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2004.09.27

■マリア様がみてる~春~ 最終話「パラソルをさして」

 祐巳のテンション、戻って来たよ。
 自分らしく、行動していたもん。
 聖ゆずりのスキンシップ(懐柔策)も、うまく機能していたみたい。
 そういう作戦、ちゃんと身に付いて行くのかな。
 そうしたら、例えば瞳子を妹にすることも出来るよね。
 そんなこと、本人達には余計なお世話でしょうけど…。
 あ、周囲から妹に決めるのを強要されると嫌な気持ち、ちょっと分かっちゃった…(^^;。
 そういえば、瞳子って、ポワロみたいな探偵向きかも…。
 ヒントを少しずつ小出しにしたりするんだもん(^^;。

 自分自身だけじゃ解決出来無いことも、誰かのほんのちょっとの助けがあれば、解決出来たりします。
 お姉様だって、万能じゃ無いんですもん。
 でもでも、祥子は最後まで何を考えているのか良く分かりませんでした…。
 今までの祐巳に対しての行動、最後のあれだけじゃ、納得出来無い部分があるもん。

 まあ、祐巳の成長ぶりを基準に見て行くと、それは別にどうでもいいことなのかな。
 容子もあんまりお姉様らしく無かったし。
 いきなりやって来て、私には無理、なんて(^^;。

 今回は、姉妹としての繋がりよりも、横の繋がりの方が印象に残ったりしました。
 スールとか、特別な名称は無い、一般的なお友達。
 クラスメイトも含めて、そういうのって、大切だよね。
 そんなことが感じられて、祐巳を中心にした人間関係、見ていてとても楽しかったです。
 前半だけで、私はもう嬉しくてたまりませんでしたもん♪。

 後半は、とりあえず仲直りの為のオマケ、みたいな感じで…。
 あ、酷い(^^;。
 時間が足り無くならないか、冷や冷やしながら見てたもん。
 とりあえず、何とか収まって、良かった良かった。

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