■エルフェンリート 第2話「掃討 VERNICHTUNG」
海岸で一生懸命貝殻を探すにゅうの健気な姿に、もうくらくらしちゃいました。
妹の形見ってことは分からなくっても、コウタの大切なものを壊してしまった罪の意識が、そうさせてるんですもん。
優しさは、ちゃんとコウタに伝わるよね。
でも、本当の所、罪ってなあに?、優しさってなあに?。
この作品を見ていると、そんなことを考えてしまうのも事実だったりします。
坂東って、本当に嫌らしい描かれ方をしてるみたい。
実際に殺しまくっているルーシーと比べても、どっちが悪役なのか分かりませんもん。
でも、腕を切断され、両目を潰されても、ルーシーに対して恐怖を感じてはいなかったみたいですし、まだ生きてるってことは、絶対に復讐に来るんでしょうね…。
この世に、「力」っていう事実が厳然と存在する以上、彼もあながち間違っているわけじゃないと思います。
そもそも、その上に居るのは蔵間で、坂東だってその手下に過ぎないんですもん。
生きる為に、生きることに意味を持たせる為に、自分は何をするのか、ってことなの。
事の是非はともかく…。
瀕死の重傷を負った坂東を見ても、全然動じないマユも、実は結構怖かったりします。
あのコって、ストーリーにどう関わって来るのか、全く謎だあ。
AT-Xの番宣を見ていると、コウタは女の子を家に沢山連れて来るんだから!、なんてユカが怒ってるんですけど…(^^;。
8年前の約束を大切に護っているユカ、可愛いですよね。
幼馴染みの女の子って、それだけで大切にしなくちゃいけないのに。
コウタのばか!ばか!ばか!(^^;。
それにしても、ユカもコウタも、ルーシーとどう関わって来るのか、本当に見当も付かないです。
それはすっごく楽しみなの。
にゅうにとっての、ルーシーにとっての世界って、どんななんだろう。
にゅうの世界は、これからコウタとユカが作ってくれるのかしら?。
そしたら、ルーシーの世界は?。
人を殺すのも、自分の身を護る為だけなのでしょうか?。
こういう作品って、私は大好きです。
2話までの描き方を見ていると、例えどんなに辛い結末が待っていたとしても、受け入れられそうな気がするよ。
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