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2004.10.06

■DearS 12th Contact「……しかも熱かった」

 DearSが奴隷種だってこと、みんな隠してましたっけ?。
 奴隷だのご主人様だの、ミゥもレンも公言していたような…。
 キィだって。
 それでも、別にみんな二人との付き合い方が変わったりはしなかったよ。
 実際、気にしていたのは武哉だけみたい。
 武哉はレンに普通の女の子としての言動を求めていたけれど、本当はレンに自分と一緒に居たいって、言って欲しかったんだろうな。
 でも、それは叶えられなかったの。
 だから、自分の方から言わなきゃならなくなって。
 男の子としては、負けてたりします(笑)。
 でも、それがちゃんと言えたのは、偉いぞ武哉。
 レンに誉めて貰ってもいいよね。

 そういった意味では、ザキの思想は不思議です。
 描かれていた部分だけだと、何を考えていたのか、あんまり良く分からないの。

 ギフトって言葉、最後まで一人歩きしてしまって、武哉とレンがそれをはっきりと認識して、それをカタチにしてくれなかったのは、残念でした。
 そんなの、無理な注文かもしれませんけど…。
 最後に何が起きるか、わくわくしながら見ていたのに、ちょっとがっかり。
 まあ、そんなに大袈裟な描き方をしないで、武哉の等身大の描き方をしていたのは、好感持てるです。

 武哉、正論で来られて、反論出来無くなっちゃってたもん。
 判断をレンに押し付けちゃったけれど、レンは答えを出してはくれなかったの。
 必要とされないと存在の意味すら持たない。
 つまり、自分に必要だってことを、言葉で伝えなくちゃいけない。
 それは、お互いにしんどいもん。

 レンの成長、シャケの切り身を炭にしないで焼けるようになったこと。
 二人、ちゃんと向かい合ってご飯食べてます。
 可愛い可愛い。
 ちゃぶ台代わりの雑誌の山が、雰囲気出してたりして♪。

 にしても、武哉は動かな過ぎですー。
 武哉のこと、やっぱり、レンやクラスメートや寧々子の姿を通してしか描かれて
いない気がしちゃって…。
 幼馴染みとしての寧々子は、いつも武哉の近くに居る、っていう部分で存在感を出してましたし、結構頑張っていたかな。
 本筋には殆ど関わって来なかったので、ツッコミと解説役で終わってしまった感じがするのは、残念と言えば残念です。
 ミゥも、ちょっとだけそんな感じなのでした。

 そしてそして。
 この作品、妙に駅と電車の描写が多かったんですよねー。
 今回も、鉄橋の電車(E231系?)や小春駅のカット、出てました。。
 ただ、出番は多かったけれど、使い回しが多かったみたいです(笑)。

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