« 新年のごあいさつ | トップページ | ■げんしけん 第12話「組織の再構築時に発生する課題と対策」 »

2005.01.02

■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ピュア 第39(91)話「夢のその先へ」

 今年最初の感想は、やっぱりこれです☆。
 最終回っていうのが、寂しいけれど…。
 実は、去年もぴちぴちピッチが最初だったの。
 第40話の「初夢大作戦」!。
 この回も、設定をうまく残しつつ、かっ飛んだ内容だったっけ。
 だって、宇宙生物まで出て来るんですよ!?(笑)。
 夢なら何でもありですもんね。

 さて、感想を書き始める前に公式サイトを見に行ったら、最終回のあらすじ、前半は何だか良く分かりません(^^;。
 でも、後半で強引にまとめているのが流石です!。
 実際、そんな感じのお話でした。
 そういうのって、楽しいよ。

 今回は、OPも特別版になっていて、嬉しいです。
 最終回を見る!っていう気分がどんどん盛り上がるもん。
 あ、でもでも、いつものOPのラストでマーメイドプリンセスが6人並んでいるカット、あそこに星羅が入ることは、とうとうありませんでした…。
 アニ鳴館【JOEA-BWeb】の加嶋結喜さんが、星羅が入るみたいなスペースが空けてある、なんてことをおっしゃっていたので、私も密かに楽しみにしていたのですけど…。
 星羅が戻って来るの、遅過ぎです(^^;。
 最後の最後まで、ミケルに取り込まれたままなんですもん。

 星羅の変身シーン、表情と等身のバランスが悪いので、あんまり好きじゃ無いかな。
 ちびっ子っぽい雰囲気は、逆に良く出てますけど。
 かれんはソツ無くまとまってます。
 ノエルは私服姿が大人っぽくて、変身でもそんな雰囲気が滲み出てるの。
 でも実際のノエルは、ココの顔面に肘打ちを喰らわせるような人なので、注意が必要なのです(笑)。
 ココは私が大好きなコです。
 以前は変身後のおマヌケな表情があんまりだったのですけど、さすがにそれは直っていました。
 いつからなのかは、覚えていません(^^;。

 そしてOPは、るちあのアップから間奏のまま提供クレジットへと…。
 格好いいー♪。
 いい感じになってるよ。
 「Furuta」と「ショウワノート」は、何だか得をしているような気がするなあ(笑)。

 いよいよ、本編。
 みかるは一気に成長したよ。
 さすがに、それ以上に育ったりはしませんでしたけど…。
 無用なトラブルを起こす可能性がありますもんね(^^;。
 でも、可愛いみかるに戻ってまたやり直せるなんて、リヒトはちょっとずるいなあ。
 おとーさんのことだって、そんなに怒らなくてもいい気がするもの。

 かれんとココとノエルは、相変わらず暇そう。
 「どうかーん」っていうのは、うた∽かたの「りょーかーい」と似たようなものなのでしょうか?(笑)。
 かれんは、彼氏が出来る可能性はあったですけどね。
 ココとノエルは、そんなに出番無かったから…。
 星羅が先に彼氏作ったりしたら、もう大変ですよねー。
 そして、星羅にあんな芸があったなんて!。
 「あれ」って何のことか、最初は全然分からなかったし。
 おっかしいの。
 確かにあれは、星羅じゃないと出来ません。
 口調がまた面白くって(笑)。

 るちあと海斗も、すっかり元通り。
 考えてみたら、あの二人って、昔から全然変わって無いですよねー。
 サーフィンをする海斗を、海辺から幸せそうに見ているるちあ。
 正式にカップリングしてから、街中でのデートって、したことあったかな?。

 波音と渚は、幸せそう。
 波音って、渚の話を聞く限り、結構酷いことばっかしてたんだ(笑)。
 ちなみに私も、誰かを待たせるのは大好きですけど、自分が待つのは大嫌いです(ひでえ)。
 まあ、本気にならないよう、わざと心にブレーキをかけていた波音ですから、今後はそんなことは無いんでしょうね。
 多分、きっと。
 リナと雅宏。
 雅宏はいきなり核心を突いて来るので、中々侮れません…。
 家が財閥だったりしますけど、リナの素性と比べたら、全然問題にはなりませんよねー。
 この二人は、他の人達とはちょっと違って、大人っぽいカップルでした。

 パールピアリでのコンサート、るちあと波音とリナが、私服で歌を歌っちゃいます!。
 持ってるマイクも、e-pitchじゃなくって。
 そういえば、e-pitchピュアも、今回はきらきらと光って無かったっけ。
 曲は「KIZUNA」。
 そんなには動いてませんけど、振り付け、新作です♪。
 歴史を見ると、パールピアリでコンサートを開くとろくなことが無いのですが…。
 案の定(^^;。
 でも、あそこがすっごく大きなホールかどうかなんて、この際関係無いし、どーでもいいことのような気がしますけどね。
 大切なのは、誰がどんな気持ちで聴いてくれてるのか、ってことなんですもん。
 それと、歌っている本人達の気持ち。
 だから、新喜劇に行っちゃったの。
 お笑い好きのリナが喜劇でダメージ受けるなんて、ちょっとした屈辱なのではないかと…(^^;。

 ここから先は、もうどんどんと行っちゃいます。
 キャラの特性を最大限に利用してます。
 その背景なんかは完全に無視(笑)。
 その方が、らしくっていいです。
 星羅もしっかり組み込まれちゃって。
 いい役、だよね。
 ココにハリセンで叩かれる所を含めて(笑)。
 そういえば、星羅が復活してから沙羅はもう出て来なくなって、やっぱり立場をわきまえているとゆーか…(^^;。

 やっぱり、ダークラヴァーズの登場も外せません。
 無印の頃は大活躍してたもん。
 リナの気持ちもしっかり読まれちゃってたりして、侮れません。
 でも、それに対してのアドバイスが、またあの人達らしかったりするんですけど。
 ブラックビューティーシスタ-ズは、歌を歌ってただけだったよー。
 出来れば、喜劇にも参加して欲しかったな。

 そして、「夢のその先へ」。
 歌と今の気持ちを結び付けた展開になっているのは、好感度高いです。
 うまくシンクロさせてたよ。
 そういう構成が出来るのも、この作品ならではなのです。
 歌詞のメッセージ性が高いのも特徴ですし(^^)。
 絵が使い回しでe-pitchが旧タイプなのは、仕方ないですよね。
 今更スポンサーから苦情が入ったりもしないでしょうし。

 「希望の鐘音~Love goes on~」は、もっとじっくり聴きたかったなあ。
 最後のコ-ラスの部分まで入れてあれば、感動的だって思うもん。
 でも、星羅を加えての歌だったし、次のアンコールに繋げて行く構成だし、仕方無いところではあります。

 ラストはやっぱり、「Legend of Mermaid」です。
 この曲が、この作品の基本テーマみたいになってますもの。
 一番最初から、るちあが歌って来た歌。
 マーメイドプリンセスが少しずつ揃って行って、ずっと歌い継がれて来た歌。
 みんなで歌うよ。
 リヒトが指揮をして、太郎ちゃんがピアノを弾いて。
 芽流もアウリも居るです。
 ココとノエルの後ろに居たの、誰だったか覚えて無くって、凄く気になるんですけど…。
 誰でしたっけ…?(^^;。

 というわけで、いよいよおしまい。
 左上に時刻が出ているので、EDの後にもまだ何かあるのが分かります。
 続きはまあ、予想の範囲内だったりして、今までの繰り返しだったりして、そんなに真新しい感じがしないのは残念でしたけど、綺麗にまとまりましたよね。
 この作品、私の一番のお気に入りだっただけに、終わっちゃったのは寂しいなあ。
 自分の1話の感想を読み直してみると、その時点で大好きってちゃんと言ってますもん。
 そこは強調しておきますね(笑)。
 るちあがずっと大好きで、とにかく曲が大好きでした。

 無印の方は全話残してあるのですけど、ピュアになってからは2話位しか残って無くて、正直あんまり気合いを入れては見なくなってしまったのですが、ちゃんとDVD-BOXを買って見直したくなりました。
 アンコールはいかが?、みたいな♪。

 追記。
 MISTTIMES.com Blogさんが書かれている、この作品の総括は参考になりますよー。
 放送事故の回、ちゃんと保管しておかなきゃいけなかったんですね。
 AT-Xで上書きしちゃいました(^^;。
 私は、無印が大好きでした♪。

« 新年のごあいさつ | トップページ | ■げんしけん 第12話「組織の再構築時に発生する課題と対策」 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

プラズマさん☆

 あけましておめでとうございます(さすがに、遅過ぎ…)。
 最終回、すぐに巻き戻してもう一回見て、更にもう一回見て、その後何回も見てたりします。
 楽しい楽しい♪。
 やっぱり、一気にストレートな描き方をするのが、この作品の魅力だと思います。
 思わせぶりな、持って回った描き方をしないから…。
 そして、毎回歌って踊っちゃうのも、思いっ切りりツボでした。
 私も、もう一度全話見ようと思ってます(^^)。
 楽しいです。

かなり遅いですが、明けましておめでとうございます。
最終回、録画せずにリアルタイムで見ましたが、もう一度見たいなーと思います。
文化祭風心理劇なのか… とも思いましたが、歌って楽しくいい感じで終わってとてもよかったです。
ほかの商品タイアップ作品もこれくらい質を高くして欲しいものです。
私はこの作品を昨年の春くらいから見ましたが、それでもとても気に入りました。できればレンタルして最初から見てみたいですね。
ピュアBOX2を買わねば…

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

» 迷作?怪作?ぴちぴちピッチを総括する [MISTTIMES.com Blog]
1年9ヶ月にわたって続いたマーメイドメロディぴちぴちピッチが、今朝ついに最終回を迎えた。戦いの決着は先週の時点で既についているので、今週の最終回は余韻に浸る話で [続きを読む]

« 新年のごあいさつ | トップページ | ■げんしけん 第12話「組織の再構築時に発生する課題と対策」 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー