■うた∽かた 第4話「驟雨の湖畔」
この作品って、毎回、見るのが結構辛いんです。
私の心の中にある、遠い日の嫌な記憶に直接触れて来るみたいで…(^^;。
でも、頑張って最後まで見ると、最初に思った嫌な部分はみんな消えてしまって、うんうん!そうだよね、なんて、すっかりシンクロしてしまっている自分が居るのでした。
また面妖な作品なのです(笑)。
それは、懐かしい友達に出会ったみたいな感じで…。
人の心の中にある思い出って、そういうものなのかもしれないよ。
舞夏も一緒に林間学校へ行っちゃうなんて、強引だなあ(^^;。
お嬢様学校なのに、そんなんでいいのー?。
担任の先生は、結構理解がありそうだったし、そういう校風なのかしらん。
でも、舞夏は遊ぶ気満々なんだもん。
肝試しでの驚きっぷり、凄く楽しかったよ(^^)。
ちなみに私も、肝試しって苦手です。
幽霊じゃなくても、突然驚かされるのには弱いの。
つまり、小心者なんだあ(^^;。
舞夏が流していた心の涙、それが一夏に分からないのは当然かも。
私だって、全然分かりませんもん…。
折角ジンの力を借りてお友達を助けたのに、お友達との関係が全然変わらなかったから?。
助けることが出来た感謝よりも、嘘を付くことに後ろめたさを感じてしまっているから?。
そもそも、本当は自分達の力だけで何とかしなくちゃいけなかったのに、すぐジンの力に頼るようになってしまったから?。
……。
このままでいいの、かな…?。
余談。
驟雨なんて言葉、今回、初めて知りました…。
しゅうう、って読むんだ。
にわか雨とか、夕立のこと、なんですって。
訂正しました。
nshさんにご指摘頂いて、「驟雨」の読みを訂正致しました。
ごめんなさいです。
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コメント
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nshさん☆
ごめんなさい!、素で間違えていました。
訂正させて頂きましたので。
あーもう、恥ずかしいったら…。
ご指摘頂き、本当にありがとうございました。
投稿: C.Maya | 2004.11.02 20:44
え! 読みは「しゅうう」じゃありませんでしたっけ.と思って岩波の国語辞典で確認しましたが,やっぱ「しゅうう」でした.「しょうう」では載ってないです……
投稿: nsh | 2004.11.02 20:25