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2004.10.12

■エルフェンリート 第11話「錯綜 VERMISCHUNG」

 斉藤と35番、お母さんと娘として、良好な関係を築いていたんですね。
 いいないいな。
 …なんて、それは妙に嫌らしい描き方のような気がするのです。
 あ、何か、35番にさくっと首を落とされる斉藤の姿が、はっきりと心に浮かんで来ちゃった…。
 斉藤の声からして、もうそんな感じなんだもの(^^;。

 案の定…。
 でも、首は落とさず、体を引きちぎられちゃったの。
 ディクロニウスと仲良くするのって、無理なのかなあ。
 ルーシーとナナだけが特別で。
 その特別は、本当に類希な特別なの?。

 少なくとも、自分がディクロニウスよりも上に居るとか、母親として支えになっているとか、そういう意識を持ってちゃ駄目なんだろうな。
 同じレベルで、お互いが生き物と生き物として向き合ったときに、気持ちを通わせることが出来るのか、っていうこと。
 異常な環境下で育ったディクロニウスにそう思われるには、心がピュアじゃないと駄目みたい。
 ピュアっていうと綺麗に聞こえますけど、本当は心の中が普通の人間とはずれてしまっている人間、なのかもしれません…。
 人間とディクロニウスの中間、そういった存在があってもいいのかな、なんて。

 ルーシーが記憶を失って出現したにゅうと、普段は普通に振る舞うことの出来るナナ、あの二人が普通の人間として暮らすことを望んでいたのか、それは分かりません。
 確かに分かるのは、大切な人と一緒に居たいっていう、その気持ちだけなんですよね…。
 実はユカもそれは全く同じだったりして、その支えが無くなってしまったとき、それぞれはどんな行動を取るのでしょう?。
 かつての幼いコウタも、それを体験して来たわけなのですが…。

 ディクロニウスも、痛みを感じている間はベクターを使え無いって聞くと、ちょっと安心したりもします。
 体の痛みと心の痛み、そういうものがちゃんと繋がってるんだなあって思うもの。

 でもでも、ナナも酷い生活送ってたみたい。
 いえ、いつも血だらけになって実験されてたわけで、それは当然なんですけど…。
 そういうシーンを見るより、体が汚れたときにはホースで水をかけられるだけ、なんてことを聞かされる方が、私にはショック大きいです。
 しかも、それをにこにこさらっと言うからなあ、ナナってば。

 にゅうも、にゅうなりに色々なことを考えてるの。
 ルーシーとは、かなりの部分で、記憶がリンクしているみたい。
 ルーシーの方は、にゅうのときの記憶、全然無いみたいですけど。
 にゅうの姿で、コウタにちゃんと謝ろうとする姿、本当に健気だったもん。
 でも、コウタはそれをどう見ているのか、読み取ることは出来ません。
 ユカだって、それをどう見ていたのか…。

 そして、いよいよ鎌倉の街に出て来た、車椅子に乗ったマリコ。
 イタイケな幼女の姿なのが、また…。
 怖いってば!。
 洒落にならない怖さなのです。
 今のマリコに許されているのは、ナナを殺し、ルーシーを回収することだけ…。

 登場人物全員が、決意を持って、もう後戻りの出来無いポジションに就きつつあります。
 幸せな生活を送れそうにも見えていたけれど、現実がその幸せに追い付いて来たようで、今回、物語にすっかり引き込まれてしまいました。

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