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2004.10.08

新日本海フェリー「フェリーしらかば」-新潟-敦賀

 こちらから続いてます。

 つづきの10月07日。
 11時10分に飛島を、13時30分に粟島を通過。
 部屋の窓から景色が見えるのって、いいな。
 でも、デッキの階段から近いので、ハダカとかじゃ居られません(笑)。
 波も無く、平穏な航海だよー。
 外は、暑い。
 のんびりのんびりしてますけど、私はちゃんと船旅を満喫出来てるのかなあ。
 何だか心配になって来ちった(^^;。

 なんてことを考えつつ、新潟港に入港するよ。
 港内に入った途端、突然汽笛が鳴ったから、何事かと思っちゃった。
 台船を引っ張った小型船が、ふらふらとこちらに特攻して来たせいみたい。
 しっかし、その小型船も、対向して来た佐渡行のジェットフォイルも、岸壁すれすれでこの船を回避してました。
 怖いし。
 でも、この船、でっかいし。
 ジェットフォイルは、港の外に出た途端、かっ飛んで行きましたあ。

 懐かしい新潟港も、定刻での到着です。
 船内は、本当に静かで。
 空いてるもん。
 私が初めて「あざれあ」に乗ったときは、階段や廊下でも人が寝ていて、船って凄い!なんて、妙な所に感心したんだけどな。
 出港のときは、またまた大きく汽笛を鳴らして、私はまたまた(以下略)。
 ここ、こんなに民家に近いのに、いいのかなあ…(^^;。
 岸壁の人達と手を振り合って、いよいよ次は終着、敦賀です。
 まだ12時間かかりますけど。

 外はそろそろ、夕暮れ。
 今日は雲が多くって、夕陽は見れそうにないね。
 残念。
 「右手に佐渡島がご覧頂けます。日本海に沈む素晴らしい夕陽と共に、心に残る船旅を…」なんて放送が入ったけれど、嘘だあ。
 全然見えないよー(^^;。
 それでも、オレンジとブルーが混ざり、そして深い青へと色を変えて行く空、ちらっと見ることが出来ました。

 クルーの人達、何人かはは新潟で交替したのかなあ。
 放送のおねーさん、「レストラン」の発音がおかしいよー。
 田舎っぽいです(^^;。
 時間間違えて、照れ笑いしてたし。
 初心者さん…?(^^;。

 暗くなってから、デッキに出て、漁り火を眺めます。
 昔と違って、明るいの。
 きらきらっと☆。
 何かもう、海上都市が出現したみたい。
 風はあるけれど、やっぱり全然寒くないです。

 後はもう、昨日と同じパターンで、のんびり。
 でも、今夜はちゃんと布団で寝なくっちゃね。
 布団とゆーか、良く見たら薄いマットレスでしたけど(^^;。
 しかも、敦賀到着は未明4時とゆー、血も涙も無い時間ですから。
 きっと、3時過ぎから、叩き起こされるんだろうな。
 …案の定(^^;。
 放送が入り、おねーさんがルームキーの回収にやって来ました。
 お外は真っ暗なので、接岸も見学しなくていいや。
 ゆっくり下船しようと部屋でのんびりしていたら、タラップがかかる前におねーさんが巡回して来て、エントランスでお待ちください、なんて言われちゃった(^^;。
 それにしても、こんなに長い時間、お船に乗っていたのは初めてでした。

 でもでも、バスは6時まで無いし。
 駅までは5キロですけど、わざわざ「歩道の無いトンネルがある為、歩けません」とか書いてありました(^^;。
 おとなしくターミナルで待ってようっと。

 福鉄観光のバスに乗ったのは、5人だけでした。
 またまた写真を撮っていて、乗り遅れそうになったり…。
 でもここでは、係の人が待合室を確認してくれるみたい。
 OKの連絡のあと発車して、10分程でまだ眠っている敦賀の駅に着きました。

 ちょっと気が付いたこと。
 お風呂場、随分と細かく「入浴の仕方」を書いた、注意書きのポスターが貼ってありました。
 日英露中。
 外人さん向け?。
 何故か、韓国人向けはありませんでした。

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