■11eyes 第12話「闇夜の暁 ~a sötét hajnal~」
菊理が駆を殺した後に自殺して、ゆかは駆を自分の世界に連れ込んだ、の?。
ゆかって、一体何者なのでしょうか(^^;。
リーゼロッテの気持ちが分かっていたみたいですし…。
幼い頃の回想を見るに、かなり過剰な母性本能を持っていて、駆のこと、気にかけていてくれたのですね。
それは凄くゆからしいってゆーか。
駆も、そのことはちゃんと分かっていた筈で、だからこそゆかは自分が護るって言ってたわけで。
むー、ここであの回想が挿入される意味って?(^^;。
見ている私に対しては、強制的に、ゆかを現実のいい子ちゃんに引き戻してくれる効果は有ったと思いますけど…。
美鈴が決して入り込めない、駆とゆか、二人の世界なのです。
駆との問い掛けの中で、ヴェラードは自らの過ちに気付いて、リーゼロッテを説得しようとしてくれたけれど、もうリーゼロッテにはその言葉も届きません。
ヴェラード、役に立たないよお(^^;。
何げに酷いの。
リーゼロッテは、すっかり悪霊化しちゃってます。
まあ、あれだけ長い間封印されていたら、仕方無いのですけどねー。
今の世界が誰の世界なのか分からない、っていうのは微妙な気持ち悪さを残しつつ、とりあえず全員が健在です。
駆とゆかの関係は、もうちょっと色々見たかった気がするし、境遇が同じ幼馴染みっていう属性の中で、描かれ方においてゆかは美鈴に負けちゃってる気がするのは、ちょっとだけ残念な私なのでした。
それでも、ゆかが元気に駆の隣りに居てくれるなら、私は嬉しいな。
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