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2004.12.25

■To Heart~Remember my memories~ 第13話「それぞれの未来(あした)へ」

 ラスト、みんなみんな、収まるべき所に収まりましたあ。
 綺麗に終わりましたよねー。
 全体的に、浩之とあかりの描き方も、結構好きだったし。

 でも…。
 何故か印象が凄く薄かったりするんです、この作品(^^;。
 どうしてかなあ。
 見ていて、あんまり気合いが入らなかったもん。
 私が「To Heart」っていう作品に求めるものはもう既に満たされていて、今回はそこにマルチっていう私の苦手な要素が大きく入り込んで来て、結果として素直に見れなくなってしまった部分、それがあるんだあ。
 幼馴染み評論家としても、浩之とあかりは初期状態で既に要件を満たしていたし…(何のこっちゃ)。
 更に次のステージへ進もうとしたときに、さすがにあれは無いんじゃないかと(^^;。
 ラスト、二人が変わった部分っていうのも、もっと色々と見せて欲しかったし。
 ただ一緒に居るだけじゃ駄目だもん。
 浩之が居るからあかりが居る、ストレートにそう見えてしまったら、何も変わらないよー。

 感想書こうとするとそんな感じになっちゃいますけど、みんなが自分の進路を決めて行こうとする過程、決断の心情を描いた作品として、良く出来ていたと思うです。
 そうだよね。

 最後に、ちょっとだけゲームの思い出。
 PC版の方ね。
 ソフトを買い、お昼頃に家に帰って、すぐにシナリオを始めて、その日の夜遅くにはあかりエンドに辿り着きました。
 もう、一気にやっちゃった。
 素であかりエンドに行ったの♪。
 これは、私が幼馴染みの気持ちを熟知しているから…、では勿論無くって。
 新しい女の子が出て来る度にふらふらとそっちへ流れて、でもやっぱりあかりがいいや、ってことで我に返って戻って来て、そんなことを繰り返していたら、知らないうちに条件を満たしてしまったみたい。
 ラスト近く、あかりとは気まずいままなのかなって、かなり焦ったよー。
 浩之ってば、私の意図するような行動をとってくれないんだもん(^^;。

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