■To Heart~Remember my memories~ 第12話「わたしの、居場所」
前回のラストで、もう完全に元のあかりに戻ったような気になってましたけど、そんな筈は無いんですよね。
まだ何も解決はしていません。
ファミレスで初日の出を見ながら、浩之とあかり、気まずい時間が流れるの。
二人の間でどんな会話が交わされるのか、とても楽しみだったんですけど…。
マルチの失踪で、お預けになっちゃった。
あかりの気持ちは、どうなっちゃうのかなあ?。
浩之はそれをどう思っていて、ちゃんと受け止めてくれるのかなあ?。
そして、マルチのこと。
作中で描かれていた感情プログラムの是非、マルチの存在意義、そういったものが、二人の関係にどんな影響を与えるのかな、って。
私自身は、わざわざ人間に近付けたロボットを作ることの意味が分からないんです。
他ならぬ人間にだって答えを出せないことはあるのに、それをそのまま反映させた作り物のロボット、そういったものが本当に必要なのかなあ。
セリオとの対比の中で見ても、やっぱりマルチは居ちゃいけない気がするよ。
ただ楽しい部分だけを見ていられるなら、それでもいいのですけど。
そんな中、永瀬主任は浩之に問い詰められることが多くって。
さすがに可哀想だあ。
永瀬主任にだって、出来ないことはあるもの。
それは、他ならぬ浩之が一番良く分かっている筈なのに。
そういった意味では、綾香が居てくれて、本当に救われてますよね。
本当は、その役割はあかりが担って欲しかった気はしますけど、システム寄りの部分は、あかりには分からないからなあ…。
無限ループに入ってしまったマルチ。
あ、その気持ちは凄く良く分かるよー。
あかりとの関わりの部分とかも、かなり好みの展開になって来たです(^^)。
でも、私はマルチが苦手なので、素直に見れない部分が確かにあるのも事実なのでした(^^;。
困ったもんです。
あ、タロットでマルチの居場所を教えてくれた芹香センパイが、らしくて良かったなあ。
それから、娘の様子が変なのを全然気にしてなかったみたいな、あかりのおかーさんもです(笑)。
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