■双恋 第8話「白いスケッチブック」
双恋、楽しいですよね。
出て来る双子たちが、みんなみんな可愛くって仕方ないです♪。
望だって、一つ間違えば作品の世界を破綻させかねない存在なのに、うまくシナリオの中に組み込んで、逆に双子たちの魅力を高めてるんだもん。
凄い凄い。
絵柄もすっごくツボだったりして、今期のイチオシ決定だよー!(^^)。
原作やゲームにも興味が出て来たんですけど、オリジナルの絵柄って、実はかなり苦手かも…。
なんてことを考えつつ、感想は後でじっくりまとめなくっちゃ、とかウキウキ考えていたら、あ、もう3話近く溜まっちゃった…。
もう時間が無いので、簡潔に行くです。
意味がなーい(^^;。
本編っ。
受験はやることいっぱいあるし、決めなきゃいけないこともいっぱいあるし。
中学受験のことが描かれていた冒頭に、ちょっとドキドキ。
恥ずかしくなっちゃう位だもん。
ちょっとだけ自分の時のこととか、思い出しちゃいました。
この作品て、実は凄く中学生っぽい雰囲気が出てますよねー。
でも、望のナレーションでは、特別な感情を多分意図的に排除して、あくまで冷静に事実を語らせているのでした。
そんな雰囲気って、双子たちとの関係とも、イコールだったりするのかな…、なんて。
望と出会って一番変わったのは、桜月姉妹です。
いつもそわそわしてる感じが無くなって、アップルパイも上手に焼けるようになって、確実にパワ-アップしてるもん。
好感度も急上昇!、なのです。
でも、「あの日から違って来た」桜月姉妹の態度も気になるんですけど、あの日の後も何も変わっていない一条姉妹の態度は、もっと気になったりしてます。
だって、前回のラストのこともあるし。
今までと同じに笑ってていいのかな…?。
っていうか、ほったらかし、みたいな(笑)。
まあ、展開があんまり深刻になっても困るし、バランスはちゃんと取れてるから、それはそれでいいや。
ストーリーを何処へ着地させるのか、とりあえず見えて来た感じはするもの。
雛菊姉妹は、ビリーと一緒に、元気です。
この作品のキャラクターって、みんな生き生きとしてるんだあ。
二人が一緒に居れば何でも出来ちゃう!、みたいなパワーを感じるよ。
だから、二人一緒で無くっちゃ駄目なんです。
双子っていう設定の意味が分からない、なんてことを言ってちゃ駄目なの。
そんなこと言われたら、私は泣くぞー(^^;。
そして、最後の白鐘姉妹が登場して。
原作では、このコ達が一番人気だそうです。
沙羅と双樹なんて、随分と覚えやすい名前だなあ。
盛者必滅の理をあらはす、みたいな。
や、滅んじゃいけないぞー(笑)。
双樹の「おにいさん」っていう、鈴を転がすような呼びかけの台詞には、やられます。
強気な沙羅も、可愛いよ。
ラストでは「他の女の子全部と別れて、双樹と付き合え」なんて言って。
決して、望のことを否定したりはしていません。
双樹が選んだ相手のこと、信用してくれてるんだもん。
そんな感じで、次回に続きます。
白いスケッチブックには、誰のどんな気持ちが描かれるのでしょうね(^^)。
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