに。
 まさか、下操手だから足腰を鍛えてる、ってわけじゃないですよね。
 上操手の両兵のトレーニングシーンは出て来ないから、実際の所は分かりません…。

 ころころ変わる青葉の表情とか、人機に乗りたくって仕方無い様子とかは、見てて凄く楽しいです♪。
 モデラーとして、心の中で厳しいツッコミ入れてみたり。
 プラモ好きな青葉って、そういう部分はもっと色々見たい見たい。
 もうプラモなんか作らないのー?。
 折角の設定が勿体ないです。
 本人、いつの間にか、使えるメカニックになってたりするから…。
 整備のみんなにも受け入れられてるもんね。
 その過程をみんなすっ飛ばしてるのは、仕方ないのかなあ。

 ただ、今回みたいな描き方だと、操手としてはルイの方が相応しい気がするんですけど(^^;。
 ルイはしっかり考えてるもの。
 青葉が自分が今どういう状況に居るのか、それだって分かってない。
 今の青葉は、モデラーの延長として人機に乗ってるみたいで、戦いとか、ましてや人殺しがどうかなんて、真剣には考えてないと思うもん。
 背後には、色々と嫌な動きがあるし。
 肝心の青葉本人は、全て分かったみたいに勘違いして、のんびりお風呂に入るのでした。
 ん、凄く危なっかしいの…。

 あの赤いお花、何回も強調されてたから、一体どんな思い出があるのかな?、なんて思っちゃいました。
 単に、自分の限界の道標、みたいなものだったんですねー(^^;。

■GIRLSブラボー second season 第1話「プールでブラボー!」

 WOWOWからのお知らせ。
 「中学生以下の鑑賞には不適切と思われるシーンがあり」なんですって。
 ん、オトナの私が見ても、不適切なシーンがあったもんね。
 シーンとゆーか、全編に渡って不適切なような気がするよ。
 OPからして、そんなだもん。
 でも、湯気が無くなってしまったの、私はちょっと寂しいな…。
 だって、湯気があった方が、ずっと風流だったと思うもん。
 みんな、胸の形、格好悪いし。
 やっぱり風情が無いよねー。

 折角のお風呂アニメなのにね。
 お風呂アニメと言いつつ、いきなり福山のシャワーシーンから始まる辺り、妙な意欲を感じさせたりして…。
 男のシャワーシーンかよ!。
 何か、色々なモノを想像させる演出で、酷い頭痛に襲われる私なのでした。
 1話からこれなんですかあ。
 なんとゆーか、この作品、核になるメインストーリーが全く無いのかなあ。
 や、今回のこれがメインストーリーだよ!って言われても、困っちゃいますけど。
 個々のキャラクターの個性とか背景とかは、みんなすっ飛ばしてても問題無さそうで…。
 贅沢な使い方とゆーか、勿体ないとゆーか。
 そんなこと、別に今更どーでもいいんですけど(^^;。

 今回のお話。
 外見はそのままに、プールで中身が入れ替わっちゃいます。
 福山は予想通りの行動を取るから、面白みが無いですー。
 もっと繊細な描き方を期待するのは、間違いなのでしょーか(^^;。
 雪成の幼馴染みの桐絵とか、もっと踏み込んで欲しいのにな。
 ミハルだって、セリフと行動に重みがないんだもん。
 リサは、何処まで許容してくれるのか、良く分かんない。
 それと、いくら中身が雪成でも、外見が兄のままじゃ、いくらなんでも問題が多いと思うんですけど!(^^;。
 ジンマシン特性がある以上、雪成はずっといい思いは出来ないまま…?。

 というわけで、first seasonと変わらないテイストを保った、second seasonです。
 自分自身、何が楽しくて見ているのか分からなくなったりもするんですけど、もうこの際、何でもいいから最後まで付き合っちゃいます。
 ね☆。

 あ、EDに貨車と腕木信号が出てました♪。
 ワ627って、実在するのー?。
 ちなみに、ワっていう形式の意味は、最大積載量13t以下の有蓋車です。

2005.01.27

■魔法先生ネギま! 第4話「Nullus est instar domus」

 朝の早いお仕事って大変です。
 中学生だったら、尚更。
 夏でも冬でも、晴れでも雨でも、疲れてる日でも辛い日でも、ずっと早起きしなくちゃいけないんだもん。
 私も、相当に早い時間に起きてますけど…。
 泣きたくなります(^^;。

 でも、ネギ先生が配達の手伝いをするのは、余計なことみたい。
 もっと別のことを考えなくっちゃ!、ね。
 それに、いくら早朝でも、堂々とホウキに乗って飛んでるのはだーめ。
 絶対に何か問題が起きるもん。
 まあ、そんなことは、女子生徒との同居が認められているという時点で、別にどーでもいいことなのかもしれませんけど(笑)。
 で、ゴミ捨て場に突っ込んじゃった…。
 あの後、二人の間でどーいう会話があったのか、とてもとても気になります。

 ネギの補習、ただひたすらテストをやらせてるだけなのかと思って、びっくりしちゃいました。
 セリフから判断すると、ちゃんと教えてあげてて、しかも教え方はかなりうまいんだ。
 そうですよね!。
 なら安心だよー。
 でも、教えてる描写が全く無かったから、最初はどきどきなのでした(^^;。

 そして明日菜は英語が苦手。
 かなり、駄目みたい。
 相当、駄目みたい。
 高畑先生が好きでも、それは全然身に付かなかったんですね…。
 ネギも大変なの。
 やっと7点取れて、見ていた私も、思いっ切りホッとしちゃったもん。
 ネギの後ろで、ゆらゆら揺れながら採点結果を待っている明日菜の姿、何だか楽しかったりします♪。
 何か微妙な表情ですし(^^;。

 そして、一緒にお風呂。
 羨ましいような、そうでもないような…。
 すっかり子供扱いされてるもん。
 その後、一気にみんな入って来たりして、何だか凄いことに…。
 胸の大きさで同居人を決めるっていうのは、またえらくストレートな選考方法だよね。
 分かりやすいっ。
 けど、そんなの絶対に変!。
 変ヘン(^^;。
 それと、胸が爆発するっていうのは、一体どういう状況なのー?。
 そもそもあれって、塗り薬だけで治るようなものなのでしょうか…(笑)。

 色使いとかにも慣れて、この作品、何だか楽しくなって来ましたあ。

2005.01.26

■スクールランブル 第17話「夏の盛りのキリンのキモチ!夏の終わりのパニックパーティー!夏が過ぎたらチェンジング・ナウ!」

 これが噂の、業界初キリンアニメですかあ(笑)。
 ピョートル、背が高いから、何かと目立ちます…。
 キリンって、キャベツを丸ごと食べたりするんだあ。
 しかも、運動不足だと、あんなポーズのままで固まったり。
 キリンさん、ストレス溜まってそー(^^;。
 でも、都会ならではの用水路みたいな川を、播磨を咥えてジャブジャブ歩いて行くその勇姿には、もうくらくらなのです。
 気怠そうな声も雰囲気出てたしっ。

 さすがの八雲も、キリンを連れてのお散歩は、遠慮したいと。
 目立つもんね。
 キリンと美少女(笑)。
 サラも、道交法なんて、ちゃんと覚えてるんですかあ。
 オーライオーライとか誘導しちゃって、キリンを大型車扱いしてたのが可笑しいの。
 私は夜のキリンなんて見たことが無いので、あれはあれで貴重な体験だと思うな。
 でも…、本当に怖いー(^^;。
 なんて言いつつ、しっかりとストーリーに組み込まれていたキリンさんなのでした。

 播磨の弟は…。
 完全に番外編ですかあ。
 でも彼、最初は今鳥の弟なのかと思っちゃいました…。
 一体、どんな生活を送ってるんでしょうねえ。
 ある意味、ストレートで無害。
 八雲の手料理には感激して欲しかったけれど、全く兄弟揃って…。
 見る目があるのは確かみたいですけど、ね。

 そして、動物達はやっぱり動物園へ行くことになりました。
 みんなをまとめて引き取ってくれる所があって、良かったね。
 播磨、いい役だし。
 そういえば、愛理には動物園好きっていう設定があったと思いましたけど、ちゃんと出て来るのかなあ。

 今回の愛理は、何か変ですよ?(笑)。
 恥ずかしいってば!(^^;。
 かれんは、夏が終わって、ちょっと変わったんですって。
 何があったんだろー?。
 や、まだ何も無い筈ですけど…。

 晶は、マンハッタンなんか注文してるんじゃなーい!。
 お酒は駄目だもん。
 それと、わざわざ不利な状況を作っていたようにも…(^^;。

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!わんだほう 第39話「ムルモと空飛ぶ赤ちゃん」

 可愛い系のキャラが登場すると、自動的にムルモと対決することになります。
 でも、赤ちゃんは素で可愛いし、実は底知れないパワーを秘めてたりするから、同じ土俵で勝負するのはやっぱり大変なの。
 それに、妖精のこともちゃんと見えてて。
 ピンポイントでムルモを殴ったり蹴ったりしてたの、凄かったもんね。
 ムルモが歩くと、視線がちゃんとついていくのも楽しかったよ。

 楓とミルモは、お買物。
 ミルモは相変わらずクモッチョですかあ。
 何だかんだ言って、楓も結構甘いんですよね。
 最初は、「今日は駄目!。我慢なさい」って、ピシャっと言ってたのに。
 まあ、真っ白になってるミルモは鬱陶しいし、仕方無いかな?。
 今日も仲良しの二人なの。
 でも楓、やっぱりお母さんみたいです(^^;。

 ミモモショップの赤ちゃん歩行器ハイグレード3、使えません…。
 可愛くないアヒルとかナンダカワカンナイノとか出て来るし。
 あれって実は、裏アイテムなんじゃないかと…。
 それとも、欠陥品?(^^;。
 悠太は確かに大喜びしてましたけど。
 仕様に激しく問題が!。

 一番酷い目に遭ったのが、日高です。
 今回は何も悪いことしてないのに、髪はぐちゃぐちゃになって、それどころか全身がぼろぼろになって、頭にはタンコブが沢山…。
 何て気の毒なお嬢さんなのでしょう!(^^;。
 結木は別に慰めてあげないし。
 サスケとハンゾーには、冷静なコメント貰っちゃうし。
 でも、最後には、本人しっかり復活してましたあ(^^;。

 しっかし、ナンダカワカンナイノの川をどんぶらこどんぶらこ流されて行くみんなの姿は、妙に可笑しかったりするのでした。
 全員が次々と流されて来るから、思わず笑っちゃいました。
 そこから、巨大化したアヒルが次々と飛び出して襲って来るのも、何か凄い光景でしたよね。
 あれは、中々でした(^^)。

 今回は、この作品ならではの要素がしっかり出ていて、楽しかったです。
 楓の色々なツッコミも冴えてたもん♪。

ニューきそとおれんじホープの乗船記

 01/09に就航した太平洋フェリーのニュー「きそ」と、01/16に就航した四国開発フェリー(オレンジフェリー)の「おれんじホープ」の乗船記は、こちらに移動しました。
 写真が多いので、ココログ内からはみ出しちゃってます。
 そういえば、いよいよ今日、商船三井フェリーへ移管された「さんふらわあ さっぽろ」が大洗にやって来るんですよねー!。
 ぴかぴかの白い船体、見たい見たい。
 もうすぐ仕事も終わるし、車で見に行っちゃおうかな♪。
 雨、降ってますけど。

2005.01.25

■月詠-MOON PHASE- CHAPTER:16「 おにいさま、どうしてもふるふる堂のネコミミ饅頭じゃなくちゃだめなんです♥」

 そういえば、城に居た頃の葉月って、透明でミステリアスで、凄く雰囲気ありましたよね。
 まだネコミミじゃないし。
 それはそれで可愛かったりするんですけど。
 素で耕平をトリコにしてしまえる魅力があるの、本人全然気付いてません…。

 耕平が撮った葉月の写真、EDのマキシに付いてたやつだあ。
 見覚えがあると思ったもん(^^)。
 あれを考えた耕平のアイデア、中々なの。
 そっかあ、言われてみれば、星が回っている時間、ずっと動かずに居ないと、あの写真は撮れないんだ。
 念願だった葉月の写真、やっと撮れたよ。
 葉月、凄い凄い(^^)。

 カラスとの戦いも、長期化するのかと思ったのに、あっさりとケリが付いたもん。
 吸血鬼の本性を出せば、簡単にどうにか出来たんでしょうけど。
 葉月はそんなことはしないの。
 わざわざ面倒な手順を踏んで、勝負を挑みます(笑)。
 気配を消していた葉月がくわっと目を開いて、カラス2羽の首を掴んだシーン、何かもう感動的でした。
 見ていた私にも、何か妙な達成感があったとゆーか(笑)。
 やったー!。ばんざーい、ばんざーい。
 葉月が家に居る生活、本当に楽しそうなの。

 みんな生活の中に葉月が組み込まれていて、葉月の生活の中にみんなが組み込まれていて。
 そんな、自然で平和な生活が、ずっと続けばいいのにね。

 ちなみに、「どうしてもふるふる堂のネコミミ饅頭じゃなくちゃだめ」なのは、カラスじゃ無くって葉月の方なのでした。
 そりゃそうなんですけど、私はてっきり…。
 結局、何日分のお饅頭を買って貰ったのかしら?。

■まほらば~Heartful days~ 第3話「たいせつな場所」

 小さな川にかかる橋の上で、梅干しタイムのお姫様二人。
 凄い光景ですよね。
 いつも壺ごと持ってるのがポイントなの。
 それで、また一人増えちゃうし。

 鳴滝荘に住んでる人達はバリエーションに富んでますけど、大家さんである梢のバリエーションも、また色々とあるのでした。
 梢の変身後の姿を通して、住人の皆さんのことも少しずつ分かって行くような構成だと嬉しいな。
 仲のいい相手がその都度違ってたりしたら、面白そうだし。
 そんな関わりを通して、鳴滝荘のことを分かって行ければなって、私は思うのでした。
 さすがに今は、変身自体でばたばたしちゃうから、まだほのぼのムードを満喫出来る状態じゃ無いんですよね。
 隆士も全然、落ち着かないし。
 はとこ同士の思い出のことなんか、みんな何処かへすっ飛んじゃうもん。
 逆に、えらく騒々しいアニメになってるみたい(^^;。

 今回の魚子、描き方自体はオーソドックスでしたけど、それが逆にあんまり面白くなかったかも。
 「じーーっ」だけじゃ弱い気がするもん。
 もっと子供子供してた方が良かったみたい。
 何にでも興味を持つのはいいのですが、そのまま突っ込んで行っちゃう、みたいなパワーが無かったから…。
 外見は梢のまんまなんだし、それ位大袈裟にやった方が、楽しいような気がするよ。
 「あー!。おにーちゃん、みーけっ!」。
 ここだけは、妙に元気があったりしますよ♪。

 そして、やる気の全く感じられない、隆士の絵本の読み聞かせ。
 それでも、魚子は喜んでたみたいなのでした。
 いいのかなあ、そんなんで(笑)。
 課題は全然出来ないし、隆士の絵本作家への道、遠くなってる気がするよ。
 なんて、今は絵本の素材(ネタ)を仕込む時期なんですよね!。
 きっと。

 でも、梢の記憶を隙間を別の記憶で埋めであげなくちゃいけないなんて、ちょっと可哀想みたい。
 そこに何か本当の理由があるのなら、早めに説明して欲しいなあ。
 落ち着かない気分になっちゃうもん。
 それに、「つやつや」って何なんだあ!(^^;。

 ラストは歓迎会。
 そして、早紀が出て来て…。
 そーいうパターンって、結構お手軽な気もしますです(笑)。
 少しずつ少しずつ、私の期待とはズレ始めてるような気がして来ましたよー(^^;。

2005.01.24

■まほらば~Heartful days~ 第2話「大家さんのひみつ」

 梢と比べると、早紀はイマイチ面白みに欠けるような気がするよ。
 まだ分かりませんけど、魚子もそんな感じが…。
 でも、人格が沢山出て来たからびっくりしちゃった。
 歳まで変わってるし。
 全部で何人潜んでるんだ蒼葉梢の中(^^;。
 それぞれの人格の記憶がリンクしてないと、やっぱり面倒なことになるような気もしますけど、この先どんな展開になるのか、期待しちゃいます♪。
 そんなことになった理由も気になるしー。
 それにしても、変身するきっかけって、風でスカートがめくれちゃうとか、そんなのばっかなの…?(^^;。

 それとそれと、OPからもう出まくってる梅干しにも、くらくらなのです。
 もう、見てるだけで酸っぱいんですけど!(^^;。
 1話で嬉しそうに梅干し食べてたのって、好物だったから、でもあるんだ。
 そのうち、梅干しについて熱く語ってくれたりするのかしらん?(^^)。
 私は、うめぼし、結構苦手かな…。
 種を出さずに飲み込んじゃう習性がありますし(笑)。
 子供だあ。

 種と言えば、お楽しみ畑っていうアイデア、いいないいな。
 夢があるよー。
 本人の性格も出てますし。
 私も同じことをしましたが、グレープフルーツの種、かなりでっかく育ったもん。
 楽しみですよね。
 本当に、収穫して食べる所まで行けるか、暖かく見守るです。

 それにしても、梢って、本当にマイペース。
 そのゆったりとした時間の流れに、周囲を巻き込む能力を秘めてるみたい。
 だから、他の人格にその流れを乱して欲しくは無いかも…(^^;。

2005.01.23

■AIR 第三話「こえ~whisper~」

 おこめ券て、結構価値があるような気がするんですけど!。
 米と味噌は基本だもん♪。
 進呈☆。

 観鈴って、そんなに印象薄そうには見えないのに。
 「にゃはは」って弱々しく笑ってたのには、どんな気持ちが隠されていたのかなあ…。
 なんかこう、ちょっかい出したくなるタイプなんですけどね。
 往人はナニやってるんでしょう?。
 いや、何もしてないんですけど…(^^;。

 とんでもないことになったベーコンエッグ。
 セミっぽいの。
 「わ、本当に食べちゃってる」みたいな目は、確かにかなり嫌です(笑)。
 でも、セミ位だったら、別に全然平気ですけど…。
 勿体ないから食べちゃうもん。

 そんな中、少しずつ、今が変わり始めて。
 佳乃の、はっきりとした変化。
 ストーリーが動き始めて、ちょっと残念な気持ちになっちゃう私なのでした。
 ずっとずっと、あの心地好さに浸って居たかった気がして。
 そして、それがずっと続いていくような雰囲気があったもん。

 こえって、海の底まで、空の果てまで、届いたりするのかな…。

■AIR 第二話「まち~town~」

 この作品のOP、凄いです。
 夏草の茂った線路を歩く往人の後ろ姿を見ていると、ぞくぞくしちゃうもん。
 延々とOPをリピートしてると、いつまで経っても本編に入れません…。
 本編だって、凄いですよー。
 ちょっとしたカットでも、今がどんな状況なのか、すぐに分かっちゃうの。
 海とか雲とか空とか。
 そして、様々な境遇の、色々な女の子たち。
 あ、ケーキくれた謎のおじさんもいましたっけ(笑)。

 何処かへ行こうとしても、そこだけにしか居場所は無かったりして。
 実はそこが、他ならぬ目的地だったりして。
 自分だけがそれを知らないの。
 そして、妙に悲しい名前の飲み物っていうのが、あの「どろり濃厚ピーチ味」?。
 さすがにそれは違うかな…。
 って、何のこっちゃ(^^;。
 観鈴には翼が無いから、いつも往人のあとをてくてく歩いてついていくの。
 でもそれだって、観鈴のちから、なんですよね。

 観鈴ってふわふわしてて、掴み所が無くって、本当に翼が生えてそうなコなの。
 とてっと転んで起き上がったら、翼で空に飛び立って行きそうなんだもん。
 翼を包んでいるのが大気なんだってこと、私は初めて気が付きました…。

 佳乃は、やっぱりあのリボンに縛られているとしか!。
 でもあれ、リボンじゃ無くってバンダナだったんだ…。

 晴子はどうして、殊更に観鈴と距離を置こうとするんだろ。
 観鈴の方は、そのことについて、何も語ってはくれないし。
 二人の間に、微妙なズレがあるのは事実みたいなんですけど。
 晴子が言ってる変って、どういう意味での変なんだろ…?。
 見ていると、行動は確かにとーとつで、お付き合いするのは大変かなって気はしますけど。
 それでも、ちゃんと面倒見ている往人が可愛いの。

 ポテトも、実は結構お役に立ってたりします。
 ピコピコピコ…。
 あんな生命体が居るんじゃ、往人の人形劇が受けないのも無理は無いよね(笑)。
 流し素麺にも対応してるし。
 お箸使うの、上手だよ。
 往人も、同じレベルで張り合っちゃって。
 可笑しいの。

 あの町に往人が来て、何かが起きるのか、何かが変わるのか、凄く楽しみです。
 本当に納屋で寝てる往人、頑張って欲しいなあ。

■まほらば~Heartful days~ 第1話「ようこそ鳴滝荘へ」

 上野駅の中央口から出て歩いて行ける所に、鳴滝荘はあるんだあ。
 でも、途中で東京タワーが見えてたし、地図に代々木って…(^^;。
 バックで流れてた業務放送、「16番に1000ナントカ接近」って言ってたから、「フレッシュひたち」の接近放送かしらん…。

 はとこって、そういう意味だったんですね。
 実は、初めて知りました(^^;。
 漢字で書くと、再従兄弟。
 あ、成る程…。

 梢はすっごく可愛いの。
 思いっ切り好みだったりして♪。
 声がおばさんみたいとか、そんなこと言ってちゃ駄目。
 ココでもう慣れたもんっ。
 でも、ココの声を初めて聞いたときに、おばさんみたい、なんてことを思ったのはナイショです(^^;。
 梢の表情のこととか、恵がいちいち解説してくれるのも、本当に親切ですよね(笑)。
 しっかり管理人さんしてる所が、またいいですう。

 新人さんのゴミ捨て、それって結構難易度が高い気がするよ。
 地域によって、ルールが全然違うんですもん。
 分別のレベルも色々だし。
 私の地元では、プラスチックは燃えるゴミだよー(^^;。
 や、そんなことは別にどーでもいいんですけど。

 ほんわか暖かい春が好きっていう梢、そんな雰囲気に溢れたコなのでしたあ。
 その辺りを、ずっとうまく見せてくれるといいな。
 今回は大成功してたもん。
 嬉しそうに梅干し食べてる姿は、何かヘンかしら(笑)。
 別の人格が出て来るの、それが凄く余計なことのような気がするのも、心配だったりするんですけど…。
 記憶とか、共有してないみたいだし。
 それに、あの程度で驚いたりショックを受けたりしちゃうんじゃ、この先は何かと大変みたーい。

2005.01.22

■まじかるカナン 第4話「魔法戦士セルリアンブルー」

 あ、びんちょうタンが元のサイズに戻ったよ。
 それとは別に、EDでは柊絵美サンの名前が2回も出てたっけ(^^;。

 女王ツユハって、何か冷たいっ。
 口調が凄く冷たいよー。
 表情を全然変えないし。
 フェイトのおかーさんですかあなたは(^^;。
 本当に、信用出来る人なのかしらん。
 折角取り戻した種も、ちゃんとプロテクトは強化してるのかなあ。
 すっごく頼りない気がするの。

 ナツキには、ベランダに専用の小屋が用意されました。
 いいないいな(笑)。
 でも、基本的にちはやは優しいので、二人、結構うまくやってます…。
 お話してても、ナツキと那津樹がころころ変わるの、ほのぼのとしてて楽しいですよね。
 それをお笑い部分にも応用出来てますし。
 そんな雰囲気が、この作品を柔らかくしてくれてるみたい。
 那津樹、基本的にはぽけぽけだし。
 ちはやだって、結構何も考えてません(笑)。

 セルリアンブルーは、やっぱりああいう高飛車なコも必要だよね。
 どうしてあんなに余裕があるのか分かりませんが(^^;。
 魔法戦士として、相当なキャリアがあるのかなあ。
 さすがのちはやも、手に負えないとか言われたら、やっぱりショックで。
 まあ、絆を深めるの、恥ずかしいもん。
 仕方ないです。
 それにしても、2人共、出す技がかなり地味だなあ…。
 小嶋絵美は、どうして一緒に来たのか、理由があんまり良く分からないし。
 ていうか、あまりも喋らな過ぎみたい(^^;。

 既にもう、種を集めるっていう部分を殆ど無視して見てたりするんですけど、そんなんでいいのかしらん(笑)。

■JINKI:EXTEND Episode.3「質と量」

 青葉はやっぱり可愛いです(^^)。
 可愛いけれど、可愛いんですけど、肝心のストーリーが色々と腑に落ちない展開になってるの。
 あれれ?、みたいな。
 青葉だけを追って行く見方をするのも、結構辛いよー(^^;。

 現太じーさんが怪我をしたのは、絶対に青葉のせいじゃないし。
 妙な傷が付いてたからって、横からの攻撃を回避していたこと、じゃないとみんな死んでたこと、良く分かったと思うし。
 幻の大技を出さなくても、あんな短期間で人機の操縦を出来るようになっただけでも驚異だし。
 操縦が上下に分かれてるのも、下だけで勝負が出来るなんて、そんなに単純な制御なのかな、みたいな。
 うーん…。

■JINKI:EXTEND Episode.2「涙のあと」

 青葉のおかーさんの静花、嫌なヤツなの。
 嫌なヤツなんですけど、言動がストレート過ぎて、逆に清々しく感じられちゃったりしますよ。
 独り言だけれど、人殺しの道具になれとか、あっさり言ってたし…。
 現太は「変わってしまった」とか言ってたっけ。
 昔は一体どんなだったんだろ?。
 更に、あんな話を聞いても無反応な両兵の方が、よっぽど嫌なヤツに見えたよー。
 それにしても、娘のベッドを研究室に置くなんて、嫌がらせとしか思えません(^^;。
 反発しつつも、青葉は逃げるしか無くって。
 母親と娘っていう事実は、絶対に変えようが無いんだもんね。
 その辺りの不幸設定、この先どう描かれるのか、ちょっと楽しみだったりしてます。

 公式サイトでストーリーを見ると、時代がそれぞれ1988と1991で違ってるみたいなんですけど、そんなこと全然気が付きませんでした…。
 舞台がベネズエラってゆーのも、分からなかったもん。
 てっきり、富士の樹海辺りなのかと…。

 プラモデルが得意っていう理由で、メカニックの間をウロウロされたら、そりゃ迷惑ですよねえ。
 プラモとゆーか、ロボが好きだから操縦も出来ちゃうなんて!(笑)。
 でも、血統が重要な意味を持つなら、プラモ好きなんて設定は別にいらない気がするよー。

■学園アリス 第11話「ただいまアリス☆特訓中」

 いくら蛍のことが好きでも、寝ぼけて「ちゅっ☆」とかはいけないと思うぞ。
 そういうの、蛍は凄く嫌がりそー(^^;。
 でも、蜜柑は根性あると思うです。
 その強さが、愛しいの(ばか)。

 自分が炎の能力を持っていても、炎には本能的な怖さを感じますよね。
 暖かな炎だってある筈なんですけど、誰かを不幸にするアリスなら、そんなのいらないもん。
 いつかは、自分自身をさえ滅ぼしてしまいそうで…。
 怖いよね。

 それにしても、神野先生は不条理だよー。
 自分は何も出来なかったくせに、蜜柑の行為をとやかく言うなんて!。
 しかも、みんなの前で。
 さすがの蛍だって、お怒りでした。
 もしかしたら、蜜柑のアリス、そんなに怖いのかしら…?。

 使えるアリスの総量には、それぞれ個人差があるんですって。
 あ、そっかあ。
 まぼらほだと、その総量は遺伝で、完全にランダムで決まってましたけど、アリスはどうなんだろー?。

 誰かの身に危険が迫らないと発動しないアリスじゃ、特訓だって大変だよね。
 成る程、危険だ…(^^;。
 でも、みんながみんな、自分が望んだアリスを身に付けているのなら、そのアリスを大好きになれるよね。
 ヘンな特殊能力を持ってる人達も、何故かみんな楽しそうなんですもん。
 それが一番!☆。

■陰陽大戦記 第16話 「刺客再来」

 特別賞与とか討伐隊からの左遷とか、地流の組織は信賞必罰みたい。
 そういうのって、嫌いじゃ無いです。
 でも、ぎすぎすしそうですよねー。
 闘神石の探索は、二人で1チームを組んでるのに、賞与は一人にしか貰え無いみたいだし。
 大変だあ。

 そして、完全に組織が崩壊している天流。
 っていうか、他のメンバーは何処で何をしてるんでしょー。
 ナズナの心配も空回り…(^^;。
 テル位しか居ないんだもん。
 京都から歩きとヒッチハイクで来たりする、根性はあるんですけどね。
 もしかして、それが天流の強みなの?(違うぞ)。
 折角リクにお弁当を貰ったのに、今回はそんなにがっついて無かったなあ。
 あんまり美味しくないことを知ってるとしか!。
 そーいや、リクにはそれなりの敬意を払っていたみたいですが、テルなりに何か思う所があるのでしょうか…。
 しっかし、月40,000円の家賃も払えないなんて、とりあえずちゃんと働いた方がいいと思うぞ。
 いっそ、地流に寝返るとか、ねえ。

 リクはリクで、ボート部の活動なんかちっともやらないの。
 もう完全に、うわの空。
 そんな状態じゃ、学校生活にも支障が出そうなんですけど、モモちゃん的にはOKみたいなのがなんとも…。

 前回に続いて、闘神石を立て続けに二つも持って行かれちゃう展開にはびっくりしちった。
 取り扱いが危険とか言ってたけれど、リク達が持ったらどーなっちゃうんでしょうねえ。
 それから、個人的にクレオパトラは勘弁して欲しいのだあ。

■アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 第21話「パディントン発4時50分 その1 殺人者の乗る列車」

 高速で並走する長距離列車って、楽しいな。
 日本でも、ああいう光景は見れるです。
 タイミングは微妙になりますけど、「スーパーはくと」が先に出た「はるか」を追い越したりとか♪。
 臨時特急「思い出のとき」では、上野での「ひたち」との同時発車がイベントみたいになっていたので、のんびり発車する「とき」に合わせて、「ひたち」はノッチ入れたり切ったり、凄く大変そうだったっけ…。
 なんて、話がかなり逸れました(笑)。

 鉄道ミステリーとなれば、しっかり見なければ!。
 パディントン駅、「アガサ・クリスティ紀行」で見ると、さすがの雰囲気がありましたね。
 行ってみたいなあ。
 こーゆー話だと、実際にその列車に乗車するのが、ひとつのトピックになりますけど…。
 今のイギリスの鉄道に、定時運転を期待するのは厳しいかもしれません。
 駄目駄目みたいですよー。
 そもそも、専門家に話を聞いた方が早いような気もするし。
 まあ、それじゃミステリーになりませんし、現場に足を運ばないと分からないことだってありますよね。

 走行中の列車から死体を投げ降ろすのって、タイミングとかが結構シビアそう。
 ぐちゃぐちゃになったりしたら、嫌だし。
 今は戸閉連動になってますから、Dコックで扉を開けたら、すぐに非常ブレーキがかかるです。
 その辺り、当時は扉を自由に開けられたような描写があっても良かったかな…?。

 本編、メイベルがメイドとしてラザフォードホールへ侵入するなんて、結構凄い展開だったよ。
 しかも、オリバーまで一緒。
 ごく自然に溶け込んでしまった…。
 今回は、かなりアクティブな役回りなの。
 ソツ無くメイドとしての仕事をこなしつつ、死体の捜索までしちゃうメイベルにくらくらだよー(^^)。
 危ない目に遭わないか心配だったのですが、そんなことも無くって。

 ラストでとうとう死体を発見して、その腐臭でくらっとなるシーン、結構気に入ってたりします。
 変な趣味。
 全4話となると、見るのが結構かったるかったりしますけど、このラストはお気に入りなの。

 ちなみに、どーしてレールが3本もあるのか、かなり謎なのです…。
 真犯人よりも気になるよー(^^;。

■UG☆アルティメットガール 第2話「輝け!アルティメット三姉妹」

 「鉄道発祥の地記念碑」って、桜木町にあるんじゃ無かったっけ?。
 汐留にあるのは、「0哩標識」だったような…。
 良く知りませんけど…。
 D51の498だか490だか、車号はちょっと読み取れませんでしたけど、498号機なら今でも動ける状態で保存されてるです。
 あの怪獣、JR東日本で責任持って片付けるべきかと…。
 股間に付いてる赤いのは、小田急3100かと思ったけれど、名鉄の7000みたい。
 ミュージックホーンでも鳴らしてくれないかなあ。
 そんなこと、別にどーでもいいんですけどね…(なげやり)。
 D51の最高速度は85キロなので、時速80キロで走行とゆーことは、結構限界ぎりぎりのスピードです。
 東京メトロの券売機の運賃区分と路線図、ちゃんと実物通りの作画でした。
 丸ノ内線の02系、38編成って、方向幕はLEDだったかなあ…。
 トンネル内なので、警笛はもっと響かせて欲しかったかも。
 B7 384っていうのは、一体何の番号なんだー!(^^;。
 続けて、銀座線の01系の側面。
 これでもか!とばかりに東京メトロのマークも出るです。
 怪獣を効率的に相手するには、早くて安いルートを把握する必要があるから、大変ですよねー。
 以上。
 って、全然作品の感想になってなーい!(^^;。

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!わんだほう 第38話「デビル忍者見参ダゼ!」

 似顔絵書きの修行、楽しそうですー。
 妖精忍者としての修行にはならないけれど、情操教育にはいいかも…。
 サスケとハンゾー、立派な妖精に育っちゃいそう。
 ぱんつを集める修行とかはやってないみたいですし。
 しっかし、忘れた頃になると、ヤシチのぱんつネタって出て来るなあ(笑)。

 今回は、デビル忍者です。
 デビル忍者!。
 何か無駄に強そうなんですけど!。
 ?、とかクエスチョンマークを出してたヤシチがかわいーい(^^)。
 作戦としては、オーソドックスな男の友情がテーマ、かな。
 後先を考えてないのが、難点と言えば難点で。

 そういえば、日高の肩でかりんとうを食い散らかしていたヤシチが結構凄いの。
 あれはまずいですよね。
 絶対に怒られちゃうと思ってハラハラしたのに、今回の日高は優しかったのでした。
 何か、おかーさんみたい(笑)。

 ヤマネを旅に連れて行っちゃうということは、パートナーの桃にも関わって来る問題なのですが、名前がちらっと出ただけで、本人は出て来ませんでした。
 とゆーか、本人の全く知らない所で、お話は進んでるの。
 まあ、舞台が妖精界へ行ってしまったので、楓達の出番も全く無かったんですけど。

 サスケって、実は結構出来るコのような気がするよ。
 ワッフルタワーの仕組みも、結構しっかりしてたもん。
 将来有望だ(^^)。
 ハンゾーも、優しかったですよね。
 ヤマネもちゃんと色々なことを考えていて。
 サスケとネズミだって、本当はみんな分かってるんですもん。
 そういう優しい雰囲気が自然に出せちゃうのが、この作品のいい所なのです(^^)。
 しかも、ドツキもOKという懐の深さが、思いっ切りツボですよ♪。

2005.01.21

特急ロマンスカーで、新宿から小田原へ

 前回までのあらすじ、ですの。

 2ヶ月前スタートの、小田急ロマンスカーの予約。
 新車導入に合わせて、初日03/19の09時10分発「はこね」の予約を取ろうとしたら、満席。
 受付開始と同時に照会かけて、その時点では確かに空席があったんですけどね。
 さすがに回線が重くって、待ってる間に埋まっちゃったみたい。
 仕方ないから、その次の10時丁度の「はこね」、禁煙席窓側を確保。
 ダイヤを見るに、新車は2編成入る計算なんですけど…。
 何か微妙な結果になったなあ(^^;。

P1000047
 とゆーことで。
 足り無い鉄分を埋めるべく、今日もロマンスカーに乗って、小田原まで行って来ちゃった。
 本当に、ただ行っただけ。
 小田原駅の滞在20分。
 帰りは急行で居眠りしながら帰って来て…。
 行きも、行程の1/3は寝てましたけどね(^^;。
P1000046
 7000系LSE、前展望の3B席に乗りました。
 とゆーか、町田までだったら、最前列も空いてたんです。
 町田で折り返しても良かったかな(^^;。
 前展望は、本当に楽しいよ。
 成城学園前に向かって、坂をぐんぐん降りて行く走りにわくわく。
 複々線を行き交う電車は見てて飽きないし。
 向ヶ丘遊園で先行の急行に追い付いちゃって、暫く後ろで止まってたりとか…。
 あいにく富士山は雲がかかっていて見えませんでしたけど、丹沢の山々はすっごく綺麗だったのでした。

 写真は、左から9000系、5000系、1000系でーす。
 子猫ホワイトにセンチメンタルブルーの帯を巻いた鋼製車の塗装、好きなんだ♪。

2005.01.20

■まじかるカナン 第3話「ちはやの恋の物語?」

 等身大のちはやの、妙に生活感が溢れてたりする、地道な魔法少女アニメ。
 そんな感じ、かな?。
 いきなりナツキ、同じベッドで寝てるし。
 びっくりして、後ろ向きにベッドから落っこちて行くちはやが楽しいよ♪。
 そして、どつかれちゃうナツキ…。
 でも、本人は全然懲りて無いのでした(笑)。

 そして、今回の舞台は、いきなり秋葉です。
 これの一体どこが恋の物語なんだあ!。
 本人に全然その気が無いんだもん。
 鈴原剛は、ちはやのこと、全然分かってないし(^^;。
 ナツキも全く分かってない…。
 まあ、秋葉でデートが成功しても、それはそれで問題なんですけどね…。

 ここぞとばかりにメイド喫茶とか出て来たけれど、本筋とはあんまり関係無くって。
 トレードも、結局どうなったんだろ。
 ちはや、代わりに何か貰ったのかなあ。
 何か、やりたい放題やってますよ、このシナリオ(笑)。

 コレクターの欲望っていうのは、怖い怖い。
 ああいう物欲っていうのは、今までで最強だったかも…。
 着眼点がいいですー(^^;。
 何故か、種人間としての攻撃能力には、あまり反映されてませんでしたけど。

 私はどうかなあ。
 自分自身の欲望って…?。
 1話のお金。
 食べるに困らず、好きなとき電車に乗れるだけの給料は貰ってるから、私はそれで十分です。
 私は、お金では動きませんよ(笑)。
 2話の出世欲、これは明らかにありません…。
 今のポジションが、一番楽でいーんだもん(^^;。
 そして、今回みたいな物欲は…。
 とりあえず、私はもうコレクターじゃないし、これにも多分無反応。
 カワイイ幼馴染みをくれたりするなら、種人間化する可能性も無きにしもあらずですけど…。
 でもそれは、一体どーいう種人間なのでしょう(^^;。

 ちはやは、3話にして種人間の出現場所に先回り出来るようになりました。
 すごいすごい(^^)。
 まだ、技らしい技も無いのにね。
 そして、終電が終わってたからタクシーで秋葉に駆け付けて、お小遣いがピンチの女の子、そんな魔法少女は悲しいよ(笑)。
 でも、そういうのって、私は大好きなのでした。

■AIR 第一話「かぜ~breeze~」

 お金が無いのに、わざわざバスに乗って、電車が廃線になっちゃうような街にやって来た往人。
 そりゃ、あそこじゃ稼げないよね。
 人気も全然無いし…。
 ヘンな女の子が沢山居るし(^^;。

 でも、往人の行動には、何故か共感しちゃったりもするのでした。
 観鈴やみちるには結構酷いことしてたけど、それが逆に、往人の裏表の無い性格を現してるの。
 女の子達に対しても、最初から距離を置こうとしてるから、みんなの印象が押し付けがましくならないし。
 あの人形が、ちょっと汚いままなのも、何かリアルで…。
 思わず、感情移入しちゃったもん。

 観鈴の周囲に流れる、あのゆったりした空気は、もう癖になりそうな位に心地良かったりするんだ。
 晴子は普通におかーさんしてましたけど、…あれ?、なんて思うような台詞を言ったりして、奥が深そうなんですよねー。
 佳乃のでっかいリボンは気になるし。
 あれって、やっぱりケガの包帯代わりなんじゃないかな…。

 女の子達の仕草の一つ一つ、凄く魅力的なの。
 もっと、とっつきにくい作品なのかと思っていたけれど、そんなことは全然無かったよ。
 小さな港のある小さな街の雰囲気も凄く良くって。
 確かに、風が吹いてましたもん。
 あの廃駅の意味や位置付けにも、ちょっと期待しちゃう私なのでした。
 何処かへ行けるって信じていても、実はそこだけしか行くべき所は無かったりするんだ、よ…。

 とにかく、積極的に、見たい!って思える作品に、久しぶりに出会いました。
 嬉しいです♪。

2005.01.19

■学園アリス 第10話「うきうき☆セントラルタウン」

 セントラルタウンへ行くのにあんなに苦労して、ホワロンを食べるのにまたあんなに苦労して…。
 蜜柑の学園生活、とっても厳しいです。
 星階級がシビア過ぎるんだもん。
 あれって、どうすれば上がるんだろう?。
 前向きに、それを考えた方がいいのかなあ。
 裏があるから、それも結構大変そうで…。

 でも蜜柑は、2度目は悲劇、3度目は喜劇、それを地で行くようなコだもんね。
 何でもパワーに変えちゃうよ。
 棗に頭を下げたり、大道芸したり、必死だったもん(^^;。

 セントラルタウンへの移動のバス、あれはさすがに無料みたいでした。
 先生の許可も出てますから♪。
 あそこで蜜柑の大道芸を見ていた人達も、普通の感じで…。
 学園内じゃないみたーい。
 どちらかというと、私はそういう雰囲気の方が好きだったりします。

 今回は、棗も大人しかったのでした。
 あのちびっちゃいの(名前忘れた…)も、可愛かったし。
 殆ど喋らず、喋ったときには毒舌っていうの、可愛いよね。
 いいコンビです、本当。
 悪霊を使うアリスって、成る程、それは確かに危険だあ…。
 って、棗よりも遥かに危険能力系じゃないかあ!(^^;。

 ちなみに、棗に懐いていた筈なのに、セントラルタウンではずっと流架と一緒なのでした。
 まあ、棗は街でみんなとショッピングなんてしそうにないし、一緒に居てもつまらないもんね。
 いつものうさぎさんは、どーしたんだろ…?。

■スクールランブル 第16話「茶道部なのに…茶道部だけど…茶道部だから…」

 「茶道部だからね」。
 さすがにちょっとくどかったかも…。

 いつものメンバーに、八雲が組み込まれました。
 八雲は特定の相手の気持ちが読めるから、話は凄く早い筈なのに、何故かいつも通りの展開になっちゃうという…(笑)。

 愛理と八雲の組み合わせって、いいなあ。
 愛理ってば、もうツッコミまくってたもん。
 それは、見ていて凄く楽しい♪。
 播磨が天満に服を脱げって言ったこと自体は、全然大事にならなかったんだ。
 播磨、あの天満にどんな魔法を使ったんだろー?。
 とりあえず、今回はそんなに不幸じゃ無かったということで。
 ある特定の人に、バチが当たったりするのでした。

■スクールランブル 第15話「夏と、友情と、打ち上げ花火と。」

 矢神駅。
 山小屋風の作りと見せかけて、てっぺんに時計台が載ってるなんて、中々に豪勢な駅舎です。
 でも、使い勝手悪そー(^^;。

 播磨のマンガ、段々と核心に迫って来たですよ。
 もう、そのまんまだもん。
 いつか本人の目に触れたりしそうで怖いよう…。
 それは…、恥ずかしい!(^^;。
 でも、やっぱり天満は気付かなかったりするんだろうな。
 報われないね、播磨。

 愛理と美琴、何だかどんどんこじれてるの。
 現場を目撃して、事情を全て知ってる筈の天満は、何故か全然危機感無いし。
 播磨と花井は、どーでもいい部分でこじれてるし(^^;。

 美琴の憧れてた先輩、折角帰って来たのにな。
 神津先輩は、もうとっくに売約済みで。
 何か、戦う前から既に負けていたみたい…。
 描き方、何げに残酷です。

 女の子同士のトラブルも、不幸分けみたいな形で、でも妙に爽やかに終わるのでした。
 こういう視点のお話、私には凄く新鮮で面白かったよー。

■月詠-MOON PHASE- CHAPTER:15「おにいさま、“せきにん”とってくださいね」

 今回は、いきなり最初っから「波のトリコになるように」のイントロが流れて来たから、びっくりしちゃった。
 もしかしたら、そのままOPとして流れるのかな♪、とか思っちゃったもん。
 なんて、さすがに「ネコミミモード」を捨てるわけにはいかないよね。
 でもでも、そっちをEDを持って行けば、もしかして…。
 やっぱり、そこまではしませんでした。
 小川範子さんの歌が流れただけでも、私は満足だよー☆。

 葉月もすっごく可愛かったし。
 今までは普通に可愛かったですけど、今回は特別可愛かったもん。
 耕平と葉月、ささやかで爽やかなんだなあ(笑)。
 そして、その二人を見守る竜平とエルフリーデのリアクションが、また見ていて楽しかったりするのでした。
 あのまま二人を放っておいていいのかなって気もするけれど、狙われてる二人がいつも一緒に居てくれるなら。その方が護りやすい、かな。
 でも、ラストを見るに、何か全然勝てる気がしないんですけど!(^^;。

 とりあえず、葉月は自分自身の意思でルナから元の葉月に戻って、めでたしめでたし。
 愛の力です!(笑)。
 でも、たまにはルナにも出て来て欲しいなあ。
 勇気がどうしても出ないときには、ルナのふりして行動してみるのもいいかも…、なんてことを妄想したりする私なのでした。

 公園に居た変なのは、一体何だったんだろー?。
 最初は、新たな刺客なのかと思ったし。
 次は、エルフリーデが変装してるのかと思った。
 最後には、エルフリーデのシモベなのかと…。
 結局、全部はずれたし(^^;。

 にしても、葉月がかわいーい。
 耕平は…。
 もうちょっとだけ、しっかりした方がいいと思うぞ。

■月詠-MOON PHASE- CHAPTER:14「おにいさまといっしょに……お散歩したいです♥」

 房総沖を進むフェリー船内で見ていたので、電波状態が悪くって、セリフとか細かい部分、あんまり良く分かりませんでした。
 そんなんじゃ、見たことにはならないかも…。
 一応、家でもう一回確認して、っと。

 葉月とルナの人格、どっちがどっちなのか、全然見分けが付かないですぅ。
 瞳の色とか髪型とかが変わったりもしないし…。
 って、今まで見て来た私の気合いが足り無いせいなんでしょうけど。
 強気な方が葉月で、しおらしい方がルナ…?。
 今まで、ずっと逆なのかと思ってました(^^;。
 妙なポーズ決めたりするし。

 とりあえず、みんな普通の生活に戻ったのかと思ったのにな。
 微妙にぎくしゃくしてます…。
 でも葉月、昼間出歩けることが分かって、凄く嬉しそうだったよ。
 ああいうのって、いいないいな。
 これでもう、狭い車のトランクに押し込められることもありません(笑)。

 にしても、耕平と葉月、揃って狙われることになるなんて、お気の毒様です。
 次から次へと刺客が来たら、もうたまらんちゅーか(^^;。
 まあ、そのうちお館様が直々に出向いて来るんでしょうけど…。
 葉月のおかーさんのお化け(違う)、少しは助けてくれるのかしら?。

 肝心の耕平と葉月は、そんなこととは無関係に、ラブラブモードへの階段を登りかけているのでしたあ。
 いいよね、それで。
 愛は全てを越えるもん♪。

2005.01.18

■陰陽大戦記 第15話 「鬼門遁走」

 大降神って、見ていた限りじゃ、そんなにいいものじゃ無さそうなんですけど…。
 コントロール不能の暴走状態だったもん。
 悪いことは言わないから、そんなものを目指すより、許婚と幸せに暮らした方がいいと思うな。
 って、ソーマには許婚が居るんだあ。
 ミヅキ、全然相手にして貰えてなくて、ちょっと可哀想。
 モモちゃんとは別の意味で、不幸なの。
 あ、それじゃ、ソーマとミヅキは、リクとモモちゃんの先輩なんですね!。
 って、何の先輩だ、何の(^^;。

 ナズナは、京都から来たり帰ったり、忙しいです。
 まあ、身の回りの物とか持って来ないと、ね。
 しっかし、あの格好で、あんな少ない荷物で来たんだなあ…。
 本当に、急いで飛んで来た、って感じなの。

 そんなことより!。
 モモちゃんの家、本当にリクのアパートのお隣りさんなんですね。
 今回初めて、位置関係がちょっと分かっちゃいました(^^)。
 でも、あそこがモモちゃんのお部屋なのかは不明なの。
 それに、リクの部屋の位置も分かりませんし。
 そこのところは、はっきりさせて欲しいなあ(^^;。
 重要。
 鬼門の方向よりも、絶対に重要!。

 そして、自宅に張られた、謎の隠しの結界。
 リクを他の女の子から隠す為、じゃないよね…(当たり前だって)。
 何げに、地流には結界が張れないみたいなこと言ってましたけど、本当にそうなの?。

 ミヅキが健気に頑張って、とうとう闘神石を確保。
 持って行かれてしまった…。
 でも、ユーマには構って貰え無いし、ソーマとははっきりと決別しちゃったし、やっぱり報われないのでした。
 今回、リクとソーマが気まずくなるのかなって、かなりドキドキでした。
 その辺りは、しっかりと描いてありましたね♪。

 それにしても、クラダユウの必殺技「煩悩滅却打」は怖いです。
 怖過ぎます。
 あんなの喰らったら、絶対にタダじゃ済みません。
 冗談じゃ無いよね。
 洒落にならん(^^;。
 ミヅキって潔癖そうだもん、きっと凄い破壊力なんだ…(^^;。

■グレネーダー~ほほえみの閃士~ 最終話「旅で身につけたもの」

 私自身にとっても、旅はとても大切なテーマの一つなんです。
 日々の生活、それ自体が旅だって思いますし。
 旅に生活を持ち出すんじゃなくって、生活の中に旅が組み込まれて行く、そんな雰囲気。
 私達、旅人みんなの課題です。

 でも、まだ「旅で身につけたもの」を語る領域までは達して無いんですよねー。
 少しずつ、少しずつでも、もっと色々な人達と関わって行きたいなって思いますし。
 勿論、自分自身だけの旅があってもいいんですけど、そればっかりじゃ進歩が無いもんね。

 琉朱菜にとっては、どうなのでしょう。
 そして、弥次郎にとっては…?。
 天子が琉朱菜を旅に出した理由、分かるような気がします。
 それは、琉朱菜自身のセリフが、全てを語っていますもん。
 逆に、弥次郎はそろそろ一箇所に落ち着いた方がいいような気がするよ。
 そりゃ、剣を芸代わりにして生きて行くのは、大変だと思いますけど(^^;。
 実際、あの二人って、生活能力低そうだよなあ(笑)。

 みかんは、紅桃華の教え、ちゃんと理解してたんですね。
 いいです!、あの戦法はイイ!(笑)。
 あんなものが貰えるんだったら、戦いなんて、馬鹿馬鹿しくってやってられないもん。
 桃華楼の無料宿泊券!。
 しかも、3泊4日だ!!。
 私だって、欲しいよう(^^;。

 藍前鉄破は、やっぱりいい役なのでした。
 ラストはちょっと可哀想だったけど、それは自分自身が原因なんだもん、仕方ないよね。
 あんまり決め過ぎるのも考えものだなあ(笑)。
 しかも、天子様の秘密まで知っちゃったから…。
 もう生きては帰れないかも(…帰ってたけど)。
 琉朱菜も、胸で本物と偽物を見分けるなよー。
 実際の所、琉朱菜は胸が大きくなり過ぎたから、影武者にはなれなかったのかしらん?。

 開山道士は、結局古いタイプの人間だったみたい。
 それでもそれなりに筋が通っていたから、刹那も従っていたのかなあ。
 私だって、例の戦術はやっぱり何か胡散臭く思うし、いくらなんでもラストであれは無いよーな気がしますけど、強引にまとめちゃいました(^^;。
 最後の最後で、グレネーダーの意味までひっくり返してしまって。
 いくら強引でも、ちゃんとテーマを意識したラストになっていたし、私は納得しちゃいます。

 というわけで。
 CMにまで登場していた「おっぱいリロード」、それが面白かったのは本当に最初だけだったし、ガンアクションも期待した程じゃ無かったんですけど、ちゃんと最後まで付き合いました(^^)。

フェリーで暴走!フェリーで戦争!フェリーで感想!

 ここは一応、アニメの感想がメインなわけで、たまに電車のネタが入ります。
 でも最近、アニメとフェリーの記事が交互に入るようになっちゃって。
 既にもう、鉄ですら無いとゆー。
 ひゃあ(^^;。
 調子に乗って、あちこちのフェリー関係の掲示板に書き込みしたりもしてたので、そちらから来られた方は、さぞかし当惑したことかと…。
 これは本人も恥ずかしい!。
 でも、全然懲りないんだもん(^^;。
 きっちり分けるのなんて、無理ですし…。

 というわけで、ニュー「きそ」の船内では、せっせとパソコンに向かっていたのでした。
 乗船記とアニメ感想を同時進行で書いて。
 …そんなこと、もう二度とやらないっ。
 船旅、全然満喫出来ないんだもん(^^;。

 ちなみに、ニュー「きそ」が遅延したので、船内で「月詠」が見れちゃいました。
 テレビ東京、何とか受信出来たよ。
 あの時間で千倉沖じゃ、かなり遅れてるってことなのです。
 個室のテレビはBSデジタル対応なので、「まじかるカナン」まで見てしまった…。
 既にAT-Xで放送済みの1話でしたけど。

 家に帰り着いて、ノートでは見れなかった「Air」もちゃんと見れました。
 レコーダーの残量も、ギリギリセーフ。
 でも、間違えて、まだ見てない新番を何作か消去。
 …縁が無かったということで…。
 それにしても、どうして私は番組改変期になると、わざわざ家を留守にするのでしょう…?(^^;。

 あ、それと。
 先日、商船三井フェリーに乗船した関係で、そーいうタイトルの記事を起こしたら、それが株取り引き関係のサイトに、自動リンクされてしまって…。
 ねえねえ、最近、商船三井の株価はどうよ?。
 …そんなこと知るかい(^^;。
 あ、儲かってるとゆー噂は、ちょっと聞いてますよん♪。

 右上に写真を載せている商船三井フェリーの「ばるな」は、ドック入りと同時に船名が変更となり、既にもう「ばるな」の名前は消えてしまいました。
 「ばるな」の由来は、インド神話の水と夜の神様「Varuna」なんですって。
 いい名前なのに、勿体ないなあ。
 女の子キャラの名前とかにも使えそう(笑)。
 縮めて「るな」とか…。
 船って、元々女の子ですし。
 って、既に何が何だか(^^;。

 でも、たまには鉄したいなあ。
 なんて思いながら、交通新聞を見ていたら、「小田急電鉄 新型ロマンスカーが3月19日にデビュー」という記事がありました。
 これだっ!(何が(^^;)。
 新車の50000系VSE(Vault Super Express)がいよいよ営業運転に入ります。
 予約は2か月前から受付なので、明後日19日からですねー。
 早速、1番列車を押さえることにしました。
 頑張ろうっと。
 行くです。
 箱根へ行くです!。

2005.01.17

■まじかるカナン 第2話「謎の転校生」

 「僕のパートナー、魔法戦士カーマインなんだ!」。
 「はい、頑張りまーす」。
 …なんていうお気楽な展開には、さすがになりませんでした(^^;。
 ていうか、パートナーと言いつつ、実際に戦ってるのは、ナツキじゃなくってちはやなんだもん。
 一方的に力を貰ってるだけみたいに見えるし。
 それじゃ、本人も納得が…。

 ちはや、明確に拒絶してたよね。
 まあ、お風呂やらキスやら、あれは恥ずかしいもん。
 明らかに納得出来ません(^^;。
 でも、ちょっと情に負けて、現実はどんどん押し寄せて来て、結局引き受けることになっちゃった。
 その辺りの描き方は、案外さらっとしてたみたい。
 そんなに重要な部分じゃ無かったのかなあ(^^;。
 今回助けたのだって、良く知らない転校生だし。
 とりあえず、チュウをそんなに甘やかしてないのは、好感度高いんですけど(笑)。

 強烈な欲望が具現化した種人間っていうのは、結構ドロドロしてる。
 前回のおにーちゃんも悪人だったし。
 今回の教頭先生も、おでんの屋台でグラス割った時点で、もう既に種人間になってたのかと思ったもん。
 怖い怖い。
 なんて言いつつ、実は敵の方も、結構慎重に候補の人間を選んでるみたい。
 今回は、かなり時間をかけてたもんね。
 でも逆に、ちょっとした望みを少しだけずらしたときに起きる人間の弱さ、そういった部分を描かないなら、ちはやがお友達と戦ったりする心配はしなくていいよね。

 「はい、頑張りまーす」って、何か口癖になっちゃった…。
 そんなノリじゃないと、仕事なんてやってられないもんね。
 や、そんなことは別にどーでもいいんです(笑)。
 OP、折角曲が楽しいんだから、やっぱりちゃんとしたのを作って欲しいなあ。
 ね。
 変身シーンも、あんまり華が無いし。
 結構どうでもいい感じがするもん。
 勿体なーい。

 それから、小嶋さんをいきなり名前で呼び出すのは止めてー。
 びっくりするから(^^;。
 絵美さんて言うんだあ。
 サブタイトルが「謎の転校生」なのに、別にちはやと同じクラスに転校して来たわけじゃ無くって、そもそも既に学校に居るし。
 変なの。
 転校生は、先生がクラスでみんなに紹介するシーンがないと、何か落ち着かないですう(^^;。

 というわけで、結構どーでもいい感じの作品なのですが、逆にそこが良かったりして、最後まで付き合うことに決めました。
 いーのかなあ、そんなんで。
 まあ、ちはやはそれなりに生き生きしてますし。
 生き生きしてますけど、してますけど…。
 何か、それだけ、みたいな(^^;。
 あわわ。
 でも、いーんだもん。
 行っくよー♪。

■学園アリス 第9話「大好き☆蛍様」

 甘夏、本当に蜜柑と仕種がそっくりです。
 あそこまで蜜柑のことを理解している蛍、やっぱり凄いよね。
 それって、蜜柑のことを誰よりも分かってるってことなんですもん。
 特にオリジナルの機能を追加してない辺りに、愛を感じちゃったりする私なのでした。
 少しは鬱陶しいと思うし…。
 あまり見せたくない気持ちも分かるし…。
 そして、そんな蜜柑と甘夏を見守るクラスメートのリアクション、おっかしいの。
 ちなみに、あれも球体関節だったりするのかしらん?。

 棗は、またリアルな現実を語ってたよね。
 それはそうです。
 確かにそうです。
 現実は厳しいなあ。
 アリスがみんなを幸せにして、自分自身をも幸せにするなら、あんな隔離された学園は必要無いんだもん。
 初等部から、そんなリアルな現実に向き合わなくっちゃいけないんだ。
 でも、そのことについて、蜜柑の具体的なコメントが無かったのは残念、かな。
 まあ、蜜柑のアリスはあんなだし、中々それを実感出来ないのは事実なわけで(笑)。

 その後の野球(…ソフト?)は凄く楽しかったです。
 何で蛍(甘夏)がわざわざピッチャーやってるんだあ!(笑)。
 腕が一緒に飛んで行くし。
 あれは、アリスを使ったとゆーか、ちょっと間違えただけだよね。
 って、間違いで腕が飛ぶかあ!(笑)。
 そして、次は首が飛ぶの。
 スミレが気絶するのも分かるよー。
 でも、止めとばかりに、自分のバットが顔面にめり込むっていうのは、中々壮絶です。
 しかも、蛍がそのバットを引っこ抜く所まで描いてあるし。
 恐るべし(^^;。
 最近影が薄くなってたスミレ、出番はこんななんですかあ。

 今回の見所は、間違いなく、そこです(^^)。
 何げに活躍していた、野乃子もね。
 蛍がやりたいことっていうのは、とりあえず置いておいといて、っと(笑)。

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!わんだほう 第37話「タコの秘密」

 タコスは登場したときから挙動が怪しかったので、私は未だに信用して無いんですけど!(^^;。
 そんなのって、私だけ…?。
 これみよがしにごそごそやってたりするから、逆に何も無いのかなあ。
 本当に無害だったりとか。
 楓とミルモも、本気で問い詰めてなかったみたいだし。
 まあ、みんなが言ってたのは嘘は付かないって部分なので、何か隠してるのは分かってるみたい。
 日高だけは、素で疑ってましたけど(笑)。
 日高は自分以外の誰も信用しないんだろうし、あれはあれでらしくっていいと思いますよー。
 そういう人、私は結構好きなんです。
 思わず拍手しちゃうもん♪。

 で、今度はリスです。
 何故にリス…(^^;。
 って、また悪人なのー?。
 妖精以外は、もう信用出来なくなりそうだあ(^^;。
 出て来るヤツ、みんながみんな胡散臭いんだもん。
 クリスタルだって、最後に全部揃ったところで一気に頂こう、なんて考えてそうだよね。
 一体、何が望みなんだろ。
 揃えた後に、何かが起きるみたいですけど。
 楓達、そこで何らかの選択を迫られたりするのかしらん。

 さてさて。
 木から落ちたリスを、スライディングで助けてた楓のポーズが可笑しいです。
 何故か日高もびっくりしてて。
 結木は全く動じません。
 ていうか、少しは助ける素振りをしろよ、こら(^^;。

 リスは可愛さを前面に出して人間を騙くらかそうとするタイプだし、それはムルモの得意技だよね。
 ムルモ、同じ匂いを感じ取って、最初から疑ってかかっても良かったのに。
 今回ずっと端役だったのが残念です。

 ミルモは色々と調べてて。
 そういった部分を含めて、みんながリスの不審な点に気付いている様子がさりげ無く描かれていたから、見ていてもストレスは溜まりません。
 いいないいな、こういう描き方って。
 ラストのリスとイカスのシーンも、ちょっとしたサスペンス風味だったし、ね♪。
 イカス291号と、タコス864号…。

 でも、クリスタルガラスで作ったタコス君は…。
 いらない(^^;。
 いくら特別注文ていってもなあ。
 可愛くなーい。
 速攻で叩き割るミルモがナイスです! 。
 しかも、音だけっていう演出が泣かせるの。
 いいないいな(笑)。

2005.01.14

ぴちぴちピッチピュアDVD-BOX1を買いました

 MISTTIMES.com Blogさんの記事を見て、無性に欲しくなって。
 当時、他の視聴作品が多過ぎて、レコーダーの残量も厳しくって、二回見たらすぐ消しちゃう、みたいな視聴スタイルになってしまってたのを、反省する意味もあるです。
 今度は、じっくり見るよ♪。

 今回は、ヨドバシのポイントが沢山残っていたので、全額そこから充当。
 何故か、最初から1割引してあったので、ちょっと嬉しい。
 でも、どーしてそんなにヨドバシのポイントが溜まってるんだろ…?。
 あ、会社のカラーレザーのトナーとかを地道に買ってるからだあ(笑)。

 で、早速特典ディスクを見ます。
 ノンテロップオープニングからね。
 さすがに画面が綺麗だよ♪。
 DVD用リテイクバージョンは、一体何処が違うんだろー?。
 別に透過光が薄くなってるわけでもないし…(ばか)。
 あ、るちあと波音とリナ、三人の私服姿が水着姿になったんだあ。
 これは…。
 あんまり嬉しくない(^^;。
 私服のが格好いいんだもん。
 それと、ラストがるちあと海斗のキスになって、最終話のOPみたいになってます。
 ここはやっぱり、立ち姿の6人に、星羅を入れてあげて欲しかったな。
 まだ言ってるし。
 あ、アニ鳴館【JOEA-BWeb】さんに、リンクして頂いちゃいました(^^)。
 01/08の日記に書かれている、この作品の総括はまさにその通りで、私も本当にそう思います。
 本当に、そんな作品なんです、「ぴちぴちピッチ」って。

 DVDに戻って、ミュージッククリップが3曲。
 「MOTHER SYMPHONY」と「水色の旋律」と「Piece of Love」。
 それぞれ、るちあと波音とリナのシーンを再編集しています。
 ミュージッククリップというには、曲と画面のシンクロ率が低めなんですけどね。
 でも、懐かしー♪。
 るちあは、無印の頃からのピックアップが多くって、これはもうすっごく可愛いです!。
 これでもか!って位に、海斗と抱き合うシーン、キスするシーンを収録。
 なんかもう、すっごくお熱い感じ。
 ヒューヒュー(^^;。
 にしても、キスシーンて、あんなに沢山あったんだあ。

 そーいえば、「ぴちぴちピッチ」と「舞-HiME」には、ある共通点があるんですけど、分かりますか…?。
 それは、どちらも1話で大型船を沈没させているとゆー(笑)。
 「ぴちぴちピッチ」では、舳先の妙な所に船室を作画してたりして、さすがにあれはあんまりだと思いますけど…。

 なんてことはともかく。
 波音のクリップは、前半が太郎ちゃん、後半が渚。
 そういえば、波音はそんなでしたよね。
 波音の作画って、妙な感じに崩れるんだなあ、なんてことを考えながら見てました。
 気合いが足り無いぞ(^^;。
 リナは、もう完全に雅宏なの。

 声優さんのインタビューは、まあ、そのうち見ることもあるかなあ、なんて。
 結構興味が無かったり…。
 あわわ(^^;。

 というわけで、もう一度ピュアを見直しまーす。
 はじまりはじまり(^^)。

2005.01.11

続、ニュー「きそ」初日に乗ってまあす

 写真付きの乗船記は、こちらに載せました

 仙台には、若干早く到着しました。
 苫小牧ではデッキに沢山積もっていた雪も、殆ど溶けて。
 放送では、清掃時間が確保出来ないので、先に清掃担当者を乗船させる関係上、2分程お待ち下さいって。
 そんなこと、わざわざ放送しなくてもいいのに(^^;。
 お掃除のおばちゃん達が乗船し、階段前でミーティングを開いていました。
 そして、ロビーの前にはゴミの山。
 お客さん、沢山乗ってたもんね。
 ゴミ袋はきちんと開封して、分別をやり直してたし。
 大変だなあ。
 仙台港近辺には特に用事が無いので、下船はしなくていーや。
 でも、タラップを歩いて行ったら、ノーチェックで出入り出来ちゃいました。
 仙台からのお客さんは11時30分の乗船開始を待っておとなしくしてますけど、途中下船の私達は、勝手に出入りしています…(^^;。

 仙台では車輌の積み込みに時間がかかって、30分遅れでの出港となりました。
 さすが、岸壁にはお見送りの人達が結構来ていましたね。
 手を振り合って、ゆっくり離岸。
 鏡割りの後、特別なセレモニーが一切無いのは寂しいですけど…。
 タグボートもすたこらと引き上げて行きました。

 それじゃあ、レストランへ行こうっと。
 この航路での、ランチバイキングって初めてだよー。
 さすがに品数は少ないですけど、この位の方が、逆にいいや。
 何故かカレーが大人気みたいで、補充する度にすぐ無くなっていました(^^;。
 レストランの窓から後ろを見ていたら、大きく舵を切る様子が、はっきりと分かるの。
 体が傾くー。
 でも、レストランのイスはしっかりと固定されているので、ぴくりとも動きません。
 …少しは余裕が欲しいかも…。

 さあて、お部屋に戻るよー。
 船内、仙台までと比べたら、落ち着いた雰囲気なの。
 でも、三菱の人が上等級の個室で大活躍です。
 ドリル持って、歩き回ってる。
 水漏れしたりとか、鍵が開かなくなったりとか、トラブルが多いんだもん。
 私のお部屋は、特に問題は無いけれど…。
 というか、水回りなんて、一切使って無いです(^^;。

 14時40分頃、5分後に「きたかみ」と反航するとの案内がありました。
 早速、左舷側のデッキに出ます。
 さ、寒い…。
 確かに5分後って言ったけれど、船の影もありません。
 本当に接近してるのー?(^^;。
 あ、何か旗を掲げてるよ。
 いい加減寒さで死にそうになった頃、「きたかみ」が見えました!。
 見た目、かなり近くを、かなりのスピードですれ違って。
 お互いに手を振り合って、汽笛を鳴らしてご挨拶。
 ちなみにこの汽笛、ちゃんと先に鳴らす順番が決まってるんですって。
 「きたかみ」の方も、人が沢山出ていたよ。
 いいないいな、こういうのって。
 感動しちゃった。
 以前「きたかみ」に乗ったときは船酔いでダウンしていたので、見ることが出来なかったんですー (^^;。
 姉妹船の反航自体、見るの初めてだったりして…。

 船内にはOAコーナーなる一角があって、6席分、大きな机と一人当たり2口のコンセントが確保されています。
 船内でパソコン使ってる人、多いですもんね。
 便利そう。
 さすがに、無線LANと衛星経由でネットに接続出来たりはしませんけど、船の中からまでネットに繋げなくてもいいや…(^^;。

 お風呂に入ろうとしたら、他のお客さんに「お風呂は使え無いよー」って言われちゃいました。
 え!、どうしてですかあ?。
 何でも、テレビの撮影をやってるんですって。
 じゃあ、しょうがないかあ。
 部屋に戻ってお昼寝です。

 16時40分頃、夕陽を見ることが出来ました。
 テレビのクルーも、勿論撮影していて。
 船に乗って海の上に出ると、普段は殆ど気にしない自然を身近に感じられますよね。
 太陽、風、波、星、そして海。
 それが船旅の醍醐味でもあるって思います。

 船内のテレビ、9chでは設備や現在地の案内があるのですが、設備の案内が冗長過ぎて、なかなか現在地の案内が出て来ません。
 ちょっと困るかも。
 現在地は、茨城県沖、だって。
 更に、緯度経度や速度も出る、しっかりしたものなんです。
 私は、これだけを見ていたいのにな…。

 夕食のバイキングは満席との放送が流れ、1時間経っても、やっぱり満席との放送でした。
 終了30分前に行ったら、丁度入れ違いで空いて来たみたい。
 ご飯ご飯♪。
 私は、ケーキとアイスばっかり食べてました。
 好きなんだもんっ(^^;。
 係のおねーさん達は、みんな疲れた顔をしていたけれど、大丈夫なのかしらん…。
 激務、お疲れ様ですう。
 ちゃんと愛想良くしてくれましたけど、ちょっと痛々しいかも…(^^;。

 この後は、ジャズのショーを見たり、お風呂入ったり(何回目…?)、いつも通りに。
 もう2泊目ですけど、全然飽きて来ないの。
 船内、特別な催しは全く無くって、いつも通りの航海です。
 まあ、それだけ太平洋フェリーのもてなしが完成されているということで!(^^)。

 房総沖からはちょっと揺れ出し、向かい風がかなり強くなっていたみたいでした。
 朝8時の時点で、名古屋には約90分の遅れをもって到着見込みとのこと。
 伊勢湾内も波が高く、デッキに出ると潮がじゃんじゃん飛んで来て…。
 でも、スピードは落ちません。
 汽笛を二回鳴らしたけど、進路上に他船でも居たのかしら…?。
 ニュー「きそ」の旅も、もうすぐ終わり。

 この乗船記は、もうちょっとだけ続きます(^^)。

■魔法先生ネギま! 第1話「Asinus in cathedra」

 最初、OP見ただけで、力尽きそうになったり。
 頑張ってOPを見たら、今度はヘンな魚の着ぐるみと油揚げで、また力尽きそうになったり。
 弱ってるときには、結構破壊力あるです。
 あはは。
 でも、曲自体は結構好きかもっ、とか思いながら見直してみたら、もうすっかり慣れました。
 慣れたら結構、楽しいよ。
 本編もそんな感じなの。
 一直線な性格の明日菜、ちょっと怖いけれど、意地悪そうだけれど、お笑い方面も行けそうですし(笑)。
 ネギは、芯の強い所を見せて欲しいなあ。
 そうすれば、きっと楽しい作品になると思うな。
 実は、EDの歌も好きだったりする私なのです。

 常磐線カラーの205系みたいな…。
 そんな扉が見えていました。
 また、えらく立派な駅だなあ。
 自動改札の切符挿入の矢印は、出場側では消しましょうね(笑)。
 道いっぱいに拡がって走る女子高生と、何台もの路面電車。
 ヘンな光景ー。

■JINKI:EXTEND Episode.1「少女が見た戦場」

 ロボは苦手だよー。
 ロボは(^^;。
 でも、青葉の描き方が楽しくって、思わず見入っちゃいました♪。
 そんな見方をしていたら、絶対に長続きしないよね。
 私の直感が、確かにそう言ってます(^^;。
 とりあえず、どんな作品なのかはっきりと掴めるまでは、ちゃんと見ようっと。
 このノリは好きですし。
 深刻な展開になったら、すぐにさくっと逃げ出すです(^^;。

 青葉が座ってた後ろに、京成上野駅の看板が見えてたの。
 ちょっと変わったロケーションだよね。
 アニメで京成なんて、初めて見ました。
 今後に期待です!(…何が(^^;)。

2005.01.10

■陰陽大戦記 第14話 「伏魔殿侵入」

 地流は秩序を求め、鬼門を開こうとしています。
 それでは、天流は何を求めているのでしょうね…。
 地流は財力も組織力もあるけれど、その構成員は地位や名誉やお金を求めるようなヤツばっかりで、個人的には好きになれません。
 でも、天流だって、ぽけぽけなヤツとか食い意地の張ったヤツとか不埒な匂いを漂わせたヤツとかばっかりで、こちらも人としてどうかと思うし。
 どっちもどっちだよー(^^;。
 両者とも、そんなに信用出来ないとゆーか。
 まあそれは、何の能力も持っていない、一般人な私のひがみなんですけど(笑)。

 そんなことより…。
 あ、モモちゃんの体操服!(おい)。
 ぼーっとしてるのがボート部なら、リクがキャプテンっていうの、大正解だと思いますよー(笑)。
 このことに関して、モモちゃんからのコメントは無し。
 さては、自分もやりたくないからだなあ(^^;。

 置き手紙を置いて旅に出てしまったおじーちゃん。
 誰にも行先を告げずに、今まさに旅に出ている私。
 似てる似てるー(…何なんだ)。
 でも、モモちゃんが持ってたの、あれって本当におだいのたいたんなのー?。
 あんなでっかい、四角の箱で…。

 鳥居も社も、いつの間にか建て直されていたなんて、実は天流って、凄い力を秘めているんじゃ…(^^;。
 さすがのリクも、いよいよ核心に迫った質問を!。
 それなりに考えてはいたんですね。
 都合良くナズナも京都から駆け付けて、急展開です。
 って、ナズナの知識もちょっと古いみたい。
 「なんですと!?」とか言ってる場合じゃ…(^^;。

 伏魔殿の中は、危険がいっぱいなの。
 気力の消費も激しいそうですし。
 そんな中、やっぱり必要なのは根性です。
 そうか、根性か!(^^;。
 リク的には、どうなんでしょー?(笑)。

 そんなことより、モモちゃん、暗くて寒いのに、ずっとリクを待っててくれたんだあ。
 いいコです(;_;。
 ああいうコは、大切にしてあげなくちゃいけないと思うんです。
 もう、すっごく。
 でも、リク、何かナチュラルにモモちゃんを無視してないですかあ?。
 ひどいひどい酷いー!。
 そんなだから、天流は信用出来ないんだあ!(^^;。
 モモちゃん、いきなりナズナにも負けてるし、マジで立場が危ういの。
 一つ屋根の下に住み込まれちゃったら、唯でさえ不利なのに、もう完全に負けちゃうよう。
 どうするの?、モモちゃん。
 ピンチ!。
 いっつも側に居るから、幼馴染みなんだもん。
 どうして、他の娘が側に居るの?(^^;。

ニュー「きそ」初日に乗ってまあす

 写真付きの乗船記は、こちらに載せました

 太平洋フェリーの新造船、ニュー「きそ」ですよー。
 「ばるな」にてお昼過ぎに到着した苫小牧には、もう既にニュー「きそ」が居て、万国旗で飾られた真っ白な船体が見えました。
 関係者の見学会が行なわれていたみたい。

 夕方、苫小牧からの市営バスでターミナルに戻ります。
 バスは満員。
 今日は、ニュー「きそ」は勿論、「ばるな」も満席なんですって。
 連休ですもんねー。
 17時過ぎの時点で、ニュー「きそ」の乗船は既に開始されていました。
 乗船手続きをして、1000円分の船内利用券、部屋のカードキー、絵葉書を貰いました。
 絵葉書には、特に就航記念とかの文字は無かったです。

 さあ、乗船するよー。
 私のお部屋は、1等室の船室775。
 二人用の個室を一人で使います。
 設備は、クローゼットと冷蔵庫とトイレとシャワーとBSデジタル対応の20インチ液晶テレビ。
 一人分だけイスがありますけど、このイスは、ちょっとだけ使い勝手が悪いかも。
 座ると、足の持って行き場が…。
 コンセントは室内に三つもあって、それは嬉しいな。
 インサイドの部屋なので景色は見えず、そもそも曇りガラスなので、窓の向こうに何があるのか、全く不明とゆー。
 広さ的には、フツーのビジネスホテルという感じで。
 「ばるな」の二人用1等Bよりは、かなり狭いです(笑)。

 友人のS寝台とB寝台を覗きに行ったら、こちらにもベッド毎のコンセントが付いたんですねー。
 S寝台、それまでのA寝台と、そんなに違いがあるようには見えないかも…(^^;。
 新日本海フェリーと比べると、通路に平行している分、こちらの方は自由に使えるスペースが少ないですし。
 S寝台の通路にビニールシートを敷いて宴会を始めたグループが居て、さすがにこれはクルーに注意されていました。
 B寝台は、随分と狭そうに見えましたけど、多分気のせいかと(笑)。
 上段も階段で登るようになって、「あけぼの」や「北陸」のソロみたいな感じだあ。
 何室かある2等の女性専用室の出入り口にはカードキーが付いていて、かなり防犯が強化されてますけど、ちょっと優遇し過ぎのような気も…。

 共用部分は、随分と豪華になりました。
 でも、多分重量の関係で、本物の岩とかガラスとかが使えなかったみたいで、ハリボテが多いです(^^;。
 個人的に、オブジェをごてごて並べたりするのは好きじゃ無いので、もっとシンプルな構成の方がいいな。
 それに、北海道や仙台や名古屋をモチーフにしたわけでも無さそうで…。
 なんて文句を言っても仕方ないんですけど、十分豪華ですし、全ての乗船客をびっくりさせるだけの効果はあると思いますよ♪。
 あれれ、そういえば、旧「きそ」の船内で早々に置かれていた船内配置図の案内パンフ、何処にも置かれて無かったです。

 お風呂も、洗い場には仕切りがあるし、それぞれにシャンプーとボディーソープはあるし、ジェットバスは別区画で三つもありました。
 ただ、このジェットバス、揺れ出してお湯が少なくなったときに、負荷を失って凄い音と勢いで吹き出し、中々に壮絶でした(^^;。
 脱衣場はカゴになっているので、貴重品とかは持って来れません。
 って、良く見たら、貴重品用の小さい100円返却ロッカーがありましたあ。

 ゲームコーナーには、ドライブゲームの体感マシンが四台も置いてあって…。
 時化のときにプレイしたら、それはそれは素敵なことになりそう。

 とりあえず、こんな感じ、かな。
 船内、CBCのテレビ取材のチームも乗船しています。
 何故かお客の呼び出し放送が繰り返し繰り返し流れていて…。
 ちょっと騒々しいなあ。
 別に、トラブルでは無いとは思いますけど。
 レストランはまた後のお楽しみ。
 翌朝、朝食の案内放送が流れた直後に「只今満席です」の放送が流れてびっくりしました。
 いつも、空いてるレストランしか利用したことが無いから…。

18時30分。
 マーメイドクラブ前で、船長と機関長と教授による鏡割り。
 「きそ就航記念2005年1月太平洋フェリー株式会社」と書かれた升は、記念に貰えました。
 仙台出たときも、またやるって♪。
 おつまみの差し入れまであったりして。

18時45分。
 「ばるな」出港。
 若干遅れて、汽笛と共に出て行きました。
 今度こそ、「ばるな」を見るのはこれが最後です。

19時00分。
 こちらも若干遅れて、出港。
 汽笛は無し。
 紙テープも無し。
 見送りも無し。
 何だか随分と寂しいなあ。
 出港後には、特に放送も流れませんでしたし。
 まあ、夜ですし、ね。

 後は、船内でのんびりしようっと。
 でも、人が多いので、居場所を見付けるのがなかなか大変なの。
 個室に戻ってもいいんですけど、インサイドだからなー(^^;。
 ちなみにこの個室、時々外から「きーん!」ていう耳障りな音が聞こえて来るんですけど、何の音なんだろ?。

 続く。

2005.01.09

苫小牧漂流…

 苫小牧駅で、友人と合流したよ。
 何か北海道らしい物でも食べようとしたら、お店が全然無くって。
 結局、びっくりドンキーになりました。とほほ。
 成人式帰りの新成人でいっぱいだあ。

 さすがに風が冷たいですけど、全然北海道に来た気がしないよー(^^;。
 純白の雪帽子を被った羊締山が綺麗に見えて、製紙工場の煙突から煙がもくもく出てるのが見えるけれど…。
 さあて、そろそろフェリーターミナルに戻りますかあ。
 北海道より、離脱しまーす。

商船三井フェリー「ばるな」大洗-苫小牧

 01月08日。
 ニュー「きそ」の初便に乗りに行こう!ツアー、私の旅は商船三井フェリーの「ばるな」から始まります。
 先週、初日の出クルーズで「ばるな」には乗ったばかりなのですが、このルートが一番安くて、楽しくて、話題性がありますもんね。
 もうすぐ名前が消えてしまう「ばるな」、心に刻んでおかなくっちゃ(^^)。

 というわけで、すぐにも乗船券を確保すべきだったのですが、仕事の行方がどうにも定まらず、本当に乗れるのかが前日の夕方まで分からなくって。
 商船三井のネット予約は期限が過ぎちゃうし、そもそも2等寝台の残数が心細いみたい。
 なので、東日本フェリーの方に電話してみました。
 おねーさんが手際良く受け付けてくれて、無事に確保。
 わーい。
 「くりちゃんの保管庫」のうむうむさんには、掲示板で色々とアドバイスを頂いて、本当にありがとうございました(^^)。

 さあ、大洗に行くよー!。
 泊り明けの会社から直行したら、今度は逆に、早く着き過ぎちゃいました(^^;。
 常磐線で水戸に出て、鹿島臨海鉄道の大洗から歩きっていうコースです。
 実は、今まで全て車だったので、ここまで電車で来たのは初めてなんだ。
 大洗の駅からターミナルまで、かなり時間がかかるのを覚悟していたら、20分とかからずに着いちゃいました。
 「ばるな」はとてもとても大きいので、船が見えてからターミナルに着くまで、結構時間がかかったりするわけですけど(笑)。
 住宅街の中を歩いて行きます。
 まさに、「港へ抜ける路地から…」っていう歌の通りですね(^^)。

 お腹が空いていたので、ターミナル二階のレストランでご飯を食べます。
 ここ、使ってみたかったんです。
 他に食事を取っていたのは、おじーちゃんが一人だけ。
 ミックスフライ定食が食べたかったけれど、何故か品切れランプが付いていたので、焼肉定食700円にしてみましたあ。
 わ、何か凄いボリューム。
 味も普通に美味しいよ。
 時間に余裕があれば、結構お勧めかも♪。
 目の前に、これから乗船する「ばるな」の姿が間近に見えて、ロケーションも最高だもん。

 17時過ぎには乗用車の乗船が始まって、徒歩客と同乗者は17時35分からの案内となりました。
 とことこ歩いて乗船。
 私のお部屋は、右舷側の元ドライバールームの333号室、61番です。
 一段ベッドで、楽々なの(^^)。
 枕元にベッド毎のコンセントが無いのは、ちょっと困るのですけど。
 61番は出入り口のすぐ前のベッドでしたけど、どうせあちこち出歩くから、逆に便利かも、です。
 と思ったら、なんと私は配置を勘違いしていて、63番のベッドを使っていたことが発覚。
 あ、本当は、一番奥だったんだあ!。
 棚が沢山使えて、便利な場所。
 間違いに気付いたのがベッド番号の配置をメモしていた深夜で、消灯もされてるし、もう今更戻れません(^^;。
 このままでいーや…。
 この区画が空きで、本当に良かったよー。
 ちなみに、このお部屋、半分以上が空いていました。

 とりあえずデッキに出て、間もなく到着する筈の深夜便を探します。
 あれかなあ。
 遠くの海上を光が右に移動してる。
 また随分と遠くに居るみたいだったので、一旦船内に戻って、ごそごそ。
 松の内も終わって、ばるな神社も撤去され、レストランのお屠蘇サービスも昨日で終了なんですって。
 ちょっと残念だなあ。

 深夜便がどんどん近付いて来て、「さんふらわあ つくば」の船名がはっきりと読み取れました。
 私達の「ばるな」は、蛍の光が小さく流れる中、出港したよ。
 岸壁に並んだ係員の人達が、手を振って見送ってくれました。
 夜空には、オリオン座が随分と低い位置に見えていて…。
 船旅はいいなあ(^^)。

 船長さんから案内放送が流れ、定刻より5分遅れでの出港だそうです。
 西高東低の典型的な冬型の気圧配置で、津軽海峡では3メートル程度の波になってるそう。
 おっけ。
 その程度なら、耐えられるもん(^^;。

 船内を一回りして、普段着の姿に戻った「ばるな」の航海を満喫します。
 お風呂お風呂♪。
 そっかあ、もうドライバー浴室は使え無いんだ…。
 売店で、夜食代わりのお菓子を購入して。
 レストランはパスです。
 実は、バイキングってあんまり好きじゃ無いんだあ。
 朝ご飯は、レストランで食べますけどねっ。

 他に使ったことのない船内施設は、ゲームコーナーとマリンシアターとサウナかな…。
 メダルゲームは苦手だし、麻雀はルール知らないし。
 友人が開発メンバーの一人だったファイナルロマンスRとか、やってみたいんですけど(^^;。
 マリンシアターは、映画を見る習慣が無いので…。
 それより、DVD-RAMで持って来てるアニメを見るのが先だもん。
 もう、何やってんだか(^^;。
 サウナは、私って堪え性が無い人なので…(笑)。

 船って、本当にのんびり出来ていいですよねー。
 楽しい楽しい。
 でも、皆さん寝るのが早過ぎないですかあ。
 まだ20時過ぎなのに、もう深夜みたいに寝静まってるもん。
 まあ、早めに寝てしまった方が、船酔いもしませんし、ね。
 外は結構風が強くって、デッキはちょっと遠慮かな。
 お風呂が22時で閉まっちゃうのは、ちょっと早いかも。
 レストラン前の展望通路も閉められちゃった。
 初日の出クルーズのときは、自由に使えて良かったなあ。
 そんな感じで、私は01時近くまで起きていたのでした。
 暖房は控えめで、室内の気温は結構低め。
 私はその方が好みですけど、窓際のベッドは、かなり寒いです。

 翌朝。
 夜が早かった分、皆さん早起きです(^^;。
 私は、8時過ぎに何とか起床。
 8時半にはレストランが閉まっちゃうんだもん。
 船内の行動って、レストランの営業時間なんかで制約されちゃうんですよねー(笑)。
 空いたレストランで、ゆっくり朝食。
 ご飯は大盛り(笑)。
 コーヒーを飲んだ後、殆ど揺れのない船内を散歩して、お風呂。
 いいですよね、こういうのって。
 毎日がこんな生活だったらいいのにな(^^;。

 展望浴室も、気温は低めで。
 寒いー(^^;。
 湯船に入ると、もう出たくなくなります。
 あんまり浸かってると、下船までにタオルが乾かなくなっちゃうし、早く出ないとまずいんだけどな。
 でも、ちょっと揺れて来たみたいで、湯船で体を保っているのが辛くなったので、上がっちゃいました。
 窓から外を覗くと、ちらちらと雪が降ってます…。
 後でデッキに出たら、シャーベット状になった雪でつるつる滑りまくっちゃいました。
 それに、風が凄く強くって、デッキへの扉、エアロックみたいに重くなってるの。
 開かないー!(^^;。
 や、エアロックの扉なんて、開けたこと無いんですけどね。
 船尾の後方、金色の陽に包まれて、波がきらきら光ってます
 光る波のきらめきが、水平線を縁取っていて…。
 でも、波はじゃんじゃん飛んで来るし、早々に船内に逃げ込んだのでした。

 もう間もなく苫小牧。
 青春18きっぷ+「ばにあ」でやって来た友人と合流します。
 北海道には6時間弱しか居られませんけど、せめて何か美味しい物を食べようよー(^^;。
 その次は、いよいよニュー「きそ」に乗船です!。

■グレネーダー~ほほえみの閃士~ 第11話「天子との対決」

 グレネーダー、殲滅閃士って、そんなにいい意味じゃ無かったみたい。
 この言葉には、もっと重要な意味が込められていたりもしそうで、それはちょっと楽しみかな。

 とりあえず、天子が偽物とはっきり分かって、今までのモヤモヤが全て拭われたような気分です(^^;。
 そっかあ、元々は影武者だったんだあ。
 流朱菜も同じ教育を受けたって言ってたし、その設定は結構面白いと思います。
 でも、本人は銃でぱんぱんしてる方が楽しそうなんですけど…(^^;。
 刹那も、お花の枝を折るなんて余計なこと、しなければ良かったのにね。
 あれは、誰がどー見たって余計なことだったもん(^^;。

 みかんが飛ばした風船は、桃華を呼ぶ為。
 あ、成る程…。
 天都まで来た手段も、雅だったです(^^;。
 登場人物の無駄遣いをしないのは好印象で。
 とりあえず、全員集合、みたいな。

 流朱菜の戦術、最後の最後で、報われるといいな。
 弥次郎も、開山道士との決着、納得の行く形で付けて欲しいです。
 侵入の為に通った地下通路でさくっと天子を見付けたり、余計な所でばっか活躍してるんだもん。
 弥次郎、最後にはちゃんと決めるのだ(^^)。

2005.01.08

「ばるな」で旅立ちます

とりあえず、無事に大洗からの「ばるな」に乗れました。苫小牧へ向かうです!。一週間前に乗ったばかりのフェリーにまた乗るなんて、不思議な感じ。前回は、シケで他の方々がみんな船酔いして、大変なことになったわけですが、今回はどーでしょう(^^;。あ、深夜便の「さんふらわあ」が入港して来たよ。そろそろ私たちも出港だあ☆。他に誰も居ない、冷えに冷えたデッキで、大洗から旅立ちまあす。ご飯食べたり、お風呂入ったり、まさにパラダイスです(笑)。

■らいむいろ流奇譚X~恋、教ヘテクダサイ。~ 第1話「漢の名は強志朗!」

 これを見ると、やっぱりセンスが古いって思っちゃう(^^;。
 確かに、前作からずっと変わらないテイストを保ってますけど…。
 らいむ隊も敵の皆さんも、同じく。
 強志朗が無駄に熱いっていうのと(しかし一体何がしたくて走ってたんだろ?)
、自らも一緒に戦うっていうのが違うところ。
 らいむ隊の皆さんも、妙に強志朗への依存度が高いのは気になるかも。
 これはもう、いいんだか悪いんだか分かりません(^^;。
 キャラ的にも微妙なので、別に見なくてもいいかなあ。
 …なんて言いつつ、結局2話も予約しちゃったのでした。
 弱気です(^^;。
 個人的には、ゆらゆら揺れてた船内のお風呂場がツボだったりするんですけど、そんなことは別にどーでもいいよね…。

■まじかるカナン 第1話「魔法戦士カーマイン登場!」

 放送はもう2話まで進んじゃってますけど、元旦に見た1話だけ。
 OPの歌、掛け声がカワイイよ♪。
 画面の方は、これって正式なOPじゃ無いんだよね…?。
 殆ど使い回しだったもん(^^;。
 ストーリーとしては、特に真新しい所は無いみたい。
 種人間とかヘキサグラムとか、お約束です。
 そこらへんはキャラクターでカバーして貰えればいいんですけど、ちはやもナツキも、めいっぱい単純なんだもん。
 逆に困っちゃう位(^^;。
 更衣室での追いかけっこなんて、別にどーでもいいのになあ。
 それに、ちはやは変身する前の方が絶対にいいって思います。
 とりあえず、様子見するです。

大きな旅に出よう~♪

 ↑アウリ風味で歌って下さい(笑)。

 今日から旅に出るです。
 でも、仕事が終わらないよー(^^;。
 予定通りに東日本フェリー「ばるな」に乗れるか、五分五分かなあ。
 いっつも、こんな。
 だから、予約もまだ取ってません…。
 三連休の初日だし、ちょっと心配かも。
 苫小牧では、「ばるな」から太平洋フェリーのニュー「きそ」への乗り換えに6時間弱。
 これ位の時間があれば、大丈夫だよね。
 新造船の処女航海、絶対にはずせないよー。
 折角の北海道なのに、たったそれだけで折り返す人なんて、他に居るのでしょうか…?(自分で言うなあ)。
 名古屋までは、2泊3日。
 名古屋に着いたら、とにかく急いで、千葉県の家に帰ります。
 だって、録画が山のように溜まっちゃうんですもん。
 家に居ても旅先でも、相当に変わった生活の私なのでした…。

2005.01.07

■魔法少女リリカルなのは 第13話「なまえをよんで」

 最終回でーす。
 この作品の感想は、お気楽極楽ミラクルのアベニゥさんが、とてもとても気合いの入ったものを書かれていますので、そちらを是非ご覧下さいませ(^^)。

 …で、全て終わらせてしまってもいい位なのですが、私も一応ずっと感想を書いて来たし、少しは何か書かなくっちゃ!、ね。

 本編を見るまでは、名前を呼ばれること、それがそんなに大切なことだなんて、全然分からなかったけれど…。
 いいないいな、何か凄く良かったです♪。
 ずっと不真面目に見ていた私だって、感動しちゃったもん。
 フェイトの方から、会いたいって言ってくれて。
 やっとストレートな本当の気持ちを語ってくれたフェイトと、なのはのずっと変わらない気持ち、とか。
 フェイトは、キミって呼び方するんだあ。
 アルフの描き方も良かったですよねー。
 初対面の頃のセリフの対称として、ちゃんと今の気持ちをストレートに表現してくれて。
 嬉しいな。
 何気無いひとつひとつの仕種にも、優しさがあったです。
 そして、リボンを交換して。
 女の子は、交換出来るアクセが色々あるもん。
 男の子だったら、困っちゃうかも。

 この最終回、段々とお別れが押し寄せて来るような、そんな感じは全然しなくって。
 とにかく前向きなエピローグなのでした。
 「さよならはきっと、始まりのことば」。
 フェイトのこと、いつかクラスのみんなに紹介してあげられたら、いいですよね。

 それから、他にいくつか。
 なのはとユーノが、艦長から感謝状貰うシーン、何か楽しかったよ。
 ユーノは、すっかりフェレットが板に付いちゃって。
 「きゅ?」とか、アルフの肩に駆け上がったりとか。
 レイジングハートは、もうセリフが無かったけれど…。
 今後、なのはが日常生活で魔法を使うことは、きっと無い筈だもんね。
 暫くはお休みなの。

 とにかく、なのはの魔法少女らしさっていうのは、ずっと変わらなくって。
 ユーノをお手伝いする為に始めて、フェイトを助けて終わったのでした。
 一歩を踏み出したときのなのはの気持ち、みんなに伝わるといいな。

2005.01.06

トレインクッションとJALカードSuica、届いたよ!

 昨日から今日にかけて、宅配便が届きましたあ。

 まず昨日、メール便で「JALカードSuica」。
 こんなやつ
 最近のクレジットカードは、ネームとか刻印じゃ無いんですね。
 もうすぐJALの「ICチェックインサービス」も始まりますし、使ってみるのが楽しみだあ。
 それに、私は今まで電子マネー対応のSuicaを持っていなかったので、そっちの利用も便利そう。
 ビューカードとJALカードはそれぞれ既に持っていたので、ボーナスポイントは貰えません。
 ちぇっ。

 それから今日、本物の電車のシート生地を使った、トレインクッションが!。
 東急車輛製造株式会社 車両事業部サービス・エンジニアリング部メカトロ・オゾン生産係なる、恐ろしげな所が担当部署みたい(^^;。
 私はE231系のシートを選んで、何故かとゆーと柄が地味だったからなのですが、これはちょっと地味過ぎて、フツーのクッションとの違いが分かりにくいかもしれないです。
 次回は、もっと派手なのを選ぼうっと。
 ちなみに、こんなやつ
 それじゃ、早速頬ずりを…。
 うそうそ。
 おまけで、東急車輌の銘板のキーホルダーとステッカーが入っていました。
 これ、結構お勧めですよ!(^^)。

■スクールランブル 第14話「みたことある?かわいくなくない?よろしくおねがいします!」

 伊織の素行が悪いのって、クーラーが壊れてるのと、全然関係無かったんだ。
 天満が大騒ぎしてたのは、クーラーが壊れてるのと、凄く関係があります(笑)。
 でも、やって来たみんなは、そんなこと、全然気にしてなかったみたい。
 クーラーの存在価値は、一体何処へ…。
 ていうか、愛理と美琴の間には、冷たいブリザードが吹き荒れてるし。
 そもそも、播磨はちゃんとクーラーを直したのかしら?。
 目と鼻の先に居ながら、天満達とは全く接触しないし。
 八雲にも心を動かされない播磨は偉いと思うのに、なんかもうやたらと誤解されてしまうのでした。
 可哀想に…。
 でも、動物達は、みんな見ていてくれてるよ。
 頑張って!。
 と、ゆーか、この作品、みんなの心が揃いも揃ってすれ違うんだもん。
 ある意味、美学です美学(^^;。
 しかも、それが見ていてまた面白いとゆー(笑)。
 愛理の「美琴って、大して可愛くなくない?」なんて、仲の良いグループの中では、絶交宣言に等しいもんね。
 仲直りするのは大変だよー。
 さすがに天満の手には余っちゃいそう。
 初対面でいきなり仲良しさんになった播磨と伊織のこと、参考にするんだ!。
 …ならないか。
 でもあのシーン、良かったなあ。

 かれんも幸薄そうな登場の仕方で、見ていて何か心配になるけれど…。
 この作品、断然女の子の方が強いから、きっと大丈夫なんでしょう。
 不幸な目に遭うのは、きっと今鳥なんだ(笑)。
 でも、今鳥、かれんには無反応なんて、失礼だと思うぞー!。

 この作品の、ノリとテンポの良さは、見ていて凄く気持ちいいの。
 くすくす笑える感じがまたいいよね♪。

■うた∽かた 第12話「欠片の詩歌」

 後でゆっくり見よう、なんて思っていたら、年を越してしまいました…。
 さすがに遅過ぎですう(^^;。

 一夏がちゃん付けを止めて、って言ったとき、最初は?って思いましたけど、実はそこで全ての結論は出ていたみたい。
 少しずつでも、今を変えて行こうとして。
 しっかりと歩き始めて。

 沙耶の問い掛けって、絶対に答えが出せないようになってるみたい。
 自分を消してしまうのが一番楽に決まってますけど、目の前に舞夏や繪委が居たら、そんなことは絶対に出来ないし。
 世界を消してしまっても、それは自分の心を閉ざしてこの先生きて行くってことで、死と同義なんだし。

 生き方とかそういうのって、言葉にすると大変なんです。
 醜いものを知り、悲しみに耐え、それでも優しさを失わずに強い心を持つ、そんなことを言われたら、私だって困っちゃいますもん。

 それでも、あのお守りを誓唯から渡されたこと、一夏は恨んだりしないよね。
 あのお守りを受け取ったときの一夏の気持ちを映して、舞夏が誕生したんだって思いますし。
 舞夏は、繪委とはちょっと違うもの。
 沙耶に対して、盲目的に従うことも無くって。
 でも、それは決して許されなかったのですが…。

 試しの子には、ちゃんとそれなりの傾向があるコが選ばれるみたい。
 本人にとっては、また迷惑な話ですけど、あのコ達だったら放っておいてもいずれ同じ疑問にぶつかったりしそうで、沙耶が先回りして試練を与えているようにも見えるのでした。
 まあ、それがまさに迷惑なんですけど(^^;。
 でも、それは決して悪いことじゃ無いって、私はそう思いたいです。
 みんなそれぞれが違う結論を返して、予想外の行動をとって、沙耶を驚かせてやって欲しいって思うの。
 それが人間だもん。
 十四歳だもん。
 沙耶はきっと、また呆れた反応をするんでしょうね。
 彼女が涙もろいっていうの、本当なのかしらん(^^;。
 でも、私はあの人、そんなに嫌いじゃ無いですー。

 うた∽かた、ストーリーが少しだけ壮大になってしまって、もう少しだけ一夏の周囲の狭い範囲に世界を絞った方が、私としては好みだったりもするのですが、楽しかったです。
 江ノ電もたくさん出て来たし。
 でも本当は、江ノ電じゃ無い方が嬉しかったりもするんですけど、他に適当な舞台が思い付かないもんなあ。
 小湊鐡道とかじゃ、駄目ですか…?。

■神無月の巫女 最終話「神無月の巫女」

 今頃、最終回を見てたりします。
 つまり、私はこの作品を不真面目に見ていたってことで…。
 神無月だって、八百万の神様が出雲に戻って宴会してる月、みたいな印象だもん(^^;。

 そっか、こういうラストなんだあ。
 オロチの皆さん、単に千歌音に利用されちゃっただけみたいで、凄く気の毒。
 それから、別にツバサがオロチそのものだったわけじゃなくて、他にもっと強力な存在が居たんですよね…?。
 良く分かってません(^^;。
 太陽と月の存在があった中で、地球の存在っていうのは、オロチが該当してたりするのかな…。

 ソウマだって、可哀想だよー。
 本人、あんなんで納得出来るのかしら。
 ソウマとツバサが、姫子と千歌音みたいな関係なのだとしたら、まだ納得もしやすいのですけど。
 女の子同士っていうのは、私には中々理解しにくい部分だったりします。
 二人が、太陽の巫女と月の巫女の運命からは逃れられないっていうのも、何だか…。
 永久にあんなことを繰り返して、平気なのかなあ。
 お互いの記憶がちゃんと残っているなら、そんなに辛いものじゃ無いのかもしれませんけど。

 息絶えそうな千歌音が、いきなり姫子の呼びかけに応えて目を開けたの、びっくりしちゃった。
 そのまま会話が進んでるし。
 いいのー?。
 千歌音ちゃん、今にも死にそうなのに、全然死にません(^^;。
 そして、みんなに疎んじられてた姫子の学校生活とか、凄く気になるんですけどー!。

2005.01.05

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!わんだほう 第36話「さいゆうき」

 元々の西遊記、どんな内容だったか完全に忘れちゃったので、みんなの名前が最初は何のことだかさっぱり分かりませんでした…(^^;。
 楓の探し物が、簡単に100点を取れる本だなんて、いつも結木のことばっかりの楓にしては珍しいの。
 なんて、その理由は最後に分かるわけですが…。
 試験の最中に眠りこけちゃうなんて、大物っぽいよね。
 前日、せっせと試験勉強したのかなあ。
 とりあえず、誰か起こしてあげなよ(^^;。
 でも、すっごく幸せそうな寝顔なのでした。

 カエ蔵とアズ蔵、目的地は同じ天竺でも、目的と手段はかなり違ってるの。
 カエ蔵の手下は、言うことを聞かないし、勝手に動くし、文句は多いし。
 でも、エサをぶら下げると、とんでもないパワーを発揮します。
 アズ蔵の手下は、とにかく働きが悪くて。
 龍と戦ったとき、三人揃って壁にめり込んでる姿、可笑しかったな。
 でも、アズ蔵には絶対に逆らえないから…。
 単身で龍を倒せるだけのパワーがあるし、そりゃ怖くて逆らえないよね…(^^;。

 今回は、エンマのダジャレが何げに結構面白かったみたい。
 ミルモにきょーれつなダメージを与えて、すたこら去って行きました(笑)。
 それとは別に、五目あんかけのシュークリームは勘弁して欲しいなあ。

2005.01.04

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!わんだほう 第35話「本気(マジ)で誕生!?ミルモ王」

 今回は、「ミルモでポン!わんだほうかーにばる」ということで、1時間スペシャルでーす。
 スペシャルだと、今まではプレゼント用のキーワードが必ず出て来ましたが、今回は選択式のクイズになってるの。
 景品は、何だか凄く豪華そう。
 ちょっと欲しいぞ(^^;。

 最初のこのお話は、前回の続き。
 何やら壮大な仕返し作戦を考えていたらしいミルモ、結構強い引きで終わったから、一体何をするのか楽しみにしていたのに…。
 こそこそとチョコ背負って夜逃げかよ!。
 せこっ(^^;。
 寝ぼけた楓にもびくびくして、結局はティーチャに行動を読まれちゃって。
 駄目駄目だあ(笑)。
 でも、あそこって一体、何処なのでしょう…。

 楓の妖精姿は、やっぱり楽しいです。
 妖精学校に通っていた頃の話なんかしてくれて、嬉しかったな。
 ちゃんと覚えててくれたんだあ。
 結木達も、久しぶりに妖精姿になって。
 制限時間が24時間なんて設定、私はすっかり忘れてましたけど(^^;。
 マタタビニャンニャンの歌も、オリジナルの場所でオリジナルの使い方をされていましたねー。
 たまにこういう話があって、設定を再確認させて貰えるのって、嬉しいです。
 前回、どうしてあの洞窟を通り過ぎたのか、その辺りもすっかり忘れちゃってる私なので…(^^;。

 でも、今回の王様行列そのものは、設定を活かし切れてなかったかも。
 ミルモの行動が、ちょっと単調だったかなあ。
 王妃役のリルム、補佐役のムルモ、世話係のヤシチ、監視役の楓たち、ちっともその役割を果たして無かったですし。
 もっと生き生きと動いて欲しかったもん。。
 実は凄く辛い行列そのものだって、もっとネタにして欲しかったなあ。
 その辺り、あのつまらないお芝居に、みんな喰われてしまった感じで…。

 そんなモヤモヤは、ラストのケツサッカーで救われました。
 あれはやっぱり、この作品らしい部分だよね。
 同じ結論へ持って行くにしても、そういう所は凄くいいなあって思う私なのでした(^^)。

2005.01.03

新年最初に乗る電車

 今日はお仕事ですよー。
 早朝のバスと電車、思ってたよりも人が乗っていました。
 今年初めて乗った電車は、モハ209-529で…。
 あ、そんなことは別にどーでもいいや。
 でも、新年って、初ナントカをしたくなりませんかあ?(笑)。
 今日からすぐ何かが変わるわけじゃないけれど…。
 中野まで来たら、裏道にはまだ雪がかなり残ってて、びっくり。
 私が海の上に居た間に、本当に大雪だったんだあ。

■双恋 第13話「春遠からじ…」

 やっぱり、これまでの出来事、望は双子塚の祟りのせいにしちゃった。
 まあ、ハワイに逃亡するよりは、ずっと良かったですけど…(まだ言ってるし)。
 双子塚の伝説の意味は、みやびさんが言っていた通りだと思います。
 そうじゃないと、悲しいもんね。
 それに気付けないと、もう一度生まれ変わって愛される喜びを感じなさい!みたいなことになっちゃうよ?(笑)。

 自転車と自動車の追いかけっこ、結構な緊迫感でした。
 私も、ドキドキしちゃった。
 あそこで望が死んでしまってバッドエンドなんていう、余計な分岐を考えちゃう位に!(おいっ)。
 うん、クライマックスとして中々でした(^^)。

 展開に強引な所もあったけれど、世界を双子たちだけで完結させずに、試練とかお笑いのおにーちゃんとかの要素もちゃんと活かして、うまくまとめたって思います。
 双子としてじゃない、自分だけの望への気持ちっていう部分は、うまくごまかして。
 それは、この作品の世界の中で、決して悪いことじゃないよね。

 自分達の気持ちに素直になった一条姉妹は、見ていて清々しかったし。
 可愛いよね。
 本当、強くなったもん。
 薫子と菫子、お互いにもっと分かり合えるようになったと思うし。
 後は、望ちゃん、君次第なんですけど!(笑)。

 桜月姉妹は、もっともっと自己主張しても良かったかも。
 ちゃんと一条姉妹と張り合えるようにならなくっちゃ。
 とりあえず現状維持で、選ぶのは望ちゃんだから、みたいな消極姿勢じゃ駄目だと思うし。

 雛菊姉妹には、個人的に期待してたりします。
 同居してるっていうポジションを最大限に活かして、望をゲットしちゃうとか…。
 「これで望お兄ちゃんは私達だけのお兄ちゃんよ」みたいな。
 「残念ね、お姉ちゃん達」みたいな。
 …怖いってば。
 そもそも、キャラ、全然違うし(^^;。

 桃衣姉妹、出番はあれだけですかあ…。
 他の双子たちには寛容だったみんなも、この時の望のリアクションには何故か怒っていましたよ(笑)。
 この二人は、みやびさんの代わりに望にアドバイス出来る立場でしたけど、そうするとみやびさんの出番が無くなっちゃうし、中々難しい所です。
 あ、でもでも、最後の最後で決定的なセリフを言ってくれました。
 そうそう、未来は誰にも分からないんだもんっ。

 白鐘姉妹。
 出番はほんのちょっとだけなのに、あの破壊力です。
 恐るべし。
 双樹の「おにーさん…」のセリフには、やっぱりやられるし。
 沙羅の仕種も、可愛い過ぎで。
 あれは反則だよー!(^^;。

 千草姉妹は…。
 あの、全く全然出番が無かったような…。

 というわけで、一条姉妹と桜月姉妹が頑張って、望の優柔不断な部分を殆ど気にさせず、最後まで突っ走ってしまいました。
 私はこの作品、とてもとても好きでした。
 楽しかったです♪。

2005.01.02

■Φなる・あぷろーち 第十三話「大争奪!!愛と栄光のウェディング」

 春希と百合佳、いきなりの結婚式。
 びっくりしたあ。
 でもそれって、その後の結婚式ネタに繋げる為の、仕込みに過ぎないみたいで…(^^;。
 明鐘まで一緒になって、もう!。

 そーいえば、この作品のOPって、今回初めてじっくり見ました。
 今まで、ずっと早送りしてたんです。
 すいませんすいません(^^;。
 ちゃんと見ると、結構楽しいですー。
 SDの百合佳って、本編でも出て来たことあったかな?。

 何か普通の生活に戻ってる水原兄妹、1話を思い出します♪。
 そして、壁をぶち破って、パワフルに登場する西守歌。
 1話を思い出します…。
 や、別にそれは思い出したく無いんですけど!(^^;。

 で、西守歌のおとーさんは南極送り…。
 そんなんでいーのかあ!(^^;。
 おじーちゃんが、それだけの権力を持っていたってことなのかしら。
 とゆーか、この作品、そんな深刻に見なくても良かったのかなあ。
 何だかもう(^^;。
 肝心の保護者の承諾は、暫く取れそうに無いですねえ。

 というわけで、結婚式ネタを最後にバタバタと終わってしまうのが、この作品らしいです。
 それは結構正しいラストなのかも。
 うん、きっとそうだよ!。
 西守歌への嫌な印象も、やっと薄れましたし。
 あのCM、当たるといいですよね。

■W~ウィッシュ~ 第十三話「三つの思い」

 泉奈のことを、おねーちゃんって呼ぶ春陽が可愛いの。
 二人、どんな気持ちで潤和の前から消えたのかなあ…。
 なんてことを思いながら見ていて、近所の公園のブランコの所にさくっと居たからびっくりしたよー(^^;。
 でも、もう元には戻れないこと、ちゃんと分かっていたみたい。
 潤和に頼るつもりも無さそうで。
 今のポジションが結構気に入ってるっていう春陽のセリフで、泉奈も救われたよね。
 いいコだなあ、春陽って。
 最初の頃、鬱陶しく思ったりしてゴメンナサイ(^^;。

 時の番人の智は、やっぱり見ていることしか出来ないみたい。
 世界の行方は全て潤和の意志に委ねられてしまって、周囲の人達でさえ何も出来ないんだなあ。
 それなら、わざわざみんなの描写を入れなくても良かったような…(^^;。

 ラスト、誰の気持ちが一番強く出た結果なのか、微妙な感じがしますよね。
 あれが、三人が揃って望んだ世界…?。
 少なくとも、潤和は今までと同じ世界を、そして泉奈と春陽の二人が妹として存在している世界を望んだ筈なんですけど(^^;。
 まあ、そんな都合のいい世界よりは、よっぽどいいのかな。
 泉奈的にも、微妙です。
 あれじゃ、妹というよりも親子位に歳が離れちゃってるもん(^^;。
 それにしてもおとーさん、泉奈っていう名前を思い付いた根拠がさっぱり分かりませんですよ?(笑)。

 やっぱり、春陽が一番嬉しい、かな。
 個人的には泉奈がイチオシだっただけに、それはちょっと残念なのですが。
 潤和の思いも、もうちょっと具体的に見せて貰った方が良かったかな。
 両親を失って悲しいっていう気持ちが入り込んだときに、二人への思いが曖昧になっちゃったみたいなんだもの。
 それと、当初は毎回出て来ていた「汽車に乗り遅れるよ」っていう光景の意味が、どうも未だに分かりません。
 これは絶対に知りたいよー。
 鉄道のことで、妥協なんかしたくないもん!(…何か違う)。

■下級生2~瞳の中の少女たち~ 最終章「…そして…夢追い人…」

 雨堂が言っていたセリフ、「役目を終えて去って行ったみたいだな」。
 あ、それが岸田シュンのことを、一言で全て語ったセリフなのかも!。
 なんて思ったのですが、本編見ていて、また分からなくなりました。
 提供クレジットの後、最後の最後で出て来たメッセージで、またまた分からなくなったりもして。
 こらー!(^^;。
 この作品、私も見方や視点をころころ変えながら見て来て、何となく分かったような気になってましたけど、もしかしたら、とんでもない大間違いをしていたのかな…?。
 なんて、今更そんなことを言っても仕方ないので、見たまんまを、ストレートに受け止めることにします。
 それで、きっと正解なんだと思うもの。
 うんっ。

 砂吹は、50年後にシュンと再会の約束をしてたんですねー。
 毎回のように出て来た、何か廃校になってるみたいな頼津学園と歳を取った雨堂と砂吹の映像、あれが何かと誤解を生んだりもしたんです。
 妙な雰囲気を醸し出してましたもん(^^;。
 浪馬やたまきの小学校も廃校になってたわけですし、みさきの思い出の地も土石流で流されてしまったわけですし。
 でも、カタチは無くなってしまって、思い出自体が消えてしまったわけじゃあ無くって。
 それを覚えている人が居る限り、きっとそれは存在し続けるのかな、なんて。
 シュンだって、きっとそうなんだよ。
 シュンが今までに見て来たものって、決して悲しい物なんかじゃないもの。

 浪馬とたまきの関係をメインに見ようとすると、さすがにかなり物足りなかったりするんですけど、ピュアな幼馴染みの部分をちゃんと思い出させてくれたから、それはそれでいーや。
 私はこの作品、結構気に入ってるんです。

■ローゼンメイデン 第十二話「真紅」

 真紅のミーディアムとして、ジュンが気持ち良く能力を発揮していて、見ていて凄く嬉しかったの。
 指輪からのあの能力って、出来ることはプロテクションだけなのかなあ。
 ドール同士の戦いに、人間は関与出来ないのかしらん…。

 真紅の絶望的な表情は、痛みを感じてのことじゃあ無くって、やっぱりお父様から貰った体が傷付いてしまい、もうアリスに成れなくなってしまうことへの恐怖だったんですね。
 ジュンがマエストロの能力を持っていたこと、その理由は描かれませんでしたけど、見ていた私なりに色々と考えてみるのも楽しいです。

 結局、水銀灯は助けてあげられなかったな。
 未完成品はジャンクとは違うと思いますけど、お父様からの愛情っていう部分で、不安になったりもしますよね。
 ジュンなら、何とかしてあげられるかと思ったのにな。
 でも、そんなこと、誰も望んでいないってことなのかしら。
 水銀灯本人を含めて…。

 後半、真紅はずっと可愛かったです。
 可愛い過ぎて、見ていてちょっと恥ずかしかったかも…。
 やっぱり、強気な真紅が私は好きです。
 本当は翠星石が一番好きなんですけど、今回は出番が少なかったので、意識を真紅に保っていられたみたい(笑)。

 きちんとジュンの未来を感じさせるラストになってましたけど、人形達がみんな居なくなってしまったから、びっくりしたよ。
 それじゃあ、ジュンの描き方が全然足り無いと思うもん。
 と思ったら、しっかりみんな戻って来たのでした…。
 それならいいや(^^)。

 というわけで、巴の役割がイマイチ良く分からなかったし、あのコが雛苺のミーディアムだったことをどう思っているのか、未だに謎だったりするのですが、見ていて楽しい作品でした。

 わーい、電車が開通なのー♪。
 雛苺、談。
 って、これはクレヨンで落書きした電車じゃないかあ!(^^;。
 そして、1話と同じ西武の2000系が、踏切を駆け抜けて行きました。
 1話と同じなので、方向幕の色の間違いもそのまんまです。

■げんしけん 第12話「組織の再構築時に発生する課題と対策」

 オタクの部屋って、ちょっと興味があったりします。
 皆さん、どんな感じなんだろ?。
 そのうち、私のお部屋の写真でもアップしてみましょうか。
 私の自室は、前にも書きましたけど電車関係がメインなので、アニオタ的にはあんまり面白くはないかなあ。
 さりげなく置かれた本やグッズで、あ、こんな所にこんなものが…、なんていう宝探し的な楽しみはあるかもしれませんけど(笑)。

 現視研としては、やっぱり授業の合間に自由に使える部室っていうのは大切なんだなあ。
 みんなの拠り所だったりするんですもん。
 ぼやを出すっていうのは、やっぱりやり過ぎでした。
 でも、咲は最後まで咲のままなの。
 それなりに理解はするようになったけれど、やっぱり完全には馴染めなくって。
 私としては、あれ位の方が、お付き合いする上ではいいと思うな。
 一般人としての感覚は大切だぞ(^^)。
 咲も恵子も気が強いから、簡単に言いなりにはなりませんけど、フツーの気の弱い人が何かの間違いで入部して来たりしたら、一体どーなっちゃうんだろう。
 大野さんでさえ、コスプレとなると人が変わって強気になるし、そんなことを考えると、ちょっと違ったげんしけんが見えて来たりもしそうなのでした。

 この作品、ずっと笹原がメインで居てくれた方が楽しかったような気もするんですけど、それは単に私が慣れちゃっただけなのかなあ…。

■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア 第39(91)話「夢のその先へ」

 今年最初の感想は、やっぱりこれです☆。
 最終回っていうのが、寂しいけれど…。
 実は、去年もぴちぴちピッチが最初だったの。
 第40話の「初夢大作戦」!。
 この回も、設定をうまく残しつつ、かっ飛んだ内容だったっけ。
 だって、宇宙生物まで出て来るんですよ!?(笑)。
 夢なら何でもありですもんね。

 さて、感想を書き始める前に公式サイトを見に行ったら、最終回のあらすじ、前半は何だか良く分かりません(^^;。
 でも、後半で強引にまとめているのが流石です!。
 実際、そんな感じのお話でした。
 そういうのって、楽しいよ。

 今回は、OPも特別版になっていて、嬉しいです。
 最終回を見る!っていう気分がどんどん盛り上がるもん。
 あ、でもでも、いつものOPのラストでマーメイドプリンセスが6人並んでいるカット、あそこに星羅が入ることは、とうとうありませんでした…。
 アニ鳴館【JOEA-BWeb】の加嶋結喜さんが、星羅が入るみたいなスペースが空けてある、なんてことをおっしゃっていたので、私も密かに楽しみにしていたのですけど…。
 星羅が戻って来るの、遅過ぎです(^^;。
 最後の最後まで、ミケルに取り込まれたままなんですもん。

 星羅の変身シーン、表情と等身のバランスが悪いので、あんまり好きじゃ無いかな。
 ちびっ子っぽい雰囲気は、逆に良く出てますけど。
 かれんはソツ無くまとまってます。
 ノエルは私服姿が大人っぽくて、変身でもそんな雰囲気が滲み出てるの。
 でも実際のノエルは、ココの顔面に肘打ちを喰らわせるような人なので、注意が必要なのです(笑)。
 ココは私が大好きなコです。
 以前は変身後のおマヌケな表情があんまりだったのですけど、さすがにそれは直っていました。
 いつからなのかは、覚えていません(^^;。

 そしてOPは、るちあのアップから間奏のまま提供クレジットへと…。
 格好いいー♪。
 いい感じになってるよ。
 「Furuta」と「ショウワノート」は、何だか得をしているような気がするなあ(笑)。

 いよいよ、本編。
 みかるは一気に成長したよ。
 さすがに、それ以上に育ったりはしませんでしたけど…。
 無用なトラブルを起こす可能性がありますもんね(^^;。
 でも、可愛いみかるに戻ってまたやり直せるなんて、リヒトはちょっとずるいなあ。
 おとーさんのことだって、そんなに怒らなくてもいい気がするもの。

 かれんとココとノエルは、相変わらず暇そう。
 「どうかーん」っていうのは、うた∽かたの「りょーかーい」と似たようなものなのでしょうか?(笑)。
 かれんは、彼氏が出来る可能性はあったですけどね。
 ココとノエルは、そんなに出番無かったから…。
 星羅が先に彼氏作ったりしたら、もう大変ですよねー。
 そして、星羅にあんな芸があったなんて!。
 「あれ」って何のことか、最初は全然分からなかったし。
 おっかしいの。
 確かにあれは、星羅じゃないと出来ません。
 口調がまた面白くって(笑)。

 るちあと海斗も、すっかり元通り。
 考えてみたら、あの二人って、昔から全然変わって無いですよねー。
 サーフィンをする海斗を、海辺から幸せそうに見ているるちあ。
 正式にカップリングしてから、街中でのデートって、したことあったかな?。

 波音と渚は、幸せそう。
 波音って、渚の話を聞く限り、結構酷いことばっかしてたんだ(笑)。
 ちなみに私も、誰かを待たせるのは大好きですけど、自分が待つのは大嫌いです(ひでえ)。
 まあ、本気にならないよう、わざと心にブレーキをかけていた波音ですから、今後はそんなことは無いんでしょうね。
 多分、きっと。
 リナと雅宏。
 雅宏はいきなり核心を突いて来るので、中々侮れません…。
 家が財閥だったりしますけど、リナの素性と比べたら、全然問題にはなりませんよねー。
 この二人は、他の人達とはちょっと違って、大人っぽいカップルでした。

 パールピアリでのコンサート、るちあと波音とリナが、私服で歌を歌っちゃいます!。
 持ってるマイクも、e-pitchじゃなくって。
 そういえば、e-pitchピュアも、今回はきらきらと光って無かったっけ。
 曲は「KIZUNA」。
 そんなには動いてませんけど、振り付け、新作です♪。
 歴史を見ると、パールピアリでコンサートを開くとろくなことが無いのですが…。
 案の定(^^;。
 でも、あそこがすっごく大きなホールかどうかなんて、この際関係無いし、どーでもいいことのような気がしますけどね。
 大切なのは、誰がどんな気持ちで聴いてくれてるのか、ってことなんですもん。
 それと、歌っている本人達の気持ち。
 だから、新喜劇に行っちゃったの。
 お笑い好きのリナが喜劇でダメージ受けるなんて、ちょっとした屈辱なのではないかと…(^^;。

 ここから先は、もうどんどんと行っちゃいます。
 キャラの特性を最大限に利用してます。
 その背景なんかは完全に無視(笑)。
 その方が、らしくっていいです。
 星羅もしっかり組み込まれちゃって。
 いい役、だよね。
 ココにハリセンで叩かれる所を含めて(笑)。
 そういえば、星羅が復活してから沙羅はもう出て来なくなって、やっぱり立場をわきまえているとゆーか…(^^;。

 やっぱり、ダークラヴァーズの登場も外せません。
 無印の頃は大活躍してたもん。
 リナの気持ちもしっかり読まれちゃってたりして、侮れません。
 でも、それに対してのアドバイスが、またあの人達らしかったりするんですけど。
 ブラックビューティーシスタ-ズは、歌を歌ってただけだったよー。
 出来れば、喜劇にも参加して欲しかったな。

 そして、「夢のその先へ」。
 歌と今の気持ちを結び付けた展開になっているのは、好感度高いです。
 うまくシンクロさせてたよ。
 そういう構成が出来るのも、この作品ならではなのです。
 歌詞のメッセージ性が高いのも特徴ですし(^^)。
 絵が使い回しでe-pitchが旧タイプなのは、仕方ないですよね。
 今更スポンサーから苦情が入ったりもしないでしょうし。

 「希望の鐘音~Love goes on~」は、もっとじっくり聴きたかったなあ。
 最後のコ-ラスの部分まで入れてあれば、感動的だって思うもん。
 でも、星羅を加えての歌だったし、次のアンコールに繋げて行く構成だし、仕方無いところではあります。

 ラストはやっぱり、「Legend of Mermaid」です。
 この曲が、この作品の基本テーマみたいになってますもの。
 一番最初から、るちあが歌って来た歌。
 マーメイドプリンセスが少しずつ揃って行って、ずっと歌い継がれて来た歌。
 みんなで歌うよ。
 リヒトが指揮をして、太郎ちゃんがピアノを弾いて。
 芽流もアウリも居るです。
 ココとノエルの後ろに居たの、誰だったか覚えて無くって、凄く気になるんですけど…。
 誰でしたっけ…?(^^;。

 というわけで、いよいよおしまい。
 左上に時刻が出ているので、EDの後にもまだ何かあるのが分かります。
 続きはまあ、予想の範囲内だったりして、今までの繰り返しだったりして、そんなに真新しい感じがしないのは残念でしたけど、綺麗にまとまりましたよね。
 この作品、私の一番のお気に入りだっただけに、終わっちゃったのは寂しいなあ。
 自分の1話の感想を読み直してみると、その時点で大好きってちゃんと言ってますもん。
 そこは強調しておきますね(笑)。
 るちあがずっと大好きで、とにかく曲が大好きでした。

 無印の方は全話残してあるのですけど、ピュアになってからは2話位しか残って無くて、正直あんまり気合いを入れては見なくなってしまったのですが、ちゃんとDVD-BOXを買って見直したくなりました。
 アンコールはいかが?、みたいな♪。

 追記。
 MISTTIMES.com Blogさんが書かれている、この作品の総括は参考になりますよー。
 放送事故の回、ちゃんと保管しておかなきゃいけなかったんですね。
 AT-Xで上書きしちゃいました(^^;。
 私は、無印が大好きでした♪。

2005.01.01

新年のごあいさつ

 あけましておめでとうございます。
 今年は、数年ぶりにお仕事の無い元旦を迎えて、フェリー「ばるな」の船内で年が明けました。
 犬吠崎沖では、綺麗に円を描いた虹が現れ、新年早々「無敵の友情レインボウ!」みたいな感じでしたよー(…ネタが分からん(^^;)。
 まだ下書き状態ですが、乗船記はこちらに(^^)。
 申し訳ありませんが、お食事時に読むには相応しくない描写が若干あるです。
yuk_041
 今日で、このブログも開設から丁度一年です。
 試験運用中にテキトーに付けた「ゆかねカムパニー 2」っていうタイトルのまま、途中で間のスペースをはずしたりはしてますけど、結局そのまま来ちゃいました(笑)。
 本体サイトとの使い分けも曖昧なままで、同じ記事なのに内容が違っちゃったりもしてます。
 困った困った。

 アニメと電車の記事が入り交じって、両方が分かる人はとてもとても少ないよね、なんて心配しつつ、本人ちっとも懲りてません(笑)。
 あ、でも最近は、そんな方々(←?)にも結構見て頂けているようで、私は凄く嬉しいです。
 間違ったことを書いていたら、遠慮なくご指摘頂けると!(^^;。
 さすがに今年は、アニメの本数を減らさなくっちゃあ…。
 私の感想って、楽しいのか楽しくないのか、それがあんまり伝わって来ないような文章なのですが、本人はちゃんと楽しんでいますので(^^)。
 それでは、今年も宜しくお願い致します。

 このイラストは、「続初恋物語~修学旅行~」の高瀬祐花ちゃんです。
 公式デジタル原画集に収録されている、垣野内成美さんのイラストをそのまま持って来ちゃいました(^^;。
 私の幼馴染み嗜好の原点で、幼稚園のときから社会人になるまで、ひたすら幼馴染みとして主人公の側に居てくれる、せつないせつない女の子ちゃんなの。
 でも、実は逆に、主人公を洗脳しているような…。
 とにかく、昔からずっと私の心の拠り所なコだったりするので、ここに掲載しておきますね(^^)。

 平成17年元旦 ゆかねカムパニー2 C.Maya。

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