■クロノクルセイド Chapter 24「Chrno クロノ」
最後に、ロゼットが「死にたくない…」って泣いていたのが、すっごく印象に残ってます。
そして、時計の針が、ゆっくりと回って…。
悲しいけれど、凄く悲しいシーンなんだけれど、今までロゼットの生き方を見守って来た私としては、決して嫌な感じは受けませんでした。
素直に共感出来る自分のことも含めて、いいなあ、って思えましたもん。
そして、クロノの表情も安らかだったなあ。
残念なのは、結局ヨシュアとはきちんと再会出来無かったことで…。
世界のその後、そういった部分の描き方も、あんまり好きじゃありません。
好き嫌いは別にしても、それなりのものを見せてくれれば納得も出来るのですけど、あの描き方ってかなりありがちで、ロゼットが護ろうとしていたものを考えると、残念な気持ちになっちゃいます。
アズマリマの未来も、明示的には描かれてなかったですし…。
まさか、また同じことを繰り返したりはしないよね(^^;。
アイオーンの行動や台詞が理屈っぽいので、難しく考えそうにもなりますし。
というわけで、若干世界が狭かった気もしますけれど、好きな作品になりました。
あのラストからの繋がりで、「さよならソリティア」はアズマリア役の声優さんが歌ってるのかな、なんてことも思うのでした。
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