■マリア様がみてる~春~ 第25話「青い傘」
祐巳は、バスを二本乗り継いで通学してるんだあ。
何処から通ってるんだろ…?。
思わず、そんな部分に反応しちゃったりします。
さりげなく、関東バス仕様のバス停が出てたし。
福島駅から戻って来た青い傘も、どんなルートで福島駅まで旅をしたのかな、なんてことを考えちゃう私です。
きっと、新幹線を使ったんだろうな。
コンビニから持ち去ったのって、やっぱり女性なんですよね…?。
あんなにおっきく学校名と名前の入った傘を持ち歩くなんて、どーいう神経をしてるのやら…。
名前も覚えていないクラスメートの下宿について来た聖、らしいですー。
祐巳がミルクココア(お砂糖入り)を吹き出しちゃうのも、当然ですよね。
ちょっとはしたないけど、許しちゃう(笑)。
あ、私も人の顔と名前を一致させるの、苦手なんです。
元々、あんまり覚える気が無いから…(^^;。
それはともかく、聖は祐巳を慰めたり事情を聞いたりはしないの。
それは、祐巳と祥子の、祐巳自身の問題なんですもんね。
いいなあ。
それが分かる人って。
由乃も優しいね。
本気で心配してくれてるもん。
クラスのみんなも。
瞳子にあんなこと言われちゃって、関係がぎくしゃくしたら、可哀想だよー。
この場合、悪いのは絶対に祥子だもん。
瞳子だって、自分は事情を知ってるから、あんなことが言えるの。
祐巳、どうしていいか分からなくなっちゃうよ。
良識のある、躾の行き届いたお嬢さん。
そんな褒め言葉、私も言われてみたいなあ(^^;。
今更、無理ですが。
そして、お姉様が祐巳を選んでくれたんじゃなくて、祐巳がお姉様を選んだんですよね。
その差は大きいのです。
それに気が付かせてくれた、弓子。
二人、出会えて良かったね。
私も経験ありますけど、冗談みたいな、本当に何気無い一言が原因で、人間関係が全て壊れちゃったりしますもん…。
雨で濡れてがびがびになった教科書、悲しいな。
もう元には戻りません。
降り続ける雨と、そういう描写、雰囲気出てましたあ。
それでも祐巳は、元気を取り戻しつつあります。
傘だって、戻って来たもん。
傘が戻らなくても、祐巳は立ち直ることが出来たのかなあ。
それも、ちょっと見てみたかった気はしますね。
« ■エルフェンリート 第9話「追憶 SCHOENEERNNERUNG」 | トップページ | ■アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 第11話「エジプト墳墓の謎 前編 古代からの挑戦状」 »
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 47都道府県ビジュアル企画「Always with you ―どんなところへも、君と―」(2023.02.14)
- 蓮ノ空女学院、そしてスクフェス終了(2023.02.14)
- アニマン祭 タツノコプロ創立60周年記念(2023.02.12)
- I live, I live Love Live! days!!(2022.12.29)
- 電撃G’sマガジン30周年感謝号(2022.12.27)
「マリア様が見てる~春~」カテゴリの記事
- ■マリア様がみてる~春~ 最終話「パラソルをさして」(2004.09.27)
- ■マリア様がみてる~春~ 第25話「青い傘」(2004.09.20)
- ■マリア様がみてる~春~ 第10話「黄薔薇注意報」(2004.09.06)
- ■マリア様がみてる~春~ 第9話「ロザリオの滴」(2004.08.31)
- ■マリア様が見てる~春~ 第8話「銀杏の中の桜」(2004.08.24)
« ■エルフェンリート 第9話「追憶 SCHOENEERNNERUNG」 | トップページ | ■アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 第11話「エジプト墳墓の謎 前編 古代からの挑戦状」 »
コメント