■この醜くも美しい世界 第十一話「時の過ぎ行くまま」
タケルの幼い頃の傷、愛するものに捨てられる怖さ、それはちゃんと分かりますけど、ヒカリもそれはタケルと変わらない、って言ってたから、ちょっとびっくり。
元々、何も無い状態から生まれたようなものだから、心はタケルとイコールってことでいいのかにゃ?。
本来は感情も意志も持っていない、ってアイオニオスは言ってたし。
でも、ちゃんと感情と意志を持って誕生したんですもん、その理由はタケル以外に考えられませんよね。
リョウがそれをちゃんと指摘してくれて、良かったです。
リョウってば、格好良いいの。
アカリがヒカリに言ってた「そんなことを言っちゃ駄目…!」も妙に納得の台詞でしたけど、さすがにどうしていいのかは分からなかったみたいですし。
リョウのおかげで、ヒカリとアカリが戦うような事態は避けられたもん。
リョウを見つめるヒカリの、強気そうで、でもちょっと寂しそうにも見える表情、私は凄くお気に入りです♪。
それに、本気では逃げてなかったみたいですもんねー。
可愛い可愛い。
あのキス前の台詞も、雰囲気出てましたあ。
…ちょっと恥ずかしかったですけど…(^^;。
マリだって、タケルのこと、ちゃんと考えてくれてたのにな。
幼馴染みなんですし、幼い頃から、ずっとそうだったんだよね。
それにしては、役割がちょっと弱い気がするのです。
タケルは全然意識して無いみたいだしー。
何かすっごく可哀想。
幼馴染みとして演じるべき部分は、リョウがみんな持って行ってしまったし…。
マリの役目って、ヒカリを平手打ちして、本来の姿を目覚めさせただけ、みたいな。
今までも、全然、幼馴染みらしい描き方じゃ無かったし。
幼馴染み評論家の私としては、それが凄く残念なのだあ。
次回はいよいよ最終回。
この世界は美しいの醜いのか、人間は本当に種として終わってるのか、その判断基準の部分は全てすっ飛ばして、ヒカリとアイオニオスは決められた役割を演じるだけ、みたいな展開なのですが、肝心の人間達、みんなはそれをどう思ってるのでしょう。
タケルとヒカリの関係だけに収束させてしまうのは、ちょっと無理があるような気もしつつ、みんなに情が移った私は、それはそれでいいかな、なんて思うのでした。
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