2023.09.23

秋のわたしの空遠く

 あっつい!
 暑いのです。
 もうお彼岸なのにな。
 こんなんじゃ、心は何処にも旅立てなくなって。
 旅はまだ暫く封印なのです。
 最低限の移動だけ。

 てことで、ロイヤルホスト船橋北店です。
 近過ぎるよ!。
 どうしてわざわざ…。
 この夏は英国フェアをやっていて、メニューにフィッシュ&チップスが有るそうなので。
 食べなくちゃなんです。
 何故か私は、フィッシュ&チップスを見付けると食べたくなる習性があって。
 理由は不明。
 多分「きんいろモザイク」辺りだと思うのですけど。
 やっぱりコミックかアニメの由来なんですかあ。
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 はい、英国風PUB小皿2,580円です。
 フィッシュ&チップスは1,078円。
 小皿にはフィッシュ&チップスの他、コテージパイとパスティ~英国風ミートパイ~とベイクドビーンズとコロネーションチキンが載ってます。
 なかなか賑やか。
 お味はですね、勿論不味い筈が有りません。
 でもですね。
 特別美味しいというわけでもないとゆー(笑)。
 わざわざリピートはしなくて良さそう。
 ちなみに、東京駅の駅ナカ、グランスタにも英国風パブが出来て、そこでもフィッシュ&チップスが食べられるそうなので。
 行かなくちゃ!。

 あと、自宅の電気が1系統死んで、24時間換気とトイレの照明と洗濯機のコンセントが使用不能になりました。
 ブレーカーが壊れたみたい。
 サイトから東京電力に修理の依頼をしたら、東京電力パワーグリッドに依頼して欲しいとのことで、改めてチャット経由で手配は完了。
 本当に直ぐ来てくれたからびっくりです。
 修理明細はこんな感じ↓でした。
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ブレーカー不通電のため予備回路と取り換え
安全点検サービス 標準コース 9,000円
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 新タイプのブレーカーで部品の持ち合わせが無いとのことで、予備回路に切り替え、部品代はかかりませんでした。
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 献血ルームフェイスへ行ったら、船橋駅南口の西武デパート跡はすっかり平らになってしまったね。
 乗り換え駅としては賑わっていますが、お買い物をする場所はどんどん縮小してしまいます。
 一応、全国ランク21位の人口を頂く市の玄関駅なのですけどね。

 てことで、電車にもフェリーにも全然乗れていない私の日常。
 通勤の行き帰りだけ電車に乗って、行きも帰りもぐーぐー眠りこけているのでした。
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 画面はイメージです。
 全くもって、こんないいものじゃありませんけど。

2023.09.12

青函フェリー「はやぶさⅡ」乗船記

 ここには青函フェリー「はやぶさⅡ」青森14:35-函館18:25の乗船記が有ります。
 便番は09便。
 乗船したのって、もう3か月も前なのですよね。
 04/04の就航からまだ間もない頃でした。
 新造船ですもん、わくわくだよ。
 こちらから続いてます。
06/15
 青森駅で時間を持て余していた私は、駅西口から13:06発の野木和団地行きのバスに乗ったよ。
 料金は180円。
 Suicaが使えて。
 最寄りの新田バス停からターミナルまでは15分位歩きます。
 この後、13:30発のあおもりシャトルdeルートバス(ねぶたん号)なら、ターミナル前に横付けなのですけど。
 もうすることがなくって。
 それに、ねぶたん号は料金が300円と割高なのです。
 せこい。
 バスは座席が全て埋まった状態で発車したよ。
 私は立って行くです。
 ちなみに、バスは青森駅西口ターミナルから発車するようになりましたけど、ネットの時刻表検索では「青森駅西口」ではなく「駅西口」でないとヒットしません。
 バス停名、昔からそうなのですよね。
 初見殺しなんです。
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 新田のバス停も、読みが「しんでん」なのか「にった」なのか、いつも忘れちゃいます。
 「にった」が正解なのですよ。
 その新田で降りたのは私だけ。
 とてとて歩いて、前方の立体交差の有る交差点を右折すると、すぐにターミナルが見えて来ます。
 ここの交差点にはセブンイレブンが有りますけど、信号を渡るのが面倒なので、スルー。
 ターミナル内にはファミリーマートが有りますしね。
 ちなみに、青函フェリーと津軽海峡フェリーのターミナルは別の場所に有って、ねぶたん号の停留所も別々になっています。
 そのねぶたん号、お客さんゼロで走って来るのが見えました。
 まずは乗船手続きですね。
 事前にネットから予約と決済を済ませてますけど、乗船名簿の記入は必要みたい。
 記入して窓口に提出すると、私の字が小さ過ぎて読めないと、書き直しを言われてしまうのでした。
 緊急時に必要ですから、と怒られちゃいました。
 わわ、すいません…。
 実際、私の書く字は小さいのですよね…。
 性分なので。
 今回はWEB予約割の利用で、旅客運賃が2,000円。
 乗船時と下船時に渡す半券がセットになった乗船券が発券されたよ。
 乗船開始は14:05、2番乗り場からとのことです。
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 まだかなり時間が有るので、ターミナルの2階に上がってみましょう。
 大きな窓に、さっぱりとしたベンチが並んだ広い待合室になっています。
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 携帯端末充電スポットもありますよ。
 休憩スペースコーナーは、いつでもレストランとして稼働出来そうな感じです。
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 実際、カーテンの向こうで厨房は稼働していて、関係者のご飯とかお弁当を作っているような雰囲気でした。
 ちなみに、私の他にお客さんは居ません。
 窓からは、これから乗船する「はやぶさⅡ」と「ブルーマーメイド」が見えています。
 テンション上がるです。

 1階に降りて掲示物を眺めると、乗下船時の写真撮影等はご遠慮下さい、なんてお願いがあって。
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 夢中になっていると、事故になりかねませんものね。
 納得なのです。
 周辺自治体のパンフレットコーナーも有りました。
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 私もいくつか手に取って、情報収集だね。
 ここの管理は青森県フェリー埠頭公社なので、青函フェリーと津軽海峡フェリーが一緒になった時刻表もありますです。
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 その後、乗船前にファミリーマートへ寄って、非常用の食料の調達と、明日の五稜郭タワーの割引チケットを購入しておきましょう。
 ネットで番号を調べて、店内の端末で発券です。
 フェリーターミナル内にコンビニが有るのは凄く便利。

 そう言えば、岸壁の一区画に、写真撮影用のフォトスポット(文字オブジェ「AOMORI PORT」)が出来ていたよ。
 去年の08/20に設置したのですって。
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 私も何となく撮影です。
 自撮りまではしませんけど。
 それっぽい写真になりました。

 乗船開始時間が近付いたので、「はやぶさⅡ」の前まで行って待機だよ。
 青森も函館も、カーデッキからの乗下船となります。
 実際、いつどのタイミングで乗っていいのかがイマイチ良く分かりません。
 トラックの乗船が始まったところで、合間に何となく乗船します。
 半券をクルーに渡して、と。
 特に案内は無いので、手近な船内の階段を上がって、客室区画へと。
 まだ誰も乗船していないうちに、あちこち見て回っておきましょう。
 デッキを経由して、船内へと進みます。
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 ドライバー区画は、最近の主流な階段タイプの寝台で。
 以前は皆さんトラックの中で過ごしてましたけど、利用者さんはちゃんと居たみたい。
 短い乗船時間ですが、ぐっすり眠れますね。
 去年の04/01に共栄運輸と北日本海運が合併して、社名が正式に青函フェリーになりましたが、ファンネルは栗林商船の〇七マークになっています。
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 電子レンジと給湯器、小さなシンクも装備されていて、ちょっとしたカフェ区画みたい。
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 テーブルはカウンター席だけに設置です。
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 船舶電話もありますよ。
 タクシーを呼べる電話も2台。
 ちょっとしたベンチシートはあちこちにあって、しっかりコンセントも装備されているのが最近のつくり。
 船内にサービス要員は居ないので、案内所的なものは有りません。
 緊急連絡はインターホンにて。
 実際、クルーは何人で運航しているのでしょうね。

 自販機は各種ありますよん。
 お菓子とかロングライフのパンとか。
 勿論ジュースも。
 アルコールが有ったかは覚えていません…。
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 大部屋にはそれほどコンセントは無くって。
 色は茶色になったけれど、長い枕も健在です。
 私はここに荷物を置いて、寝て過ごすことにしたよ。
 4室のうち1室は女性専用室になっていましたが、利用者さんは居ませんでした。
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 ステートルームのプレートはちょっと豪華な感じ。
 勿論、室内には入れません。
 利用者さんが居たのかは不明だあ。
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 船内、利用者さんは結構多くって、何処へ行っても人は居ます。
 全部で30人位かなあ。
 以前の青函フェリー乗船時には、私だけしか乗っていなかったりしたのですけど。
 なかなか頑張っています。
 カーペットの大部屋は四隅だけが埋まっていますが、全体的には余裕たっぷり。
 相部屋感が強いので、後から来られた方はイス席に座られてましたです。

 うろうろしている間に14:20となり、先発の「ブルーマーメイド」が出航して行きました。
 あちらには、お客さんはどれ位乗っているのでしょうね。
 津軽海峡フェリーのA期間スタンダードは2,860円。
 青函フェリーの通常期は2,700円。
 徒歩でも新幹線は高過ぎですし。
 簡単には利用し辛いとゆーか。

 大音量で音楽が流れて、「はやぶさⅡ」も出航です。
 私は怠惰に窓から出航を眺めていたよ。
 もう、眠る気満々なのですよ。
 途中で何回かデッキには出たものの、殆ど眠りこけていたので…。
 ん、予定通り。
 途中、結構ゆらゆら揺れていたのを覚えています。
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 そんなこんなで、あっという間に函館が近付いて来て、また大音量で音楽と放送が流れます。
 徒歩下船はカーデッキが全て空になってからだそうなので、待機を言われます。
 でも、油断しているといきなり下船が始まるからなあ。
 徒歩下船は8人位…?。
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 もう日が暮れて行きます。

 左手には、「ナッチャンWorld」と「ブルーマーメイド」が見えて来たね。
 「ナッチャンWorld」はすっかり自衛隊の船になってしまいました。
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 見た目は特に変わっていないのですけど。
 「ブルーマーメイド」も、もうすぐ青森室蘭航路に就航するので、函館には来なくなってしまいます。
 函館港は、青函フェリーと津軽海峡フェリーとでターミナルの所在が離れているので注意です。
 私は以前、乗り換えで歩いて移動とかしたっけ。
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 反対側には函館山が望めて、函館どつくにはシルバーフェリーの「シルバープリンセス」が見えますね。
 ドック入りですかあ。
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 カーデッキを覗いてみると、トラックと乗用車がかつかつに積まれていて。
 商売繁盛だあ。
 これは下船までかなり時間がかかりそう。
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 お隣の岸壁には「第2銀友号」が停泊中。
 でっか。
 そして、変な形。
 調べてみると、「第2銀友号」はフローティングドックなのですって。
 フローティングドックとは何ぞや…?。
 見た目で、大体の用途は分かるのですけど。
 その後、すっかり忘れていた船内のシャワールームを覗きに行ったりしつつ。
 かなり広々としていましたです。
 ちゃんと利用者さんも居たみたい。
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 結局、下船出来たのは18:40になって。
 結構かかりましたね。
 ターミナルの建物には寄らず、真っ直ぐバス停を目指して歩きます。
 ここ函館も、ターミナル近くにコンビニが有りますよん。
 函館バス北浜町のバス停までは700メートル、9分程。
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 18:57の五稜郭経由函館駅前行きのバスに乗ったのは、私1人だけなのでした。
 こちらに続いてます。

2023.09.04

海岸通りで待ってるよ(沼津より)

 いや、待っていません。
 待ち合わせの時間を忘れた私は、ホテルでごろだらしていたもん。
 すいません…。
 昨晩は、沼津の新鮮な魚介類を満喫しつつ、同僚の近況を聞きました。
 何と、まだ沼津を全く見て回っていないとか。
 それどころか、毎週末、東京へ戻っていると。
 引っ越し先も段ボールがそのまんま。
 こら。
 勿体無いなあ。
 そんなこんなで、飲み過ぎ食べ過ぎ暑過ぎで、ホテルに戻った私は完全にダウン。
 持って来たパソコンも、とうとう使わずじまいなのでした…。
 こちらから続いてます。

08/03
 今日は穂乃果ちゃんのお誕生日。
 おめでとうだよー。
 何処かでケーキを調達しなくちゃ。
 でもやっぱり暑いので、もうさくっと帰ってしまうことにします。
 朝ご飯の評判が良いホテルなので、早起きして朝ご飯をしっかりと食べて。
 09:31の始発熱海行に乗りましょう。
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 沼津駅北口には、達成目標第一弾なAqoursメンバーが描かれています。
 丁度、通行人の方がここでずっと電話をされていたので、写真はこんな感じになっちゃいましたけど。
 仕方無いですね。
 駅構内も、メンバーのポスターが沢山掲げられていました。
 凄い物量なのですよ。
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 ちなみに観光案内所では、沼津まちあるきスタンプ帳も購入したよ。
 千歌ちゃんのバースデーカードも貰えて。
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 わ、来て良かったあ。
 単純。
 コラボシールは厳重に封印されていて、まだ未開封だったりしています。

 熱海行きは前の方に313系8000番台が繋がっていたので、そちらに座り、モバイルSuicaで熱海からのグリーン券を購入、普通列車最速の乗り継ぎで船橋へと帰って来たよ。
 昼下がりには到着して、同僚に帰宅を報告、今回の旅はあっさりと終わったのでした。
 次はあちこち見て回るので、早く涼しくなったら嬉しいな。

2023.09.01

青い空笑ってる(伊豆仁田)

 コラボキャンペーンを絶賛実施中な沼津、本当はJR東海の旅行商品で来たかったのですけど。
 例によって旅立ちの確定がぎりぎりだったので、購入期限に間に合いませんでした。
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 JR東海謹製な旅のしおり、欲しかったな。
 こちらから続いてます。
08/02
 そうそう、沼津観光案内所にはちゃんと寄りました。
 改札前のあそこなのかと思ったら、2階なのですね。
 スマートEXのご利用票を提示すると「JR東海の歴代車両とAqoursメンバーのコラボシール」がランダムで1枚貰えます。
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 私はN700系とN700AとN700Sの違いがイマイチ良く分かっていません…。
 幹線の乗車距離によって全体特典も有るので、私の乗車区間が記録されました。

 今夜の待ち合わせは沼津駅の北口側なので、北口で一番お安いホテルを予約したよ。
 なので、カーシェアの利用も北口から。
 実は沼津って、フェンシングの街でもあるみたい。
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 まだ新しいヤリスは、すぐに冷房が効いて嬉しいのです。
 時刻表を調べ、16:11の伊豆仁田駅で写真を撮ることにして、事前にナビの登録も済ませて有ります。
 1国をすったか走って、目的地へと。
 途中には懐かしい柿田川湧水公園が有りました。
 かつてここで、献血したり散策したりしたっけ。
 前回はバス利用だったから、ロケーションがイマイチ分かっていなくって。
 ちなみにこのヤリス、分岐点が近付くと、メインパネルにまでナビが表示されます。
 未来ずら~。
 さくっと伊豆仁田駅に到着したよ。
 駅前のキス&ライドのパーキングが空いていたので、そこに車を停めて、「YOHANE TRAIN」の写真を撮るのでした。
 でも、場所取りに失敗して、あんまり綺麗には写せなかったかも。
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 今思うと、動画で撮って、切り出すのが正解だったです。
 取り敢えずは満足して、来た道を戻ります。
 リコー通りを走ると、かつて訪ねたヨーカドーが綺麗に空き地になっていました。
 ホテルにチェックインして、取り敢えずはお風呂です!。
 浴槽にお湯を溜めて、と。
 ちょっと狭いけれど、仕方無いや。
 今日は暑さでかなり体力を消耗したもの。
 バスソルトとかパソコンとか持って来ているけれど、取り出す元気も有りません。
 スマホの充電すら、かったるいのですもん。
 ベットでごろだろアニメを見ていたら、友人からのメッセにも着信にも全く気付かなくって。
 あ、18:00に駅前で待ち合わせしてるんでした!。
 時間を1時間勘違いしてたです。
 すいませんすいません。
 ごにょごにょ言い訳をして、慌ててホテルを出たよ。
 待ち合わせ場所、すぐ目の前では有るのですけど。
 7月に沼津へ転勤になった同僚と合流します。
 ご飯をご馳走して貰おうっていう魂胆なのに、その相手を待ちぼうけさせるとゆー極悪さ。
 こちらに続いてます。
 輝きは心から溢れ出すよ。

2023.08.27

目を閉じて夏のひかりと(沼津へ)

 毎日毎日、やけくそに暑いのです。
 こんなときに旅行なんかとても行ってられません。
 家から出るのも嫌。
 ごろだらとアニメ見ているのが幸せです。
 ここの更新すら面倒で。
 こら。
 てことで、この7月と8月は家と会社の往復だけで終わったのでした。
 でもですね。
 沼津だけは頑張って行きました。
 わざわざ1泊していたり。

08/02
 昨日、08/01は千歌ちゃんのお誕生日でした。
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 折角ですし、誕生日の当日、仕事終わりにそのまま出発すれば良かったのですけど。
 暑さで体力が…。
 無理。
 翌日、昼下がりの幹線を採用です。
 乗車直前にスマートEXから予約をしたよ。
 東京13:03発の「ひかり513」号です。
 たまたま三島停車が有ったので。
 三島には13:45の到着だね。
 運賃と特急券で4,400円はお高いけれど、幹線で行かないとコラボシールが貰えません。
 窓側はほぼ全滅でしたが、何とかE席を確保して。
 人出はすっかりコロナ前に戻っているみたい。
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 東京駅にはでっかいスーツケースの外人さんが大勢居たよ。
 到着は結構ぎりぎりになってしまったけれど、まだ扉は開いていませんでした。
 暑い…。
 乗ってしまえば、三島まであっという間なのですよ。
 私はぼんやりと窓の外に流れる景色を眺めて。
 富士山は見えません。
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 三島の構内に有った不二家のレストランは閉店していて、そのスペースは閉鎖されたままでした。
 私も一度利用したのにな。
 改札を出て、伊豆箱根鉄道の出札窓口を見に行くと、千歌ちゃんのフィギュアが飾られていたよ。
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 お誕生日だから…?。
 ラブライブ!関係のスタンプラリーとか1日乗車券とか、盛り沢山な窓口なのです。
 千歌ちゃんの缶バッチ付き旅助けを買うつもりだったけれど、この暑さの中でスタンプラリーとかするのは辛いので、却下です。
 弱弱だあ。
 結局、何も買ってないですし。
 始発の沼津行の車内に逃げ込みましょう。
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 修善寺からの特急「踊り子8」号は、定刻13:04がほぼ60分遅れで発車して行きました。
 JR東日本管内での遅れの影響らしく。
 沼津の構内には、JR東海から千歌ちゃんのお誕生日をお祝いするプレートが掲げられていたよ。
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 バルーンもイメージカラーに合わせて有って。
 駅前に立つと、丁度ラッピングのバスとタクシーが発着して、カフェも賑わっていました。
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 お腹が空いているので何か食べたいのですけど、カフェは仮設テントに近いので、この暑さではかなり辛いものが有って。
 写真だけ撮って撤退です。
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 ちょっと外を歩いただけで、くらくらして来ちゃいます。
 地下道を通って、仲見世商店街へ行きましょう。
 やば珈琲店で玉子の載ったやばカレーを食べたのでした。
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 ホテルのチェックイン可能時間までは約1時間30分。
 どうやって過ごそうかな…?。
 アイスコーヒーを飲みつつ、伊豆箱根鉄道のラッピング電車の運用を調べていたら、明日08/03は「YOHANE TRAIN」が運用に入らないことが判明。
 じゃあ、カーシェアを使って、今日のうちに写真を撮りに行こう!。
 てことで、予約を済ませたのでした。
 こちらに続いてます。
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 にしても、沼津駅の南口から北口へ歩いただけで汗びっしょり。
 辛い…。
 涙じゃない、ないよ。

2023.07.18

市川真間から京成立石

07/10
 今日は葛飾区役所に行かなくちゃです。
 暑いので、あまり出歩きたくは無いのですが、仕方有りません。
 最寄りは京成立石ですかあ。
 なるべく定期券を活用すべく、JRの市川から京成の市川真間まで歩くことにしたよ。

 市川でちょっとした買い物をして、てくてく市川真間へ。
 大した距離では有りません。
 でも、道を1本間違えた…。
 ここには市川手児奈通りって名前が付いているのですね。
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 てこなチャンは、地元の人しか知らないかもです。
 近くに手児奈霊神堂が有って。
 由来は調べてみて下さい。
 私の記憶では手児奈霊堂だった気がして、神がすっぱりと抜け落ちちゃってました。
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 市川真間の上野寄りには渡り線が有って、この先で何か支障が有ると、市川真間折り返し列車が走ることが有ります。
 京成高砂で脱線したときとか、実際に走ってましたよね。
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 駅は工事中で、とてもトイレには見えない仮設トイレが有ったり。
 スタンプも有りますよお。
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 この下町日和きっぷ、凄く便利でお得ですし、私の目的地の京成立石もエリアに含まれるのですけど。
 この暑いのに、下町の乗り歩きなんてしてられませんから…。
 不採用。
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 そして、毎年母の日になると、市川真間は市川ママになったりします。

 京成立石の駅は、改札前の店舗が全て閉店していて。
 稼働しているのは、セブン銀行のATMとガチャガチャのみ。
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 寂しいな。
 これ、自然淘汰なのか高架工事で立ち退いたのか、どうにも判断に迷います。
 駅前のチェーン店も、いくつか撤退してシヤッター下ろしてましたし。

 葛飾区役所は、かつて訪れたときと同じく、おんぼろでした。
 綺麗な建物が見えた時は、建て替えたのかと思ったけれど、そっちはタカラトミーの本社でした。
 都内の区役所って、意外とおんぼろなのが多い印象。
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 郵便局の2階が旅行コーナーって??と思ったら、近ツーが入っているのでした。

 用事を済ませて、1階の食堂でご飯を食べましょう。
 カレーが420円だったり。
 ここは朝も08:00過ぎからオープンしていて、モーニングメニューは更にお安いよ。
 食券の券売機はいくつか有り、PASMOが使えたりします。
 私は570円のB定食を採用。
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 揚げ物は予め準備して有って、すぐに提供されます。
 おかずはなかなか美味しいのですけど、ご飯がおにぎりみたいに固まっていて、もっと固く炊いて欲しいなあって思ったり。
 あはは。

 京成立石まで歩いて戻ると、汗だくです。
 疲れたあ。
 もう歩くのは嫌なので、京成船橋まで直行しちゃいましょう。
 途中、2回乗り換えたけれど。
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 葛飾区はこんな感じのエリアですけど、水元と常磐沿線と総武沿線は生活圏が全然違いますよねえ。
 川と線路で分断されているとゆーか。
 気質もきっと、違うのでしょう。

2023.07.13

7月13日

 今日は07/13です。
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 先月、東京九州フェリー「それいゆ」に乗船していたとき。
 携帯の電波も届かないし、船内でのんびり過ごしていたけれど、電波が回復した途端、大量のメッセージが届いて。
 私の異動が決まったそう。
 ええ…。
 職場が都下から区内に復帰したです。
 「好きな子がめがねを忘れた」に出て来たトリアノンの近く。
 今の職場は、本店が閉店してしまう、レモンドロップの近くでした…。

 同じ日に異動の同僚は、何と!沼津に出向とかで。
 えっ、あの沼津!?。
 そんなルートが有るなら、私が行きたい。
 喜んで行くのに。
 ままならないものですね。

 そんなこんなで、現地に赴任した同僚から沼津駅の写真が送られて来たよ。
 これ何…?、って。
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 ヨハネちゃんです!。
 本日07/13は、ヨハネちゃんのお誕生日なんです。
 おめでとうだよー。
 「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」のヨハネちゃんは貧乏過ぎて、本人に投げ銭とかしてあげたくなります。
 でも、ヨハネちゃんてば、直ぐ調子に乗っちゃうから。
 これはきっと、必要な苦労なのでしょうね。

 私は現状、あまり必要の無い苦労をしていたり。
 何のこっちゃ。

2023.07.07

にじがくひとり旅

 ニジガクでも、こんな企画↓が始まりました。
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 キャラに旅をさせるの、流行っているのかな。
 旅好きな私としては嬉しいのです。
 しかも、ぼっちに優しい一人旅なんですもの。

06/28
 今日は午前中だけお仕事をして、午後からは小田急に乗ります。
 神奈川の地域クーポン2,000円分を、今月中に使ってしまわなくちゃだから…。
 特急ロマンスカーにも乗りたいな。
 最初、町田で使えるお店を検索しようとしたら、何故か全然ヒットしなくって。
 当たり前ですね。
 町田は神奈川じゃ無いぞ。
 関東地方に住んでいる人程、町田の認識がズレてしまうのって、あるあるなのですよ。
 なら、もっと先へ。
 親戚が住んでいて土地勘のある本厚木を採用です。

 新宿まで行くと、特急ロマンスカーは丁度発車したばかり。
 なら、快速急行でいっか。
 12:41の小田原行き。
 途中の新松田からは急行になるそう。
 車内で路線図を見ていたら、気が変わります。
 …海老名でいいんじゃね?。
 本厚木より運賃は安くなって、お財布に優しいですし。
 ニジガクの映画とか見れちゃうかもっ。
 タイムテーブルを確認したら、TOHOシネマズ海老名の13:45の回にぴったりはまります。
 ん、海老名で降りよう!。

 いそいそと駅前のショッピングセンターを歩いて、久しぶりの映画館へと。
 上映時間が30分しか無いので、料金は1,500円でした。
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 特典のクリアファイルを貰ったよ。
 見ている人は全部で8人位。
 少なっ。
 まあ、平日ですものね。

 久しぶりのニジガクは、なかなか楽しかったです。
 やっぱりラブライブ!のダンスが私は好き。
 前期のアニメ、一目でアイマスって分かるU149も好きだし、推しの子はえらく格好良かったけれど。
 その辺りは、高校野球とプロ野球の違いみたいなものなのですよー。
 シリーズゆかりの場所が色々出て来て、世界線に思いを巡らせてしまったり。
 ロンドンにイギリス人のスクールアイドルが誕生しちゃうし。
 せつ菜ちゃんの違和感はあまり無かったかも。
 EDでメンバーがそれぞれ旗を振って応援してくれるのが、凄く印象に残ったり。
 やっぱいいなあ。
 この後の3部作も楽しみです。

 てことで、その後は近くのデニーズで一気に神奈川クーポン2,000円分を消化したよ。
 食べ過ぎ。
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 懐かしいキャラメルハニーパンケーキとか食べたせい。
 美味しかったけれど、さすがにお腹いっぱいです。
 帰りこそロマンスカーに乗りたかったけれど、もう新宿を経由するのが面倒になって、相鉄経由、武蔵小杉乗り換えで船橋に帰ったのでした。

2023.07.02

小さなハイパーサルーン

 野母商船「太古」博多-福江-博多、乗船記から続いてます。
06/22
 西鉄バスで、博多駅前に到着です。
 もう19:00近いけれど、まだ全然明るいよ。
 ちょっとしたお買い物をした後、小倉までの切符を発券しておきましょう。
 九州ネットきっぷの利用で、20:41発の特急「きらめき8」号。
 指定席は有りませんが、折角の783系なのでグリーン車を採用。
 2,670円。
 乗車直前なのにお安いのです。

 発車までは結構時間が有るし、バスターミナルの地下でうどんを食べたり。
 関東と違って、麺の茹で方を聞かれるのが新鮮だったよ。
 固めでお願いします。
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 届けられたら、謎のやかんがセットされていました。

 その後、お茶を飲んだりして時間を潰し、ホームへと上がります。
 先発の小倉方面への快速列車は、結構な混雑で発車して行って。
 なかなか扉が閉められないの。
 時刻表を見ると、列車本数、こんなに少なかったかなあ。
 大動脈なのに、輸送力が不足している気が凄く。
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 特急「きらめき8」号は時間ぎりぎりに入線して来ました。
 「みどり」の仕様になっています。
 凄く好きなのですよね、ハイパーサルーン。
 「ハイパーかもめ」や「ハイパー有明」には何回も何回も乗りましたもん。
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 車内は昔ながらの感じかな。
 半室のグリーン車、私達の他、お客さんはお1人だけでした。

 のんびり車窓を眺めていると、21:35には小倉に到着です。
 体感、物凄く早く感じたよ。
 東郷に特急が停まるのは不思議な感じ。
 殆どの人が下車して、終着の門司港へと向かって行く「きらめき8」号を見送ったのでした。
 それでは、東京九州フェリー「それいゆ」新門司-横須賀、乗船記に続いてます。

2023.06.25

NRAに乗りました

06/25
 今日もまた、埼玉県へ向かうです。
 所沢へ行って来ました。
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 07/01が期限な埼玉割のクーポン、まだ1,097円が残っていたので、消化しなくちゃなんです。
 お店をふたつ回ったよ。
 ここのところ、地域割のクーポンにずっと振り回されている感じが凄く。
 まあ、埼玉割は使えるお店が多いのですけど。
 なんて言っている間に、06/30期限の神奈川割のクーポンが2,000円増えたりとかして。
 何気にこれを消化するのは難問で。
 困ったにゃあ。
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 所沢からの帰りは、ニューレッドアローの特急「小江戸18」号をネットから予約して、西武新宿まで乗車です。
 所沢10:49発の西武新宿11:20着。
 がらがらでした。
 新宿線の地下工事はどの程度進んでいるのか、車窓からはあまり分かりませんね。
 来月から特急料金が値上げされるので、月内にラビューとニューレッドアローの両方に乗れたのは良かったかな。
 てことで、03/04に取得した全国版旅して!埼玉割の電子観光・飲食クーポン2,000円分は、4か月かかってようやく消滅したのでした。

2023.06.21

ボーディング グループ 1

 プレスリリースが出てましたです。
------
一時的に販売を休止しておりました「カロリーメイト ブロック フルーツ味」は6月19日より順次販売を再開させていただきます。
------
 実際、06/19には近所のドラッグストアで売られていたので、私もひとつ買って来ました。
 一時はどうなることかと…。

 自宅マンションの大規模修繕が進んでいて、工事の立ち合いとか、ちょっと面倒臭いです。
 インターホンまで新しくなって、来客が有ったらスマホで応答、エントランスの解錠まで出先のスマホから出来てしまうそう。
 すご…。
 今ではそれが普通なのですね。
 私なんかは、未来ずら~!って大感激なのですけど。

 06/18の急行「サンシャイン!!」号は見に行けませんでした。
 結構凝っていたそうで、警備も厳重だったみたいですね。
 間違いが有っては困りますから。
 ただ、ヘッドマークのデザインは、遠くからでも映えるような、シンプルなデザインが良かったなあ。

 てことで。
 今日は飛行機でお出掛けです。
 今回の旅を最後に、秋まで?遠出はしないつもり。
 夏ごもり。
 暑いのは嫌手なんですもん。

06/21
 搭乗予定は羽田からJL333便で、19:10発の21:05着予定です。
 朝の時点で、ファーストクラスには6席の空席が有ったので、出発の3時間前にアプリからアップグレードを実行。
 11,000円の追加だね。
 変更の為だけに空港まで行かずに済んで、嬉しいのです。

 すぐに旅支度をして、総武緩行線から東京モノレール経由で羽田空港第1ターミナルへ向かいましょう。
 端末でモノレールマイルも貰って、と。
 フライトの1時間半も前に着いちゃいました。

 ファーストクラス専用レーンを通って、ラウンジへ。
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 マープルシナモンとジャーマンポテトのパンを貰ったよ。
 出発が近付くと、10分遅れの案内が出ました。
 スマホでアニメを1本見て、ぼんやり飛行機を眺めて過ごしたり。

 ちなみに、この便が大幅に遅れると、私のこの後の行程がとんでもないことになります。
 調べてみたらこの便、昨日も一昨日も20分位遅れているのですよねえ。
 むー、もっと早い便にしておけば良かったかも。
 福岡空港の門限に間に合わず、引き返しになったら…。
 それはそれで貴重な体験なので、有りです!。
 直感×焦り÷純粋からの足し引き。

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 もうかなり暗くなって、夜の東京から離陸だね。
 最前列の1Aなんて席を指定してみたり。
 ご飯を美味しく食べて、森伊蔵のロックを飲んで、先の行程の心配なんて忘れちゃいます。
 うそ。
 酔う程は飲めませんもの。
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 食事中、結構がたがた揺れて、シートベルト着用サインが点灯したり。
 機内Wi-Fiは全く繋がりませんねえ。
 そして、結果的には何故か予定より早着になったのでした。

 福岡空港の構造は全く把握して無くって、延々と通路を歩き、制限区域内から出ます。
 ここから地下鉄で祇園まで出ちゃいましょう。
 それでは、野母商船「太古」博多-福江-博多、乗船記に続きます。

2023.06.20

函館市役所、仁山駅、菊泉

06/16
 こちらから続いてます。
 12:30過ぎには函館市役所に到着です。
 ロビーのイスに座って、暫く時間調整をするよ。
 ちなみに、地下にはレストランとショップが有るそうです。
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 結構気合の入った案内板が置かれていて。
 楽しいね。
 私はこんな、病院や市役所のレストランをチェックするの、何気に好きなんです。
 なかなか利用までは出来ないのですけどね。

 どうして函館市役所まで来たかと言うと、献血をする為。
 ラブラッドから検索したら、昨日今日と函館市役所に献血バスが来ていることが分かったので…。
 13:00で予約をしたの。
 勿論全血400mlしか出来ないけれど、献血可能期間になると日赤からのメールが凄いので、早目に献血しておきたいのです。
 それに、献血バスに乗るなんて、何十年ぶりなんだか…。
 興味津々です。
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 ちなみに、予約をして問診登録をしたの、今朝のホテルからでした。
 行程はぎりぎりまで確定させない主義だもの。
 この後に利用するカーシェアも、同じく今朝のホテルから予約しています。

 受付車で受付をして、バスで血圧と比重を測って貰って。
 指先からの検査採血、どうも未だに慣れません。
 思いっ切り目を逸らしてました。
 凄く痛そうなんだもん。
 実際にはチクッとするだけなのですが。

 採血自体はさくっと終了です。
 雑談しつつ、お勧めのカレー屋さんとか教えて貰ったよ。
 ちなみに私は、ナマモノをあまり好んでは食べないので、朝市は基本スルーです。
 函館名物のイカもそこまで食べたいとは…。
 ウニならば食べたいけれど。
 献血後は、ジュース他を袋一杯に貰ってしまいました。
 やきそば弁当まで入ってる。

 また市役所内に戻って、時間調整をして。
 次は14:15からカーシェアを使います。
 近隣はみんな予約いっぱいで、この時間しか借りれなかったのです。
 ナビの事前設定は、目的地を仁山駅にしてみたよ。
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 函館新道を通って、何となくの仁山駅へ。
 駅前に温泉ホテルなんて有ったんだ。
 わ、ここに泊まれば良かったかも。
 次の課題にしておきましょう。
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 駅舎を覗くと、10分後に上下列車が来ることが分かったので、踏切前で暫く待機です。
 1両だけの上下列車、乗り降りは全く有りませんでした。
 仁山が廃止候補に上がっているのも納得です。
 ここって元々は信号場でしたしね。
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 帰りは江差道から函館新外環道へ抜けて、函館空港ICまで行きました。
 こんな道が出来ていたのですね。
 さすがに早くて便利です。

 そうして車を返したら、16:00。
 2時間利用で、丁度60キロ走りました。
 菊泉へ寄りましょう。
 函館駅前から路面電車に乗って、また十字街まで。
 八幡坂を登ったよ。
 結構急でキツいかも。
 てっぺんでは、観光客の皆さんが海の写真を撮ってます。

 古民家カフェの菊泉は空いていたけれど、人通りは凄く有りました。
 皆さん菊泉にも興味津々なご様子で。
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 私は店員さんに「ラブライバーの方ですか?」って聞かれたけれど、今回は違いますって答えたり。
 鹿角理亞ちゃんのお部屋は他の方に譲らなくちゃ。
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 ちなみに、私の後から来店された2組のお客さんは、ラブライバーかは聞かれていません。
 あれれ…?。
 まあ、当然なのですけど。

 ここに来たら鯨汁を食べようって思いつつ、いつも誘惑に負けてスイーツを食べてしまいます。
 今回もやっぱり。
 とうふ白玉パフェとお抹茶です。
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 1,300円。
 のんびり。
 ずっと正座していたら、足が痛くなったけれど。
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 こんな写真を撮っていて、ラブライバーじゃ無いっていうのはちょっと無理が有りますけどね。

 さあて、じゃあ帰りましよう。
 フライトは19:45です。
 本当はお昼の便で帰りたかったけれど、満席で。
 夜の便も、座席移動が出来ない位にカツカツなんです。

 ともあれ、のんびり歩いて函館駅前へ。
 ベイエリアからバスに乗ろうかと思ったら、ここから出るバスって、朝の1本だけになってしまったのですね。
 残念。
 まあ、お客さんは少なかったですから。

 混んでそうな17:30発は敢えて外して、17:40のバスを採用だよ。
 それで正解だったみたい。
 かなり早く空港に着いたけれど、さっさと制限区域内に入って、搭乗開始を待つです。
 行きにスマホのICの反応が悪かったので、クレカのICを使ってみたり。
 こっちのがいっか。
 19:45発のJL588は、機材の遅れで20分延、20:05発に変更になってしまい。
 待っているの、長いなあ。
 優先搭乗のお客さんの多さに驚いたりしつつ、早目に搭乗です。
 予約時点で既に窓側席は取れなかったので、真ん中列の右通路側G席。
 何故かお隣、中央の席には誰も来ませんでした。
 座席のUSB端子、タイプCで充電しようとするのですが、何故か充電が始まらなくって。
 あれれ…?。
 まあ、後は帰るだけなので、そんなに困りません。
 機内では、この時期しか飲めないアイスコーヒーを貰ったよ。

 羽田空港からのバスは1本落とすことにして、第3ターミナルまで無料連絡バスで移動です。
 そうしたら、第3ターミナルのバス窓口は20:00で終了なのですね。
 乗り場のおにーさんに回数券を見せて、指定を受けたのでした。

2023.06.19

夢の無い世界にヒュルリ吹いたそよ風(五稜郭方面2)

06/16
 五稜郭のホテルで、さわやかにお目覚め。
 また浴槽にお湯を溜めて、呑気にお風呂へ入るのでした。
 こちらから続いてます。
 朝ご飯はセットしていません。
 函館では食べたいものが沢山有るので、朝からお腹いっぱいになってしまうと困るのです。
 セコマで買って来たパンをしみしみ食べて、と。

 今日はまず、五稜郭タワーに行きます。
 正確には、五稜郭タワーのレストランでカレーを食べたい!っていう。
 レストランのオープンが11:00なので、それに合わせて、10:00にホテルをチェックアウトです。
 とてとて歩いて、すぐ近くの五稜郭タワーへ。
 実はここ、来るの初めてなんです。
 高いところには上りませんから。
 サンシャイン60も東京タワーもポートタワーも未体験。
 ダームの塔とかドルアーガの塔には上ったけれど。
 今日は観光バスが何台か停まって、修学旅行の生徒さんも来てますねん。
 平日の朝なのに、結構賑やか。
 私は昨日、青森フェリーターミナルでコンビニに寄って、五稜郭タワー展望台のバウチャー900円を購入済みだよ。
 窓口には並ばず、真っ直ぐエレベーターへと向かえるので、待ち時間無くエレベーターに乗れちゃいました。

 時間はたっぷり有りますし、2階層ある展望台を何度も回ってみたよ。
 津軽海峡フェリーがはっきり分かります。
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 船体に社名が入っているの、分かりやすくていいです。
 時刻表で調べたら、あれは「ブルーハピネス」だね。
 「ナッチャンWorld」は隠れていて見えません。
 青函フェリーも見えたよ。
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 函館空港の位置関係も分かりやすいのです。
 赤いライトがぎらぎら光って。
 ついでに、函館開国からの歴史パネルをじっくり読み込んで。
 時間調整を兼ねてますから。
 そうやって2階へ降り、開店準備中なレストランの前に行ってみたら…。
 「団体予約の為、13:00まで満席です」なんて貼り紙が出ていて。
 ええ…。
 傷んだ胸の奥で、切なさの意味を知ったり。
 なら五稜郭タワーに用事は無いので、さくっと撤収。
 ひど。
 あ、星形になったお濠とか、ちゃんと観察しましたよん。
 何気に私は函館ビギナーですから…。
 次回はトラピスチヌ修道院へ行くんだもん!。

 それでは、この旅で最大のポイント、遺愛女子に向かいます。
 好きなアニメの聖地巡礼をするの。
 ここから歩いて15分位かな。
 朝はちょっと寒かったけれど、歩くと日差しであっついのです。
 半袖で正解でした。
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 11:00過ぎなこの時間、出入りする生徒さんは居らず、人通りも全然無いので、人目を気にすること無く校門の写真を撮ります。
 なんて、実は結構気にしてました。
 だって怪し過ぎるもの。
 すいません…。
 重要文化財遺愛学園(旧遺愛女学院)本館は保存修理を行っている旨、看板が立てられていたよ。
 敷地内の建物も見てみたいけれど、難しいのです。
 昔なら、見せて貰えたのでしょうけど。
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 ちなみにこちらは通用門?です。
 正門のすぐ隣に有るのが微妙に謎かな。

 ともあれ、これで五稜郭地区の重要なミッションはクリアです。
 良かった良かった。
 お昼ご飯は五島軒のレストラン雪河亭でも行こうかと思ったけれど、ランチタイムですし、シスコライスを食べましょう。
 あれを食べないと、函館に来た気になれませんもの。
 てことで、遺愛女子のすぐ目の前に有る杉並町の電停から十字街へと移動したのでした。
 ドリンクとセットで980円だよ。

 ベイエリアには、また知らないスイーツのお店やレストランが出来ていて。
 あ、寄ってみたい!。
 でも、食べ物屋さんは数がこなせないので、また次のお楽しみにするしかなくって。
 そうやって、どんどん行きたいお店が増えて行くの。
 楽しいけれど、悩みの種だったりもします。

 ご飯の後は、歩いて函館市役所を目指しましょう。
 えっと、どうして市役所に…?。
 色々と都合が有るのよさ。
 折角ですし、まだ歩いたことの無い道を通って、少し遠回りをしつつ市役所へ。
 函館の街を歩くの、大好きなんです。
 こちらに続いてます。

2023.06.18

フェリーさんふらわあ「さんふらわあむらさき」乗船記

 ここにはフェリーさんふらわあ「さんふらわあむらさき」別府18:45-大阪06:35、の乗船記があります。
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 九州からの航路、しかも全て上り方向に3連続で乗船したせいか、印象がごっちゃになって、本人かなり混乱中。
 メモを取ってないからだよね。
 記憶を頼りに、こちらから続いてます。

04/27
 大分空港から別府観光港までバスで来て、そのまま「さんふらわあむらさき」で大阪へ。
 目的がはっきりとした、潔い行程なのですよ。
 バス停を降りて歩くと、すぐに宇和島運輸の乗り場が有るよ。
 ここの航路はずっとご無沙汰で、そろそろ乗りに来なくちゃなのですが、優先順位が低いとゆーか。
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 暫くすると「大阪ゆきフェリーさんふらわあ乗り場」って大きく書かれた建物が見えますが、こちらはもう使われていない筈。
 「さんふらわあむらさき」はもっと先の方に。
 もうちょっと歩くと、でっかい船体が間近に見えます。
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 懐かしいイルカのマークを付けた、ダイヤモンドフェリーのシャーシが居たりもしたよ。

 今回もスーペリアシングルの利用で、運賃は18,940円。
 全国旅行支援の割引で、実際の支払いは15,152円でした。
 半端だあ。
 元々の乗船予定は就航翌日の筈だったのですが、お仕事の関係で1週間延期して、そこから更に延期になって。
 そのまま払い戻しをすると「券面記載金額の30%」の手数料が必要なので、ずるいことをして、手数料を200円にしたり。
 せこい。
 乗船日がGWに近付いたので、運賃区分はA期間からB期間になってしまいました。
 今回の乗船でさんふらわあポイントが189ポイント貰えて、前回の「さんふらわあくれない」分と合わせると300ポイントを超え、船内レストラン朝食ご優待券との引き換えが出来ますね。
 でも、ネットからの手続きは出来ず、電話での申し込みが必須なのが凄く面倒というか…。

 乗船当日にはショートメールが届いて、出航90分前には到着して下さいっていうお願いでした。
------
【重要】【乗船前日の案内】さんふらわあです。全国旅行支援対応の為、乗船手続きにお時間がかかる場合がございます。出航時間の90分前までに港窓口までご到着ください。未申告の方は当社予約センターへ事前のご連絡をお願いします(神戸行は受付を終了いたしました)。全国割対象の方は①身分確認書(原本)②ワクチン3回接種証明書(または陰性の検査結果)を人数分必ずお持ちください。お忘れの場合、割引の適用は出来ません。なおツーリストや予約された日によっては割引適用外の事例もございます。詳しくは当社HPを必ずご確認ください。https://www.ferry-sunflower.co.jp/news/article/ryokoshien_2304.html
------
 あらら。
 私がこのメールに気付いた時点で、既に60分前を切っていたりします。
 無理ですよう。
 ターミナルに到着すると同時に、優先乗船開始の放送が流れてましたし。

 乗船手続きの窓口に行ったら、お客さんは既に誰も居ませんでした。
 諸々の手続きをして。
 貰ったパンフによると、本船船内のショップでは、全国旅行支援の大阪いらっしゃいキャンペーンの電子クーポン「regionPAY」はまだ使用出来ないとのこと。
 部屋のキーは乗船券に印字されています。

 QRコードを読んで貰い、エレベーターで乗船口に上がります。
 乗船券の記載は単に「むらさき」だね。
 階段を歩いてしまった方が早いのですが、自動的にエレベーターへ誘導されます。
 「さんふらわあくれない」に続いての乗船なので、船内の構造は覚えていますし、ささっと自分の部屋へと。
 荷物を置いて来ちゃいましょう。
 忘れずにQRコードのコピー機でルームキーを複製して。

 スーペリアシングルはしっかりとした立派な設備の部屋です。
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 ワンナイトには勿体無い位だもん。
 テーブルには、かなりキツめの喫煙禁止の掲示が出ていますね。
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 罰金と損害賠償費用の金額入り。
 グループ会社で実際に火災が起き、犠牲者が出てますもの。
 マナーどころの話では有りません。

 ベッドの枕元には、フランスベッドのプレートが取り付けられていたよ。
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 ブランド品なの…?。
 私は何処でも寝られるの体質なので、ベッドや枕への拘りは全く有りませんし、寝心地の違いとかは良く分かりません。
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 あと、壁の模様には謎のQRコードが付いていることに気付いたり。

 お腹が空いたので、すぐにレストランへ行きましょう。
 夕食は2,000円。
 2台有る端末の操作でクレカ決済をして。
 現金を使わなくて済むのは助かります。
 広いレストラン、今日はお一人様が多いのか、カウンター席が人気だったよ。
 がらがらなので、私は4人用のテーブルに座ってました。

 メニューは豊富で、どれもすごく美味しいのですが、とても全種類は食べられません。
 ブリカマ塩焼きなんかも有って。
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 関西汽船時代から伝統のおでん、練り物にはさんふらわあマークの刻印が刻まれています。
 前回の「さんふらわあくれない」同様、デザートとフルーツも凄く豊富で。
 美味しいの。
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 この他に、アイス3種類とチョコレートフォンデュも有るけれど、とてもそこまで手が回りません。
 食べ過ぎなんです。
 お腹いっぱいで、もう動く気がしなくなったもん。
 窓越しには、太陽が山の向こうに沈んでいくのが見えました。
 あちこちに設置された丸窓が雰囲気出しているよ。

 ご飯を食べていたら、出航30分前の銅鑼の音が鳴って。
 今日は本物の銅鑼を叩いていたみたい。
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 案内所の前に人だかりが出来ているのが見えます。
 近くへ見に行きたかったけれど、レストランから出られませんから。
 ちょっと残念なのでした。

 ちなみに、レストランには単品のメニューも有るです。
 テイクアウトオンリーで、カレーとパスタが選べるよ。
 出来上がると放送で呼ばれます。
 その昔の志布志航路にも、イートインで単品メニューが有ったです。
 カレーをチョイスするとバイキングコーナーから盛り付けてくれて、レストランで食べたりしたっけ。
 選択肢が有るのは、そんなにお腹が空いていないときに有難いのです。
 食べ過ぎ防止に、次回は私も単品メニューにしようかな。

 さんふらわあの歌が流れて、出航です。
 汽笛を鳴らして出航したよ。
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 茜さす別府の街には、あちこちから湯けむりが登っていて。
 いい雰囲気。
 街が見えなくなるまで、デッキに居残っていたのでした。
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 デッキから見えるこの区画、カラフルだしキッズスペースなのかと思ったけれど、ペットスペースなのでした。
 厳重に封印?されてますものね。

 船内イベントとしては、ロビーで二胡の生演奏が行われていたっけ。
 私は船内のこの手のイベントに参加したことが無かったり。
 他にやることが多くって。

 お風呂も広々しているよ。
 脱衣場にも余裕が有って。
 自販機でのアルコールの販売は、23:00から06:00まで中止になりますが、朝にも販売は有ります。
 この辺りは、フェリー各社の考え方の違いが出るところ。

 朝食は2,000円。
 ベーグルとかが有りました。
 トースターでロールパンを焼こうとしたら、回転式トースターの入り口が狭くて引っかかり、中に入って行きません。
 潰して強引に入れました。
 他のお客さんは反対側から差し込んだりしていて。
 入りませんよねえ、と苦笑します。
 食パン専用器なのですねえ。

 船内のモニタでは、船長、機関長、チーフパーサーのお名前と写真なんかも流れます。
 これは室内のテレビでも見れるのでしょうけど、私は電源すら入れなかったので、どんなプログラムだったのかは不明です。
 ナビとかある筈ですよー。

 展望浴場には、朝もちゃんと入れます。
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 ロッカーに100円玉は不要。
 朝からお風呂に入る人は少ないみたい。
 窓の外を眺めていたら、もう港内の堤防が見えて来たので、慌てて上がったりして。

 その後は、船内をざっと見て歩きつつ。
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 長い廊下には、先代の「紅丸」の復刻ポスターが飾られているよ。
 凄く華やかな感じ。
 関西汽船の全盛期は、国鉄の周遊券で乗船出来たりもしましたものね。
 壁の上にはLNGのガス漏れ検知器が。
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 もしもこれが作動したら大変だ。
 売店でお土産を買おうと思うのですが、荷物になるので、躊躇してしまいます。
 持ち歩くのが嫌なので、いつも行程の最後の駅か空港で買いがち。
 ベビーケアルームも広々としていました。
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 スペースに余裕のあるフェリーならではなのです。

 はい、朝の大阪へ入港です。
 朝日が無駄に眩しくって。
 私はこれから新幹線で出勤かあ…。
 デッキに出て接岸を見守りますが、接岸作業自体は終わっても、なかなか人道橋のタラップが架かりません。
 ずっと手持無沙汰。
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 乗用車の運転手と同乗者もまだ客室待機ですし。
 徒歩も、基本的には入港予定時刻ぴったりにならないと下船を開始しないのかな、なんて思ったのでした。
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 そんな感じに紫ちゃんをクリアです!。
 外見はともかく、中身は結構良い船なのではないかと。
 次からは、配船を気にせずに乗船出来るね。
 こちらに続いてます。

2023.06.16

セーラー服の背中と放課後の遊歩道(五稜郭方面)

 青函フェリー「はやぶさⅡ」青森-函館、乗船記から続いてます。
06/15
 19:10頃、バスで五稜郭に到着したよ。
 半袖だと、ちょっと肌寒い感じ。
 今日は五稜郭に泊まります。
 いつも宿はベイエリア近くに取るので、五稜郭エリアに泊まるのは初めてだったり。
 今回は行程の都合でどうしても…。

 夏至も近い今日、十分明るいので、遺愛女子中学校の正門を見に行きたいところなのですが。
 まだ下校の生徒さんが残ってるかもだよね。
 そんな中で写真なんぞ撮っていたら、明らかに不審者、事案発生です。
 見えた見えた、未来見えた。
 …明日に回すの、即決だよ。
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 学校の公式サイトによると、制服はセーラーです。

 はい、翌日のお昼に写真を撮りました。
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 わ、校門のデザイン、本当に明日ちゃんの蝋梅学園と一緒です。
 校舎はすっごい遠くに見えて。
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 揺れ動くスカートの裾が綺麗だと思った。

 じゃあ、晩ご飯を食べましょう。
 特に行きたいお店も無いので、ラッピでカレーを食べます。
 店内は空いていたけれど、持ち帰りのお客さんでレジだけ混雑していたよ。
 今日15日はポテト半額の日なので、チャイニーズチキンカレー760円に半額ポテトL160円をセットして。
 お腹いっぱいになった。

 その後、セコマでジュースと朝ご飯のパンを買って、ホテルにチェックインです。
 じゃらんから1,000円分のクーポン券を貰っていたので、ポイントも使って、お安く泊まることが出来ました。
 まずは浴槽に持参のバスソルトを放り込んで、お湯を溜めます。
 クナイプのユーカリとか持って来た。
 最近は、大浴場よりもインバスがお気に入り。
 いつでも好きなときにゆっくり入れるの、便利過ぎなんです。
 だから バスルームの広いホテルを選びがち。

 さてさて、明日の行程、おおまかにしか決めてないのですよねえ。
 どうしようかな。
 そんなことを考えていたら、すぐに眠ってしまい。
 今日は飛行機でもフェリーでも寝ていたのに。
 こちらに続いてます。

2023.06.15

ねぇ見てほら空が綺麗(青森方面)

06/15
 JALスマイルキャンペーン利用の旅、その4です。
 ちなみにその3は台風で中止になっていたり。
 今日は羽田10:10のJL143で、青森まで行きますよ。
 もっと早い便で出たかったけれど、満席で。
 でも結果的には良かったです。
 前日はお仕事で終電帰りな上、深夜遅くまでアニメを見てしまったので…。
 朝起きるのが辛かったよう。

 頑張って、船橋を07:50に出発します。
 緩行線のラッシュはそんなでも無いかな。
 良かった良かった。
 浜松町からのモノレールは、1本落として座って行くです。
 この時間、いつも乗る空港快速は運転していないので、各駅全てに停まって行くのは新鮮でした。

 羽田空港第1ターミナル駅で降りて、北ウイング側へ。
 ローソンでパンでも買おうと思ったら、何と!改装中で閉店していたり。
 お腹空いた…。
 仕方無いですね。
 ラウンジでカレー煎餅を貰って、朝からビールとか飲むのでした。

 搭乗口へ行くと、既にカテゴリー4の搭乗まで進んでいたよ。
 機内は満席。
 私の3列席も全て埋まっていて。
 充電にケーブルを持ち込んでいたけれど、コンセントの無い機材なのでした。
 あらら。
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 ちなみに今日は、低気圧の影響で揺れが予想され、ホットドリンクの提供はしないとのこと。
 まあ、私はずっと寝てましたし。
 海上模様が心配になって来ますけど、そこまでは揺れませんでした。

 青森空港からのバスは11:40の便で、終点の青森駅まで行くです。
 Suicaが使えるよ。
 バスには全席にコンセントが付いてました。
 バスは電源弱いので、パソコンやゲーム機の利用は不可。
 駅までの道すがら、途中に青森刑務所が有ったこと、今まで気付かなかったです。

 さすがにお腹が空いたので、何か食べたいよう。
 丁度お昼時だもん。
 駅前のラーメン屋さんでご飯です。
 こく煮干ラーメン。
 小さなお店ですが、丁度席が空いてラッキーでした。
 目の前の小さな隙間から丼が届けられてびっくりしたり。
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 その後、跨線橋を渡って、駅の西口へ移動だね。
 電車を眺めて、13:06のバスまで暫く待機します。
 本当に裏口みたいだった西口が、広くて綺麗になっていました。
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 てゆーか、自由通路出来たんだ…。
 エスカレーターで上がってみると、売店やステーションワークまで装備の、立派な設備になっていてびっくりなのです。
 それでは、青函フェリー「はやぶさⅡ」青森-函館、乗船記に続きます。

2023.06.12

4日目、白糠線へ

 こちらから続いてます。
05/18
 宿ではお風呂のオープンに合わせて、早起きします。
 温泉に入ってのんびりだよ。
 朝ご飯もオープンと同時に食べに行くです。
 おかずもデザートも豊富でしたけど、ライブキッチンで作って貰うフレンチトーストがやたらと美味しくって、無限にそればっか食べてました。
 あ、幸せ…。

 自分ひとりの旅では考えられない、08:00過ぎには早くも宿から出発だね。
 煙の上がる硫黄山を右手に眺めつつ。
 少しは観光ぽいこともしなくちゃね、なのでオンネトーに寄り道です。
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 帰宅後、何処行ったの?と聞かれたときのネタつくりを兼ねてます。
 また面倒な…。
 まあ、廃線巡りばっかしてますからねー。
 普通の人には旅の趣旨を説明しにくいのかも。
 オンネトーには観光バスの団体さんも来ていたです。

 トイレ休憩で立ち寄った道の駅、阿寒丹頂の里には「阿寒炭鉱と鉄道館 雄鶴」なんてのが有って、じっくりと資料を読み込んでしまいました。
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 SLと貨車も置かれていたよ。
 炭鉱と共に鉄道や小中学校、映画館も有る街が出来て、炭鉱と共に全て消えてしまうなんて、凄く不思議な感じがするけれど。
 人の営みって、そういうものなのかもしれません。
 その後の活性化は不可能なんです。
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 ちなみにここは駅跡って訳では無いみたい。

 その後、白糠線の廃線跡を辿ります。
 橋梁があちこちにそのまま残っていました。
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 全て壊して元に戻したりはしないのですね。
 本当にそのまま廃棄されています。
 それが許されたのは、国鉄だったから…?。
 まあ、大勢に影響は無さそうなのですけど。
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 後から工事したところだけが、ぷっつり途切れていて。
 感慨にふけって、牛さんにご挨拶。
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 いえ、どうしたわけか、私に気付いた牛さん達、続々と近くに集まって来ました。
 意外と好奇心旺盛なのかしらん。
 この後も更に集まって来て、全牛を召喚出来そうな勢いだったけれど、私には牛使いのスキルが有るのかも。
 ♥魅了。
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 ここの橋梁も、見事にぷっつり途切れてます。
 反対側によじ登って、上から見下ろしてみたり。
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 何だか不思議な感覚。
 道の部分だけを綺麗にカットしているの。

 上茶路の駅は、線路もそのまま残っていました。
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 何か意図が有って残したのか、面倒だからそのまま放棄したのか、全く謎なのですけど。
 ホームも綺麗に残っています。
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 駅名板の枠もそのまんま。
 さすがに駅舎は無くなってましたけど。
 周囲に人の気配は全く有りません。
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 駅への入り口は、こんな感じで。
 ここが駅への入り口だなんて、初見では絶対に分かりません。
 道道に良くある、停車場線て名前だよ。

 一応仮にも白糠線の終点だった北進の駅跡は、本当に何も無かったです。
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 ここまで道が有るのが不思議な位に、人家からは離れていて。
 こんなの、グーグルマップが無ければとても辿り着けませんよお。
 地方交通線のトップを切って廃止になったことも、当然な気がする白糠線なのです。

 その後、本別の駅跡でおにぎりを買って、車の中でご飯です。
 お腹が全然空かないから、今日はこれで十分だあ。
 この旅、ずっと食べ過ぎ状態なんだもん。

 道の駅しほろ温泉でお風呂に入って、疲れを癒しましょう。
 今日はかなり暑かったし、あちこち歩き回ったので、リフレッシュしました。
 ここに併設されている宿、いつか泊まろうと思いつつ、未だに果たせていません。

 士幌の駅も線路は残っていますが、前後の区間はすっぱり途切れて開発されています。
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 街中ですものね。
 士幌の街の拡がりを見ると、鉄道を残しても戦えた気がしなくもないのですが、皆さん自動車利用で、いくら帯広に直結していても無理なのでしょうね。
 構内には、何故か貨車3両が保管されています。
 私の手元の古い時刻表には、急行「大平原」が設定されていたりするのですけど。
 てことで、昨日に続いて今日も、廃線巡りな1日なのでした。
 こちらに続いてます。

2023.06.11

おでかけきっぷと雑用の1

06/10
 今日はお仕事です。
 ただ、午前と午後に西武線沿線へのお出かけ予定が有ったので、西武柳沢駅の券売機で『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』西武線スタンプラリー1日おでかけきっぷを購入したよ。
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 1,000円。
 今日は絶対に元が取れないと思いますし、スタンプラリーに参加する時間も無いのですけど。
 記念にね。
 ラリーシートの引き換えは所沢駅で何とか。
 私が降りた範囲で、今日は所沢と田無と池袋にチェックポイントが有ったわけなのですが、とうとうスタンプはひとつも押さなかったのでした。
 あらら…。
 一応、ラリーシートは持ち歩いて、チャンスが有ったら押印しようっと。
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 帰りは池袋へ抜けることにして、ラビューの「むさし40」号を予約しました。
 チケットレスサービス「Smooz」を利用して、500円。
 西武の予約システムがリニューアルして、やっと普通に使えるようになったよ。
 以前は厳しかったもん。
 入間市17:41発の池袋18:19着。
 所沢に居たのに、長い時間乗りたかったので、わざわざ入間市まで往復したり。
 折角のおでかけきっぷなんですし。
 ただ、入間市での折り返しが2分しか無くって。
 しかも、最後尾車両に乗っていたら駅の階段は先頭車付近、「むさし40」号の席は先頭車と、8両×2編成分、320メートルも走る羽目になってしまい。
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 疲れた…。
 暑いよう。
 久しぶりのラビューはがらがら。
 でも、折り返しの西武秩父行は、残席が△になっていたっけ。

 この後は飲み会に参加すべく、山手線経由で日暮里舎人ライナーに乗って熊野前へと向かいます。
 ちなみに帰りは都電荒川線からの京成ルートで、全てが久しぶりの乗車だし、とても楽しかったのでした。

 その他、細々とした雑用について。
 先月の北海道旅行で食べ損なったコーン炒飯、芽室町のふるさと納税に返礼品が有ったので、申し込んでみました。
 ビーフシチューとのセットだよ。
 あ、これ、行こうと思っていたレストラン謹製なんだ。
 届くのが楽しみだね。

 そして、粗大ごみの処理。
 骨董品と化していたプリンタとLDプレイヤーと石油ファンヒーターを廃棄します。
 回収依頼はファクスで出来ました。
 ひとつ370円の粗大ごみ処理券をコンビニで購入して。
 LDプレイヤーなんて、ソフトは沢山残っているけれど、さすがにもう壊れて再生が出来なくなってますから。
 仕方無いです。
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 それとは別に、お気に入りだったカロリーメイトのフルーツ味が買えなくなって随分経ち、とうとうストックも最後のひとつになってしまった…。
 もう買えないのかにゃあ…。
 くすん。
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 東武からは、また株主優待券が届いたよ。
 今度こそ、足尾銅山へ…!。
 同封されていた、新型特急スペーシアXの株主限定試乗会にも応募してみました。
 当たらないでしょうけどね。

2023.06.06

3日目、標津線へ

 こちらから続いてます。
05/17
 私達が借りたレンタカーの写真なんぞを。
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 何ですかこのナンバー…。
 この夜の川湯温泉の宿では、私達のナンバーと連番の同じ会社のレンタカーと一緒になったりとかして。
 凄い偶然!。

 根室で迎えた朝。
 お風呂に入って、バイキングの朝ご飯を食べて。
 ホテルの玄関には、Mナオキさんの「フラワーブルーム」ってコミックが掲げられていて。
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 地元が舞台の作品です。
 タイトルは花咲から、ですよね。
 続きはネットで購入出来るみたい。

 さあ、出発だよ。
 納沙布岬には寄らず、国道44号線を辿って行きます。
 いつの間にか根室道路なんてのが出来ていて、温根沼ICまで無料で通行出来ました。
 その後、道の駅スワン44ねむろに立ち寄り。
 動物たちの剥製を眺めて。
 おやつにオランダ煎餅のイチゴミルク味を購入したよ。
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 これも結局、未開封のまま家まで持ち帰ることになるのですけど。
 この旅、常にお腹がいっぱいで、間食をする余裕もお酒を飲む余裕も全然無かったのです…。
 そもそもが食べ過ぎなのですけど。
 持ち帰ったオランダ煎餅、レンジで温めると、ふわっとイチゴの香りがして、なかなか美味しかった。

 続けて、厚床駅に立ち寄ります。
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 丁度、中標津方面行きのバスが発車して行くところ。
 旧標津線の分岐駅ですが、駅も構内も、とてもこじんまりとしていて。
 駅構内にはピアノが置かれてたっけ。

 ここからはずっと、標津線に沿って進んで行きます。
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 奥行臼駅には、駅舎も構内も当時のまま?に残っていて。
 あちこち歩き回ってしまいました。
 行ったり来たり。
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 線路って、どうしてこんなに魅力的なのでしょう。

 近くには、別海村営軌道の自走式客車と貨車、転車台跡も保存されています。
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 昔は線路が本当にあちこちに有ったのです。
 その殆どは、私が生まれる前に廃線になってしまっている訳なのですが…。
 凄く勿体無いけれど、それは仕方の無いこと。

 お昼ご飯は、遠矢駅近くの南蛮酊で、ザンタレとライス中を頂きます。
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 混んでいたけれど、お持ち帰りメインなので、すぐに着席出来ました。
 ザンタレは量が多いのは分かっていて、本当はハーフが丁度良いのですけど、前回食べ切れなかったことが心残りで、再挑戦しなくちゃ!なのです。
 何とかクリアして、やれやれです。
 でも、晩ご飯になっても全然お腹が空かなくって、宿の豪華なバイキングを持て余し気味になってしまったから…。
 どうなのでしょう。
 男性3人でザンタレ1皿を注文のグループも居らっしゃいましたし。
 それくらいの量なんです。
 色々なことを乗り越えながら、旅の魅力を集めるの。

 ここで運転を交代です。
 え、私はもう、運転する気が全くなかったのにい。
 順番ですか、そうですか。

 続けて標津線の泉川駅跡に寄り道します。
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 駅跡…?。
 グーグルのマップだと、確かにここが駅跡だと表示されているのですが、痕跡が何にも残っていません。
 ただの草むら。
 路盤跡らしきものは、何とか確認出来る…、気がしますけど。
 貨物も扱っていた有人駅なのに、ここまで何もない駅跡は初めてでした。
 にしても、グーグルのマップは優秀ですよね。
 タイムラインに自分の足跡がしっかり記録されて、ここ泉川駅跡に14:23から14:30まで滞在していたことが、今でも確認出来てしまうという。
 ちょっと怖いかも、です。
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 トータルの走行距離は240キロで、この後は西春別駅前、中標津駅前、道の駅摩周温泉を経由して、川湯温泉の宿に入っています。
 道東の景色は見ていて全然飽きないね。
 道中、立ち寄り湯が無かったのは残念でした。

 ホテルの晩ご飯にはライブキッチンでお寿司を握って貰ったりしましたけど、お腹が全く空いていないとゆー。
 温泉に入って、またまたぐっすり寝ます。
 ラウンジでは、コーヒーとお菓子が味わえたりもしたよ。
 そうやって、心と体に磨きをかけて。
 めげてられないよね。
 こちらに続いてます。

2023.06.04

6月の旅と全国旅行支援

 今月はフェリーの乗船予定が3つあるです。
 乗船予定順に、まずは青函フェリー「はやぶさⅡ」から。
 青函フェリーの船、現状全てをコンプリートしているわけでは無いのですが、新造船ということで結構話題になってましたし。
 気になるので乗っちゃいます。
 予約後の決済画面の遷移、青函フェリー(北日本海運)になったり青函フェリー(共栄運輸)になったりしてたっけ…。
 配船がなかなか利用しにくい時間帯なので、宿代わりに1往復しちゃおうかな?なんて思わなくも有りません。

 野母商船の「フェリー太古」にも乗るです。
 オリエンタルエアブリッジがJALとコードシェアになったので、ORCと組み合わせて乗りたいところなのですが、行程の都合上、「フェリー太古」だけの乗船になりそう。
 乗船券のクレカ決済はウェルネット経由になっていて、決済画面に進むとウェルネットの「個人情報保護管理者 管理部特命担当部長」さんの個人名が出て来るので、何だか物々しいなあ、なんて思ったり。

 東京九州フェリーの「それいゆ」にも乗りますよお。
 今月から全国旅行支援の適用が再開されたので、ツーリストSを予約して。
 ツーリストSなんて、なかなか利用する機会が有りませんから。
 繁忙期でも無ければ、ちょっと中途半端な設備に感じてしまって。
 お値段と釣り合ってない気がするもん。
 ちなみに、全国旅行支援の適用完了メールが届けられますが、差出人名は「東京九州フェリー GoToキャンペーン」のままでした。
 名前変えるの忘れてるみたい。
 「それいゆ」では船上BBQにもエントリーしちゃいます!。

 あと、ネット予約時の全国旅行支援の適用方法って、フェリー各社まちまちなのですよね。
 私が利用しただけでも、各社全て違ってましたし。
 名門大洋フェリーは、チェックボックスにレ点を入れるだけ。
 これは凄く楽だよ。
 宮崎カーフェリーは、2日前までの電話予約オンリー。
 ネット不可なんです。
 フェリーさんふらわあは、予約の上で予約センターに電話をして割引適用の申請をします。
 当初は全然電話が繋がらなかったにゃあ。
 決済は乗船時に港で。
 東京九州フェリーと新日本海フェリーは、予約の上で予約センターに電話か適用フォームでの申請が必要。
 決済前に申請して、承認後に即決済。
 購入期限が短いので、週末を挟むと電話の方が手っ取り早いです。
 私はネットからの申請で間に合ったけれど。
 各社、システムの改修や運用の変更は大変でしょうし、乗船手続きに時間はかかるしで、太平洋フェリーのように不参加って選択も一つの見識かと思います。
 早割りとかが既に有る訳ですものね。
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 船内は電波が悪いので、肝心の船内で地域クーポンが使えない問題も有りました。

«宮崎カーフェリー「フェリーろっこう」乗船記

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