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2004.09.02

■エルフェンリート 第6話「哀情 HERZENSWAFRME」

 もう再起不能だったり殺されちゃっりした筈の二人、しっかり復活です。
 それって、人生、意外と何とかなるっていう、教訓だったりするのかも(^^;。
 というか、他の人間の都合で、自分の人生なんてどーにでも変えられてしまうという、嫌な現実が見えたりもするかな(^^;。

 角沢教授、さすがに彼は退場だよね。
 たこ坊主ですし(^^;。
 角があるっていう以外、特に使い道も無さそうで…。
 前回のルーシーの判断、正しいよ(^^)。
 ↑ひどいです。
 荒川も、コウタに研究内容なんか、喋っちゃっていいのかなあ。
 人使いの荒さにグチが出たのか、それとも誰かに喋りたくて仕方無かったのか、それは謎ですけど。
 結構、面白そうな人みたい。

 坂東は行動が分かりやすいので、目と手足が自由になれば、ああいう行動を取るのは当たり前だよね。
 それにしても、14歳になったばかりの女子中学生に、自分の携帯電話の番号を書いたメモを渡すなんて…。
 は、恥ずかしい…!。
 本当、恥ずかしいヤツだなあ(^^;。
 実はそーいうのが好きなのかしらん。
 なんてことを、ちょっとだけ思っちゃいましたあ(笑)。

 でも、マユはどうしてあんなに落ち着いてるの?。
 危機に陥っても、いつも冷静に対処するから、驚いちゃいます。
 そもそも、危険な匂いがぷんぷんとしてる坂東にも、平気で話しかけてたもん。
 実家であんな酷い目に遭ったのに、人間不信とかにもならず、明るく元気に学校へ行ってて。
 凄いです!、マユって。
 ディクロニウスなんかに頼らなくたって、既に新世代の人間は生まれているのかもしれないよ。
 制服姿がすっごく似合うマユ、自分の運命を切り拓いて行けたらいいな。
 あ、制服は関係無いですかあ?(^^;。
 というわけで、色々と壮絶な現場に遭遇するマユは、何も知らないユカとは正反対なのでした。
 ユカは、いつまでそう居られるのでしょうねー。

 ナナも、ディクロニウスなのに、蔵間の心配ばっかりしてるみたい。
 自分のことよりも、まず蔵間のことを考えてるんだもん。
 健気です。
 ある意味、こちらも新世代のディクロニウスみたいだよ。
 ルーシーとは、生まれた経緯が違うのかしらん。
 ちゃんと筋の通った行動をするので、行動そのものが謎のルーシーとは、大違いなの。

 ユカのやきもきぶりは、見ていて気の毒になって来ちゃうよね。
 コウタ、本当にユカの気持ちを分かってないんだもん。
 コウタが、あんな風に記憶を全て忘却の彼方にしまい込んでるんじゃ、これからも苦労が続きそう…。
 記憶の部分は、にゅうとあんまり変わらないみたいなんだもん。
 コウタって、ちょっと子供っぽい所もあるし。
 それは、ルーシーが重ね合わせている子供の頃と、全然変わって無いです。

 でも今回、コウタとユカ、気持ちがちゃんと通ったみたいで、あそこは見ている私も凄く幸せでした。
 ちょっと恥ずかしー(笑)。
 それに、二人はそれで変わっちゃったりしたかったもん。
 いいないいな(^^)。
 どーでもいいんですけど、コウタはストライプに何か拘りがあるのかなあ…(^^;。

 今回、雨宿りしていた神社って、ルーシーの心情的を描く為に為に設定された舞台みたいです。
 ちょっと怖いような、静寂の雰囲気が良く出ていました。
 あ、そういえば、二人は神社からすぐに駅の方へ行こうとしてましたけど、とりあえず服を着替えた方がいいと思うんですよね(^^;。
 それと、ベクターで殴られたユカ、階段であんなに飛ばされたら、怪我しちゃいそうなんですけど…。
 それは、ちょっと気になりましたあ。

 ルーシーは、コウタに対して、負い目を感じてるのかなあ。
 妹のこととか、沢山殺したうちの一人に過ぎない筈なのに。
 その辺りは、これから楽しみな部分なのです。

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