冒頭で、いきなりの追記☆。
買ってはあったけれど、そのまますっかり忘れていた「まぶらほ~もっとメイドの巻~」を読みましたあ。
私にはメイドさん属性が全くありませんけど、前作よりもメイドさん成分はむしろ減っちゃったみたいな感じがするよ。
和樹と夕菜の置かれた状況も、どうにも理解出来無くって。
かなり無理があるとゆーか、閉塞感が漂っているとゆーか…(^^;。
もう一度読み直そうっていう気にはなれないのが、とても残念なのでした。
それから、本屋さんでコミック版のまぶらほ2巻を買おうとしたら、何故か限定版しか無くって、通常版がありませんでした。
えーん。
さすがに、あのフィギュアはいらないよー。
宮下未樹バージョンだそうですが、実際にはどれにも似てないみたい…。
後日、やっと通常版を購入。
発売日がずれてたのかしらん。
実は結構、コミックのまぶらほって好きなんです。
それでは、追記終わりまーす。
まぶらほの原作って、コミックじゃなくて小説だったんですかあ。
コミックのコーナーを一回りしたら…、無い。
もう一回りしても…、??。
もしやと思ったら、小説のコーナーに沢山あったのでした。
で、今度はどれが1巻なのか分からない(またかい)。
友人にメールで聞いたら、にんげんの巻から読め、との指示で、更に全巻持ってるから貸してくれる、とゆー話なので、全巻借りちゃいました(笑)。
とりあえず、にんげんの巻とメイドの巻を読んで、後は千早関係を先に(笑)。
夕菜は、やっぱり悪人でした(こら)。
あーもう、別れてしまえ!、あんなイラチな女は!(^^;。
本当に、攻撃魔法使いまくってますよねー。
あれはヤキモチ焼きとか、そういうレベルの問題じゃ…。
千早はやっぱりいい娘だったです。
ショートのイラストも可愛いの。
人気あるのも分かるなあ。
ていうか、逆にヒロインである夕菜に関して、心情の描写があまりにも不足してるんじゃないかなって私は思っちゃいました。
千早のエピソードにしても、誕生日に時計のプレゼントを買う話、あれはちょっと違うんじゃ無いのかなあ…。
千早の立場や役割みたいなものが、すっかり決まっちゃってるみたいな描き方なんですもん。
他の登場人物にしても、和樹に対しての行動が固定化してるみたいで、悪い意味でのパターン化みたいな…。
登場人物は、いつも自由であって欲しいのにな。
それは、和樹に対しても、未来に対しても…。
なんて、まだ全部読み終わってないうちに、そんなこと考えてちゃ、めーですよね(^^;。
私はまぶらほ、とても気に入りました。
自分でも小説買おうっと(^^)。
あ、それと、アニメも結構頑張ってる部分があるんだなあって、それも分かったみたい。
本屋さんで、「とうなん」を買って来ましたあ。
これでほぼ全部読んだことになります。
まだ読んでない長編がもう1冊あるのですけど、どうも長編は苦手で…。
あの、戦い主体の陰険な世界は、何か後味が悪いんですもん(^^;。
ドラマガの読む順番が分からないのは、本当に困り物で…。
夕菜は相変わらず大暴れ。
アニメでお弁当作る話がありましたけど、ラストで夕菜がふくれてるだけなのは、今となっては逆に違和感があったりします…。
夕菜っていうのは不思議な娘で、あれだけのヤキモチ焼きなのに、和樹とは一緒に登下校してるわけでも無く、お弁当作ってあげたことも無く、和樹が夕菜の部屋に入ったのも1回きりみたいですし、それじゃ全然彼女(奥さん)じゃ無いよー。
まあ、和樹が逃げ回ってるせいもあるんでしょうけど。
和樹って、実はかなり出来るヤツなのかも!(笑)。
とりあえず、和樹に攻撃魔法を喰らわしてそこで終わりにするんじゃ無くって、その後に何かフォローを入れれば、夕菜の印象も随分違うと思うんですけどねー。
まあ、長編では完全に悪人ですけど…(^^;。
そういえば、夕菜のお父さんも、お気の毒ですよねえ。
真に気の毒なのは、お父さんなんじゃ…。
いつか夕菜のお母さんが登場して、和樹と接触するのがとても楽しみな私なのでした(笑)。
相変わらず和樹は、何も分かっていないみたい。
その鈍さが、ちょっと萌え(^^;。
ベッドに入る夕菜のイラスト、可愛かったですよね。
細かく見ていくと、パジャマのボタンの止まってる位置が本文とは逆になっていたり、すでにもうお尻が見えているのが緊急な感じだったり、色々と見所もあるです(笑)。
ほどいた髪も、後ろにストレートに落ちてますから、普段は束ねてるだけみたいなんですよね。
どーしてアニメはあんな歌舞伎に…(^^;。
前髪は一緒なんですけど、アニメだと何か違和感ありますし。
あ、それと、やりあってる夕菜と凜の、モノクロイラストも私は気に入ってるです。
千早も、出番はまだあるかなあ。
コミックも、ついでがあったので、Amazonで一緒に注文しちゃいました。
長編は、「ノー・ガール・ノー・クライ」が借りた中には入っていなくて、自分でも買う気にはならなかったので、まだ読んで無いですねー。
「アージ・オーヴァーキル」も所々飛ばしちゃってます。
あれって、まぶらほでやるには、違和感があり過ぎるー。
死人がごろごろ出ちゃうし…。
やっぱり、あの土下座を迫る部分っていうのは、いくらなんでもあんまりです(;_;。
しかもその後のフォローが殆ど無いから…。
アニメの夕菜は、とにかく一緒に居る時間を増やそうとするタイプ、には全然見えないのが残念なのでした。
あ、最近は、それなりにちゃんとヤキモチ焼いてる、かな?。
原作はさすがにやり過ぎですけど、あれでぴんぴんしてる和樹も悪いのだ!。
諸星あたるじゃあるまいし(笑)。
でも、誤解やら陰謀やら幽霊のちょっかいやら、本来和樹は全然悪く無いのが涙を誘います(^^;。
寮で夕菜と再会して、その後を追いかけてしまったから、もう負けは決まってるって、諦めるしかないんでしょうか。
夕菜のおとーさんの言うことだって、一理あると思うのでした。
ていうか、おとーさん、和樹の気持ちを分かり過ぎです。
美人の妻と娘が居ても、全然幸せそうに見えないのは困り物なんですけど!(笑)。
原作だと、おとーさんも夕菜の味方(笑)になってしまっているので、夕菜はもうやりたい放題で。
父親公認で女の子にモノにされちゃうとゆーのも、何か居心地がとてもとても悪い話ですけど…。
好きなら、それでもいいのかな。
それでも何もしないっていうのは、きっと和樹は夕菜のことが嫌いなんだ!(こら)。 レトロマジックウィルスの夕菜は凄く良かったですよね!。
あれを手懐けることが出来たなら、私は和樹を尊敬しちゃいます(^^)。
夕菜の妄想では、和樹は凄いテクニシャンとゆーことになってますし。
現に、そうやって凜はメロメロになってますもんね。
可愛い可愛い。
私も、凜はすっごい好きです。
ていうか、一番好きです(^^)。
ナチュラルな舞穂も好きなのですが、アニメに出番は無いのかなー?。
千早はまた登場するみたいなので、今度は頑張って欲しいな(^^)。
そういうささやかな雰囲気は、アニメでも是非再現して欲しいのです。
コミックは、夕菜の性格のバランスが良くって、あれがベストかも!って思ったりもしています。
小説と比べると、どっちが原作なのか分かりません(笑)。
私は、番外編の遅刻の話が好きだったりしてます。
そういえば、コミックだと凜のアップが多いような気がしたりして。
2ページぶち抜きのアップがあったりして、夕菜より愛されてるみたい(笑)。
とりあえず、土下座とブラウス抜きの裸ランドセルは禁止です!(←あやしげ)。
小説の凜は手練なので、たまにちらっと可愛い所を見せて、読者を手玉に取るです。
夕菜は怒りのパワーが強過ぎるので、読者が引いてしまいます。
…どっちがヒロインか分からないじゃん!(笑)。
コミックでは、あの凜が自分のことを「婚約者だ」なんて言ってるという、衝撃の事実が!。
玖里子も、さりげなく「本当の自分」をアピールしたりして、侮れないです、コミックも(笑)。
~にんげんの巻~
「一生懸命務めますから、追い出さないでください!。出て行けないんです、家に帰れないんです!」。
最初の頃の夕菜は、こんな謙虚なことを言ってたんですよね(^^;。
その後、夕菜のお父さんは登場してますけど、宮間家がそんなに厳しいようにも見えないのは不思議です(笑)。
原作でエピソードを先に知ってしまうと、アニメの描き方はどうも物足りなく感じちゃいますね。
~メイドの巻~
まぶらほの原作、私が読んだ順番としては2冊目です。
これで、世界観やキャラクターに様々な誤解が生じました…(^^;。
メイド達と水銀旅団の戦いって、どうも読んでいて実感がわかないとゆーか、相当に無理があるとゆーか…。
ご主人とリーラの関係も、描き方に違和感があるです。
私にはメイド属性もパジャマ属性もありませんが、突っ込み方が少し足り無い気もしたりしてます。
~アージ・オーヴァーキル~
まぶらほそのものと関係無い部分は、読み飛ばしちゃってます(^^;。
この陰険な展開には、さすがについていけませんでした。
夕菜の描き方も、あんまりでしたし。
折角の旅行は、ずっと楽しいままであって欲しいのにな。
東京駅の伊藤さんとか、殺されてしまったのが可哀想で…。
どうして拷問までされてたのかなあ。
実は何処かの組織の工作員だったのでしょうか…。
あ、作者の方は、奈千紗とか舞穂とか、呼ぶときに発音しにくいような、何か収まりが悪いような、そんな名前を付けるのが好きみたいですね(^^;。
~ゆうれいのまき・うえ~
凜を妹キャラにするには、さすがに無理があったみたいです(笑)。
でも、あの台詞をストレートに言われたら、みんな何でも言うことを聞いちゃいそうだよね。
私も凜が一番好きです。
素直じゃないところが可愛いの(^^)。
あ、宮間家は、相場の裏取引と盗掘で財を成したんですかあ(^^;。
夕菜はストレートな性格ですけど、力業が得意な辺りに、宮間家の娘としての血がきちんと流れているみたい。
番外編では、千早が初登場して。
アニメでも、他の娘達とは違う雰囲気を漂わせてましたけど、原作の方が描き方も外見もずっといいですよね(^^)。
~ゆうれいのまき・なか~
修学旅行。
千早が大活躍してます。
この巻は、それに尽きるのでは無いかと(^^)。
逆に、夕菜はずっと不機嫌なの(笑)。
~ゆうれいのまき・なか~
可愛い玖理子が堪能出来たりします。
アニメだと、あの胸のせいで、かなり損をしている気がするよー。
和樹はやっと人間に戻れたのですが、記憶喪失の部分をあまり引っ張らなかったのは良かったと思います。
あ、でも、そうしなければ「可愛い夕菜」がもっと見れたのかな。
それはちょっと残念かもっ。
おとなしい夕菜って、貴重ですから…(^^;。
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