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2004.10.07

太平洋フェリー「きそ」仙台-苫小牧

 10月05日。
 太平洋フェリーの「きそ」に乗るべく、仙台駅西口34番、フェリーターミナル行きのバス乗り場へ行きます。
 18時10分発予定なのに 、15分も遅れて来たよー。
 あ、ここが始発じゃ無いんだ…。
 冷たい雨がしとしと降る中で待つのは、結構辛いものが。
 そして、終点まで乗って行ったの、三人だけでした…。

 乗船名簿に記入して、窓口へ。
 今回は予約をしてませんでしたけど、B寝台、がらがらなの。
 わざわざ一番古い「きそ」を選んで乗るなんて、マニアックです。
 友人は、この船をポンポン船とか呼んでたっけ。
 …そんなに騒音酷いの?(^^;。
 「しゃとるおおいた」や、今は無き「はあきゆり」と同期だそうですもんね。
 この船だけ、機関がちょっと違うみたいですけど。
 良く知りません(^^;。
kiso1.JPG

 おじさんとおねーさんに丁寧に迎えられて、船内へ。
 エントランス周りの作りは、以前乗った「きたかみ」と同じみたい。
 荷物を置いたら、とりあえずレストランへ行きます。
 評判のいいバイキングで、晩ご飯。
 確かに美味しいのですが、以前よりも感動は薄れちゃった部分が(^^;。
 それは贅沢かなあ。
 他社のフェリーのバイキングでは、恐ろしく不味いのもありますから。
 それに、ここはデザートのミニケーキとアイスが充実してるんですよね。

 そして、出港30分前と15分前にはテープのドラが鳴って、出港。
 船長さんから放送があり、低気圧の影響で、今夜はかなり揺れそうなんですって。
 またかい(^^;。
 もう今更、何でもいいよー。
 すっかり投げ投げです。
 事実、今回は船酔いを殆ど意識しなくて済みました。
 もしかして、少しは慣れたのかな?。
 だったら嬉しいな。
 ふふふ、この程度の低気圧で私を倒せると思ったか!、みたいな感じ(^^;。

 太平洋フェリーで困るのは、A寝台もB寝台も、ベッド毎のコンセントが無いことなんですよね。
 これは、他社に比べて見劣りするよー。
 仕方無いので、イスに座りながら使えるコンセントを探して、船内をあちこち歩き回ってしまいました…。
 ようやく、船首にある展望室のソファー前で、いいのを発見。
 しかも、ここは場所が分かりにくいからか、他に誰も来なくって。
 貸し切り♪。
 あ、時々、警備員さんの巡回がありました。
 結局、午前1時頃まで起きていて…。
 何やってんだか。

 さあて、お風呂も入らなくっちゃ。
 時間が遅かったから、他に誰も居ません。
 でも、さすがにここは、揺れてる揺れてる。
 機関からの振動が、脳に直接響く感じなの。
 湯船のお湯も、ざばざば波のように流れていて…。
 ヘンな揺れ方してます。
 五歩進んで一歩下がる、みたいな。
 でも、今の私は、この程度の揺れではびくともしません(^^;。

 さあて、寝よ寝よ。
 青いシーツがあらかじめ敷いてあって、ベッドメイクする手間は無いの。
 ちょっと嬉しい。
 この航路、今の所は携帯がずっと圏内のままなので、いちいち携帯メールに対応していたら、いつまで経っても寝れなくなりそー。
 電気を消したら、もうぐっすり眠っちゃいました。

 翌朝は、08時00分起床。
 朝からレストランのバイキングは重いので、マーメイドクラブ(個人的略称、マメクラ)の喫茶カウンターで、ホットケーキとコーヒーにしました。
 ここは、さすがに冷凍食品なんですけどねー。
 丁度、隣りのエントランスでピアノの演奏が始まったので、それを聴きながら優雅に…。
 それにしても、こんな所にグランドピアノが置いてあるなんて、凄いなあ。
 演奏だって、ちゃんと本職の方が乗船しているわけですし。
 というか、別に本格的なホールがあるんですよね。
 昨晩のステージ、私は聴きに行きませんでしたけど。

 朝もまたお風呂へ行って、今度は揺れてない湯船でゆっくり。
 お風呂は、入港30分前まで、24時間開いてます。
 でも、あんまり下船近くに入ると、タオルが乾かなくって、ちょっと困ることになります。
 充実した売店を覗いてみましたけど、特に欲しい物は無い、かな。

 雨も風も収まって、デッキは本当に快適です。
 ちょっと日射しが強過ぎるみたい。
 10時頃、右舷を東日本フェリーがすれ違って行きました。
 八戸行き、ですね。
 かなり離れていたので、船名は見えません。

 さあて、もう入港だよー。
 展望室へ行って、前面展望をばっちり堪能しちゃう。
 って、デッキに出た方がいいよね。
 一番前まで歩いて行けるので、岸壁を前にくるっと回るのを見守ります。
 入出港は、船長さんが自ら操船するんですって。
 このでっかい船を動かすの、大変そう。
 入出港では、繊細な動きが要求されますしねー。
 それでも時々、岸壁に接触して運航打ち切りになるフェリー会社とか、あるみたいです。

 というわけで、「きそ」の旅もおしまい。
 ん、別に古い感じは全然しなかったよー。
 まだまだ元気に働けそう。
 でも、船内には間もなく投入される「ニューきそ」のパンフレットと船内案内図が、もう置かれていたのでした。

 丁寧に見送られて、下船。
 つい先日来たばかりの苫小牧ターミナルなので、あんまり感慨は…(^^;。
 船の写真を撮ったりしていたら、苫小牧行きのバスに乗り遅れてしまいました。
 ひゃあ。
 仕方無いので、札幌行きの高速バスに、苫小牧まで乗ります。
 外人さんに色々と話しかけられて、言っていることは分かるけれど、返事が中々出来無くって、困っちゃいました。
kiso2.JPG
 MSというのは、Maru Shipの略ですねー。

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コメント

たくさん☆

 きその一等は、トイレとシャワーがあります。
 バスでは無いですねー。

きその一等室はバス トイレつきですか?

定期船さん☆

 ひゃあ、MSって、そういう意味だったんですね!。
 検索して調べてみたら丸シップが出て来たので、そのまま良く調べずに書いちゃって。
 Motor Shipでディーゼル機関のことだなんて、びっくりです。
 どうもありがとうございます。
 恥ずかしい間違いをしちゃいました(^^;。

「MS」 → Motor Ship の略です。
ディーゼル機関などで推進する船をさします。
これに対して今は少ないですが、
「SS」 → Steam Ship 蒸気機関で推進する船があります。 

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     楽しいねこんな夢。電車で寝るのって、実は結構幸せなのだっ。
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