■DearS 12th Contact「……しかも熱かった」
DearSが奴隷種だってこと、みんな隠してましたっけ?。
奴隷だのご主人様だの、ミゥもレンも公言していたような…。
キィだって。
それでも、別にみんな二人との付き合い方が変わったりはしなかったよ。
実際、気にしていたのは武哉だけみたい。
武哉はレンに普通の女の子としての言動を求めていたけれど、本当はレンに自分と一緒に居たいって、言って欲しかったんだろうな。
でも、それは叶えられなかったの。
だから、自分の方から言わなきゃならなくなって。
男の子としては、負けてたりします(笑)。
でも、それがちゃんと言えたのは、偉いぞ武哉。
レンに誉めて貰ってもいいよね。
そういった意味では、ザキの思想は不思議です。
描かれていた部分だけだと、何を考えていたのか、あんまり良く分からないの。
ギフトって言葉、最後まで一人歩きしてしまって、武哉とレンがそれをはっきりと認識して、それをカタチにしてくれなかったのは、残念でした。
そんなの、無理な注文かもしれませんけど…。
最後に何が起きるか、わくわくしながら見ていたのに、ちょっとがっかり。
まあ、そんなに大袈裟な描き方をしないで、武哉の等身大の描き方をしていたのは、好感持てるです。
武哉、正論で来られて、反論出来無くなっちゃってたもん。
判断をレンに押し付けちゃったけれど、レンは答えを出してはくれなかったの。
必要とされないと存在の意味すら持たない。
つまり、自分に必要だってことを、言葉で伝えなくちゃいけない。
それは、お互いにしんどいもん。
レンの成長、シャケの切り身を炭にしないで焼けるようになったこと。
二人、ちゃんと向かい合ってご飯食べてます。
可愛い可愛い。
ちゃぶ台代わりの雑誌の山が、雰囲気出してたりして♪。
にしても、武哉は動かな過ぎですー。
武哉のこと、やっぱり、レンやクラスメートや寧々子の姿を通してしか描かれて
いない気がしちゃって…。
幼馴染みとしての寧々子は、いつも武哉の近くに居る、っていう部分で存在感を出してましたし、結構頑張っていたかな。
本筋には殆ど関わって来なかったので、ツッコミと解説役で終わってしまった感じがするのは、残念と言えば残念です。
ミゥも、ちょっとだけそんな感じなのでした。
そしてそして。
この作品、妙に駅と電車の描写が多かったんですよねー。
今回も、鉄橋の電車(E231系?)や小春駅のカット、出てました。。
ただ、出番は多かったけれど、使い回しが多かったみたいです(笑)。
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